JOKER's eye

湘南ミュージシャンファンのJOKERさんによるライブレポートです。

created: 2001.08.14, last modified: 2002.01.18

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もくじ


れぽーと

2001.12.26
藤沢フォークフェスティバル・スペシャル

出演者:TAKEYA、大矢修司、こんず、森田哲朗、福山芳樹、SWAMPS

第1章

素晴らしい晴天に恵まれた12/26。いよいよ藤沢フォークフェスティバルスペシャルの日がやってきました。

私はこの日レポーターとして、先に入ってこの日の様子の全てを見て欲しいと、SWAMPSさんから依頼されていて、当日AM9:00に市民会館に来て欲しいと言われたのが2日前。そして、前日になって今度は大矢さんから「カメラを持ってきて欲しい」と言われた。あわてて確認すると、「カメラの数が足りない」との事。そして、私は当日のAM9:00に市民会館の隣の公園に到着する。

SWAMPSさん、大矢さん、こんずさん、TAKEYAさん、Tanさん、坂本さんは到着していた。予定では、搬入からレポートして欲しいという話だったが予定よりも人数が足りないからすでにセッティングがほぼ完了していた公園でのライブの機材の見張り役が私に回ってきた。

約1時間公園で待たされている間に、何人もの人が通り過ぎていく。そのうちの2人の人が私に話しかけてきた。一人の人は公園の清掃関係の方でお仕事とはいえ、機材があちこちにおいてあるのに嫌な顔せずに1つずつゴミを拾っていた。もう1人は通りすがりの中年の男性で「今日は何かあるのですか?」と聞かれたので今日のライブの説明をした。すると「アコースティックライブ」というものに興味を持たれたようで「時間があれば是非見てみたい」とおっしゃって下さいました。

やがてSWAMPSさんが迎えにきてくれて、AM9:50頃に楽屋へ回る。そしてすぐステージの様子を見に行くと、搬入はほぼ終わっていて、照明のセッティングが行われていた。普段はステージの上につるされている照明がすべておろされていて、1つずつ電源を入れながら色のチェックをしている照明スタッフの皆さん、一方では搬入された機材を1つずつ所定の位置に組み上げているPAスタッフの皆さん、本当にご苦労さまです。見えない所でこうして努力しているスタッフの皆さんの力があってLiveは成り立つものであると言う事を、改めて感謝しています。

楽屋に戻って、AM10:15。今度は受付作りという事で出演者自身が、今日来てくれたお客さんに渡すチラシとRMSのGOODS、各アーチストさんのCD等を入り口まで運ぶ。それぞれを所定の位置に分けておく。それから楽屋と受付に別れて、楽屋では今日のオムニバスCDの表紙となるジャケットの折り込み作業が始まった。今日のお客さんの為にミュージシャン自身が手分けして1枚ずつ折り込み、CDに入れていく。

今回のオムニバスCDは何人かのミュージシャンが、徹夜で自宅のPCを使って焼き付けて出来たもの。SWAMPSさん、こんずさん、大矢さん、Tanさん、司会のゆーいちさん、そして途中から福山さんも手伝う。受付では、森田さんがチラシをホチキスで止めている。全てがミュージシャンの手作りで行われている今日のイベント。見ているだけで心があたたかくなっていく。

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第2章

時間はAM11:00。その頃ステージではドラムセットが組み込まれており、一部のマイクチェックが始まっていた。マイクチェックだけなのに音が加わった事により少しずつ本番が近づいてきたんだな!という気持ちが高ぶってきた。その後私は買い物を頼まれ近くの東急ハンズへ行く。途中公園に寄ったらすでに準備はほとんど整っていた。野外ライブはPM12:30スタート予定だったがもう何人かのお客さんも来ていた。

PM12:00。各ミュージシャンはバラバラに食事するものや、楽屋でチラシ、進行表を作成するものに別れた。PM12:30過ぎに外に様子を見に行くと野外ライブは始まっていた。9組のミュージシャンが出演する予定で一人当たり3曲ずつの予定で、時間が余ったら又最初から演奏する事になっていた。太陽の光がまぶしかったが、ミュージシャンもお客さんも楽しく盛り上がっていた。私も少しだけ野外ライブを見てから中に戻るとステージでは、ドラム、ベース、エレキの順にサウンドチェックが始まっていた。

