「ねこにも書けるHTML3.2」への補遺

「ねこにも書けるHTML3.2」の暴言性について

この暴言は、以下のような主張をするものではありません。

• 現段階（1998年12月）でHTML4.0を使うのは早すぎる。やめなさい。

  私もべんきょうのために自サイトの記事のいくつかをHTML4.0（但し、かなり不完全なそれ・・・）で書いてみています。

• HTML3.2を理解せずにHTML4.0を使うなんておこがましい。

  それは書き手の自由と私は考えています。それに、W3Cのお奨めも今はHTML4.0となっています。「W3Cのそんなお奨めは無視して、HTML3.2で書き給へ。」と言いたいのではありません。

• HTML4.0の十全な理解の為には、HTML3.2の十全な理解が必須である。

  私自身がHTML4.0をきちんと理解出来ていないので断言は出来ませんが、たぶんそんなことはないんぢゃないかと思います。HTML4.0の仕様書には、十分な（膨大な、とも言う。）記述がありますゆえ。

• いぬには無理だ。

  これも誤解です。いぬがどうかについては、何も言ってません。また、言及しなかったからといって、私がいぬを軽視しているとは考えないで下さい。

「ねこにも書けるHTML3.2」の番外性について

一連の暴言に含めず、番外編としたのは、以下の理由に拠ります。

• 性質の違い

  一連の暴言はRjの個人的見解をその主軸に据えたものであるのに対して、「ねこ...HTML3.2」に於いてはRjの個人的見解は副次的な部分でしかない。

• 墓穴忌避

  「その文書が何なのか、わかりやすそうなTITLEをつけましょう。」とか（ソースで）主張してるにも拘わらず、Rjの個人的見解を離れ単独で利用されることをも想定した「ねこ...HTML3.2」に「Bogen_04」というTITLEを付けるのはダメダメちゃんかも、と懸念した。

• ねこは・・・

  気まぐれなので。