楽屋でも出演者達は、ギターを弾いている人、唄っている人、すでに精神統一している人、それぞれが自分のスタイルで少しずつ本番にむけて気持ちを高めていた。

楽屋にいては邪魔になるので私は受付に様子を見に行った。受付スタッフの人達が、CDやGOODSをアーチスト別に分けたり、少しでも見栄えを良くする為に並べ方を考えていた。すると、宣伝チラシの一部に誤字発見。すぐにその場で修正を入れていた。細かな所にまでチェックをしている。お客さんに渡すチラシやアンケートを1組ずつ組み合わせて、手渡しする際にお客さんが持ちやすいように順番にしていく。こうした目立たない小さな作業1つ1つでも「お客さんに楽しんでもらいたい」という、受付スタッフの人達のなかなか気がつかない1つの努力だと思う。

今日の進行表によれば、リハーサルのスタートはPM2:00 私が受付の様子を見ていた時にステージからはチェックとは違う、迫力のあるサウンドが聞こえてきた。あわてて時計を見るとちょうどPM2:00。私は急いで客席へ向かった。

(第3章へ続く。)

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2001.09.30
江ノ島エッジ・エンターテインメント(3E)最終回

出演者:LIV、福山芳樹、ハマナカユウジ、SWAMPS

色々な事があったせいで残念ながら今回をもって江ノ島の「テラス・カイ」で開かれていた3Eが最終回を迎えた。

今回の出演者は、LIV、福山芳樹、ハマナカユウジ、SWAMPSの4組。LIVとハマナカさんは曲目が分からず詳しいレポートは書けませんがすごく個性あふれるライブで、見ていてすごく楽しかったです。

今回は、福山芳樹さんは2番目に登場。いきなり1曲目からソロになってから初めて?かもしれない曲でのスタート。この曲の作詞は元ハミング・バードのドラムの麻生さんなのでそのせいなのかな?と思っていたけど個人的には好きな曲の1曲なので、嬉しかった。1曲目終わった後のMCで「ここのステージに上がるたびに何回頭をぶつけたか?(ステージ後ろに窓枠がある)だから皆座ってやるんだ。という事に今、気がつきました。」って遅いよ〜。(爆)そして、ラストは「ねここ」「ねここ」と連発してウチのねここも、これで本望でしょう。と言っていました。

福山芳樹・曲目
  1. 野性の眼をした少年
  2. 季節の跡
  3. 8月6日
  4. あの空の向こう側へ
  5. FLY AWAY
  6. ねここしゃん

そして、ラストに登場したのがSWAMPS。まずは挨拶から始まったが今日の予定が遅れたのはSWAMPSだけの責任ではないと私は思います。色々な人に支えられているのを感じています。感謝の気持ちを表す意味で・・・で始まった1。そして、今年は365日ライブでたくさんの人と出会い経験して仲間が出来るというのはすごい。そういう話をしてからお客さんとして見に来ていたミュージシャン仲間のこんずさん、大矢さん、たけやさんを呼んで演奏された3。その後、やはりお客さんで来ていたSWAMPSの大切な仲間のミッチ−さん(SWAMPSダンサー)を紹介して演奏された4。そして、最後は最近ライブの最後にはだいたいこの唄を歌うけどあまり歌わなくてもいいようになりたい。平和に願いを込めて・・・・と5を歌って終わりました。

SWAMPS・曲目
  1. きみの風
  2. らくがき
  3. 橋の上に座って
  4. 大仏ファンク
  5. たっての希望

全てライブ終了後に、色々な話し合いが行われその結果として残念ながら3Eは今回をもって、最終回となってしまいました。とてもいい場所だっただけに残念ではあるけれどお互いにもっともっと良いものを求めていく為には仕方ないと思うし、もちろん誰の責任でもないし、旅立ちの時なのだと思います。

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2001.09.25
福山芳樹:横須賀ショッパーズプラザ2階センターステージ「夕暮れライブ」

テロ事件があり、アメリカだけではなく世界中が混乱している中で今回のライブはかなりテロを意識した曲が並びました。

夕暮れライブというタイトル通りスタートは午後5時。夕方とはいえ平日だからお客さんはやはりいつもよりは少ない。今日のライブは喋りを極力減らしてその分1曲でも多く歌いたいという意識の表れなのか?1時間という持ち時間の割にはたくさんの曲が演奏された。MCはたったの4回。

1のあとに「今日は平日。しかも5時という時間なのにたくさんの人(いや、いつもよりは少ないでしょ?)に集まっていただきありがとう」というMCが入り、5のあとに「今日はしっとりとした曲が多いけど1時間通しだからこのあたりは静かな曲が目白押しデス。」と言ってた。

8と9はピアノに移動しての演奏。8の曲紹介では「最近アメリカで放送禁止になった曲です」と言っていたがこんな時代だからこそ唄って欲しい曲だけに個人的にはすごく嬉しかった。

10で又ギターに持ち替えてそして一言「まだまにあうと思います。」そうだぁ〜。と心の中で叫んでしまいたい気持ちでした。10、11は客席も大合唱となり12の前で「こんなに唄ってくれるなんて嬉しい。じゃあもう1つ、ついでに唄って下さい」で始まった。ちなみに12のタイトルは福山さんの家で飼われているねこの名前が「ねここ」という名前でそれに「ちゃん」ではなく「しゃん」とついたものです。

12で終了の予定だったけど、客席からのアンコールに答えて13が演奏された。

実は私が「ライブ前にMCで12/26の宣伝をして下さい。」と、福山さんに頼んだのだがすっかり忘れられてしまいライブ終了後に福山さんがそれを思い出し、残っていたファンの人を集めて宣伝してくれました。

福山芳樹・曲目
  1. ガラパゴス
  2. きらわれ者の歌
  3. 星の手紙 
  4. あの空の向こう側へ
  5. 8月6日
  6. 季節の跡
  7. ANGEL VOICE
  8. イマジン(ジョン・レノン)
  9. この空の下に君がいるから
  10. まだまにあうさ
  11. FLYAWAY
  12. ねここしゃん
  13. 君は来ない

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2001.08.26
江ノ島エッジ・エンターテインメント(3E)

出演者:ジュンジ、コーヘイ、森田哲朗、SWAMPS

江ノ島エッジ・エンター・テイメント。略して3E。

今日は江ノ島のレストラン「テラス・カイ」でのライブの日。今回の出演は、ジュンジさん、コーヘイさん、森田哲朗さん、そしてSWAMPSの4アーチストでした。

まずは、ジュンジさん。そして、コーヘイさんと続きましたがごめんなさい。この2組のアーチストさんに関しては私もほとんど知らないので曲目も何もレポート出来ません。よって名前だけ紹介させていただきました。本当に申し訳ありません。

そして、3番目は森田哲朗さん。森田さんは前日に、横浜の方で開かれたストリートミュージシャン中心のコンテストに出場して見事予選通過したので到着が遅れてヒヤヒヤしましたがなんとか間に合ってよかった。

久しぶりにオープニングにもってきた1。最近買った12弦ギター使用だが、どうも演奏中に勝手にチューニングが上がってしまうらしい。4では途中でギターの演奏を止めて、手拍子のみで熱唱している。よく見ると、弦が切れていた。そして最後の5では、めずらしく間奏で掛け合いが入る。

今日の森田さんは全体的にいつもよりかなりテンションが高い。どうもその原因は、昨日、今日にかけて行われたコンテスト。グランプリを狙っていたのに、特別賞に終わってしまいグランプリの商品だった、お米30kgを取れなかったのがかなり悔しかったらしく、今日のMCはこればかり言っていた。

森田哲朗・曲目
  1. Lonely night
  2. 夢の続き
  3. 風の瞳
  4. you

そして、SWAMPS。いきなりMCからスタート。「なぜ、海の近くでイベントをやるのか?さわやかになりたいから」と、言って明るい曲をやる予定だったが、悲しい曲に変更して・・・と言って始まった1。地元に愛を込めた2、そして3へと続く。ここでMC。前日の3Fの話。5の途中で、「最近思うことですが・・・そろそろみんな??」と繰り返し言ってから入った6は短縮バージョンでした。

SWAMPS・曲目
  1. ボロゾーキン
  2. 大仏ファンク
  3. 橋の上に座って
  4. ガールフレンド
  5. きみの風
  6. SWAMPSのテーマ

SWAMPSの最初のMCにもあったけどなぜ海の近くでイベントをやるのか?ともかく「テラス・カイ」は景色がいい。海風が気持ちいい。なのに今回は特に、お客さんが少ない。もったいないよ〜。すごくいい場所だし、気持ちいいし、おまけに投げ銭だし・・・(爆)まだ、来た事無い人。是非1度お越し下さい。気分転換にも最高ですよ。

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2001.08.22
SWAMPS:サムズアップ バンドライブ

今日はSWAMPSサムズアップバンドライブの日。

ところが、関東地域は昨日から台風が接近しており14時頃には神奈川県藤沢市あたりを通過したらしい。しかし、実際には午後から台風が来ているとはとても思えない位のいい天気になり、そのまま台風は何処かに行ってしまいました。

そして夜にはなんの影響もなく無事ライブはスタートしました。今回のイベントは横浜や湘南地域にある情報誌「Bay m・a」主催のものだが残念な事に9月号をもってしばらく休刊してしまうからこのイベントは今回が最後と言う事でライブ情報が細かく載っている情報誌だけにその休刊は惜しまれます。

本日の出演は3アーチストでSWAMPSはトップでした。さすがバンドライブだけあってオープニングからノリノリの1。そして「心のきれいな人にしかわからない」という2。「昔を思い出して作った」と言う3。バンドアレンジだからギター1本でやるのとは全然違うので驚きです。「ノリがいいのを・・・」という前置きで始まった4。さすがお客さんノリノリ。「誰もが一度は経験している」と言う5。そして「きれいな曲のあとはバランスを取る為にどーしようもない曲をやります」で始まった6。「鎌倉に捧げる歌」の7。8で「お店もお客さんも最高で〜す」と言っていた。もちろん、お客さんとの掛け合いもあり、そして改めてのメンバー紹介がありました。最後は「すごく楽しい今だからこそ、唄いたい。」と9で締められた。

大ノリノリかと思えば、しっとりとしたバラード。ギター1本のライブもいいが、今回のようなバンドライブはギター1本で聴くのと同じ曲でも迫力が違う。迫力が違うと、感動も倍増してくる。すべてが終わった時、台風が直接襲ってこなかったのはきっと今日のライブを見せてくれる為だったんだろう!?と改めて思った。感動をありがとう。

SWAMPS・曲目
  1. スキヤキが食べたい
  2. ボロゾーキン
  3. らくがき
  4. 道路
  5. ガールフレンド
  6. いんらんなのかな
  7. 大仏ファンク
  8. SWAMPSのテーマ
  9. たっての希望

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2001.08.19
湘南シーサイドライブ(3S) vol.3

出演者:大矢修司、こんず、藤原一晴、森田哲朗、SWAMPS

いよいよ今日は3S。湘南シーサイドライブを略して3Sというらしい。まずは16時に辻堂海岸ビル前に集合。予想よりちょっとお客さんが少ないのが寂しい。そしてそのまま目の前にある海まで歩く。列の先頭はギターをもっているSWAMPS。人数少な目なのにサーファーだらけの周りからはあきらかに浮いている怪しい集団。海についてすぐ記念撮影。そしてすぐゴミ拾い開始。目に付くものはドンドン拾って袋の中へ入れた。タバコの吸殻、花火、ガラス、貝、海藻、木、枝等海にとっていらない物を捨てたつもりだが、実はそうではなかった。

約30分位ゴミ拾いをやって皆、夢中になっている。皆さん、自分の部屋もこれ位夢中になって掃除したらすごくきれいな部屋になっているでしょうね。

ゴミ拾いの後は今回参加したアーチストさんが1曲ずつ海で演奏をした。ギター1台の持ち回り方式で、夜行われるライブの出演順ということでトップは大矢修司さん、こんずさん、藤原一晴さん、森田哲朗さん、SWAMPS、そして最後に特別にたけやさんも参加した。

そのあと、ライブハウスに戻り今拾ってきたゴミを一斉に広げライブハウスのマスターからの説明を受ける。ゴミだと思っていたものが、実は海にとっては大切なものも含まれていた事をこのとき初めて知った。

そしていよいよお待ちかねのカレーの時間。皆ゴミ拾いであちこち動き回ったので、かなりおなかがすいているらしく各自黙々と食べている。食後の休憩も入り、お客さんもミュージシャンもすっかりなごんでいて良かった。

さて本日のメインはやはり生唄ライブ。これを忘れちゃいけません。

生唄、生音ライブのはずなのになぜかマイクがセットしてあると思ったらなんと今日のライブを裏で録音しそれを12/26に配布される無料CDに入れるというのだ。これはますます楽しみなCDである。

まずは大矢さんから。2にいきなり新曲が来た。それもまだタイトルもそして詞も未完成の状態だったが、それを披露してしまう所がすごい。個人的に大好きな3も聴けて嬉しかった。

大矢修司・曲目
  1. 願い
  2. my life as a dog
  3. Cry
  4. 普通の日々
  5. あの日のまま

次にこんず。今日はMCがいつも以上に絶好調!?でやたらに「エコロジー」と連発している。世界一(?)いやらしい唄をさりげなく、そして堂々と唄ってしまう。客席にも問い掛けていた3。勝負曲の5。そして最後は全員で「ラ・ラ・ラ・」と大合唱した6。など回を重ねるごとにこんずのライブは楽しくなっている。

こんず・曲目
  1. 殺したいほど愛しくて
  2. Summer Monday
  3. あこがれのスーパースター
  4. 背負うものは投げすてろ!
  5. ゴリラ
  6. 明日にしよう

次は藤原一晴さん。いつもは毎週、平塚のFM番組でラジオを担当しているからMCがめちゃめちゃおもしろいのだが、今日は「歌いたい」モードだったらしくMCが少なめだったのが少し残念。そういえば今日は日曜日。普段ならこの時間放送中なのだが今日はこのイベントに参加する為に、ラジオをお休みして駆けつけてくれた。1〜4はギターで、そして5と6はキーボード演奏でした。

藤原一晴・曲目
  1. STATION
  2. 君のその手を
  3. 初恋
  4. 遠い空の下で
  5. 雪がとける前に
  6. 想い

ここで10分ほどの休憩が入り、第2部スタート。森田哲朗さん。人間は色々な事をやりながらドンドン成長していくものだと熱弁し、そして今回のSWAMPSの企画に全面的に賛同し、今後も協力していく事をここに誓います。と力強い宣誓までしていました。やはり森田さんはすごい。特に5はなかなか生では聴けない曲だがこの唄で私は全身が震えてしまった。故郷の大切さ、ゴミ拾いの大切さを切々と訴えていました。

森田哲朗・曲目
  1. 7th July
  2. 風の瞳
  3. 夜の果てに
  4. you
  5. FURUSATO

そしてラストはSWAMPS。今回もEGにモトさんを迎えてのバンドに近いライブ。生唄なのに迫力はやはりすごかった。のっけから1でガンガン飛ばしたかと思うと、突然しっとりとする。5からノリノリになり、6では大合唱となった。そして最後は7で締めた。

SWAMPS・曲目
  1. 大仏ファンク
  2. らくがき
  3. 道路
  4. ガールフレンド
  5. ジョニ−Bグッド
  6. 橋の上に座って
  7. たっての希望

今回参加したアーチストさんも、皆言っていたがゴミ拾いが思っていたより楽しくて、そしてやりだすと夢中になってしまう。皆さん、口々にゴミ拾いの大切さを熱く語っていました。今回のイベントに参加して改めて、海をきれいにしていく事とそれを持続させる事の大切さを、実感しました。

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2001.08.12
こんず&SWAMPS:鎌倉TIPITINAライブ

今日は鎌倉TIPITINAにてこんずとSWAMPSのライブの日。

私がTIPITINAに着いた時はもうすでにスタートまで1時間を切っていたのになぜか出演者は誰も来ていなかった。(爆)

まずはこんずから。ここでライブをやるのがあこがれだったらしく妙に緊張しているように感じた。今日は出入り口の所に外国のお客さんが3人いてステージのすぐ近くだからかなり意識してMCもメチャメチャな英語を並べて単語をつなげていたがこんずの英語はあまり通じてないようにみえた。(爆)それでも曲が進むにつれこんず独特の世界を作り出している。ちよっとエロチックなのだがマイペースに歌いつづけるこんず。今日は「ア・ハン〜」も入り絶好調!?ラストの7はSWAMPSもハーモニカでの参加。こんずも熱唱している。いいぞ。熱いぞ。

こんず・曲目
  1. I knew
  2. 殺したいほど愛しくて
  3. あこがれのスーパースター
  4. Summer Monday
  5. ゴリラ
  6. 背おうものはなげすてろ!
  7. 星のきれいな夜

そして次はSWAMPS。同じく外国のお客さんを意識してかカバー曲からスタート。そして1コーラスで止めてしまい出てきた言い訳は「これしか英語の歌は出来ません。」だった。しかしさすがシカゴ生まれだけあってSWAMPSの英語の方が外国のお客さんには通じたようである。ちなみにこのお客さんたちは某駅前留学の講師らしい。

今日のライブはEGにモトさんを交えての比較的バンド向けのライブだったので一人ではなかなか出来ない3と5も聞けて嬉しい。4のアレンジが大分変わっているのには驚いた。SWAMPS本人曰く「明るい失恋の唄だったけど悲しい失恋の唄にアレンジを変えました」との事。SWAMPSのライブはしっとり聴かせるものからダイナマイト爆発タイプまでさまざまである。今日も6と7ではしっとりと聞かせて、8. 9. 10では大盛り上がりを見せた。この3曲を連続して歌うのはやる側はかなり大変だと思うが見ている側はメチャ楽しい。そして予定外のアンコールもかかり最後は11でしっとりと締めた。もうすぐ終戦記念日だけどそういう時だけではなく1年中を通して命の尊さを歌いつづけてほしいものである。

SWAMPS・曲目
  1. スタンドバイミー
  2. ボロゾーキン
  3. 道路
  4. ごめんよ
  5. いんらんなのかな
  6. らくがき
  7. ガールフレンド
  8. 大仏ファンク
  9. 橋の上に座って
  10. SWAMPSのテーマ
  11. たっての希望

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2001.08.11
SWAMPS:藤沢駅ストリートライブ

今日は行かない予定だった藤沢駅ストリートライブを見に行った。いつもは行くともう始まっていて藤沢駅の改札の奥の方まで歌声が聞こえるのだが今日は少し早めに行ったので誰も居なかった。仕方なしに待っているとSWAMPSがやってきた。

いつもなら他のストリートミュージシャンの仲間達も藤沢駅に集合するのに今日に限って誰も来ない。そのためにほとんど休むことなくSWAMPSは歌い続けていた。

時間も遅くほとんどの通行人は家路を急ぐ。そんな中でも全く興味を示さない人からチラッと見ていく人。そして立ち止まって聞いていってくれる人。ほんの少しでも足を止めてSWAMPSの唄を聞いてくれる人が今日も何人かいた。例えほんの少しでも気にかけてくれる人がいたらSWAMPSはいつまでも歌いつづけてくれるだろう。又偶然その場を通りかかった時に「あの時の人だ」という事に気がついたらそれはすごい出会いである。

今日はいつもより少し早めにライブは終わった。歌い終わったSWAMPSの表情は生き生きとしていた。

SWAMPS・曲目
  1. サイレンの丘
  2. ガールフレンド
  3. らくがき
  4. ボロゾーキン
  5. 橋の上に座って
  6. 大仏ファンク
  7. たっての希望

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2001.08.11
森田哲朗:横浜ランドマークタワー「ドックヤード・ガーデン」ライブ

今日知ってたまたま時間が空いていたので行ってきました。横浜ランドマークタワーの下にあたる「ドックヤードガーデン」ここで森田哲朗さんのライブがあった。

会場に向かう電車の中にいたときからものすごい雨が降ってきた。家を出るときには予想していなかったので傘もなく心の中で「こりゃやはり森田さんは雨男なのかな?」と野外だから中止になるかもしれないという心配しながらも会場に到着。小雨になっていたがリハが中断していた。とりあえず雨宿りして再び会場に戻るとちょうど森田さんがリハをやっていた。

今日は森田さんの他にもう1組のアカペラグループの出演だった。予定より遅れて20時すぎにようやく森田さんのライブが始まった。約30分のステージで5曲だったからあっという間に終わってしまったが短い時間にもかかわらず森田さんのステージは見ている人を惹きつける素晴らしいものであった。最初にバラードからスタートさせるあたりは通行人の足を止めさせる効果十分。そして七夕はとっくに終わったけれど1年中聞きつづけたい2やさらにいつ聞いてもすがすがしい風を感じる4など見ているものをあきさせないステージであった。

最初のアカペラグループが演奏している時に雨が再び落ちてきて森田さんのステージは大丈夫なのか?と心配していたがなんとか空が泣き出さないうちに無事にステージは終了した。ライブ終了後つい最近森田さんを知ったという人と少しだけお話をしたのだがえらく感動していた。そしてCD即売会もやってたが何人もの人が列を作っていた。さすがどこのライブに行ってもモテモテの森田さん。まだ未体験の方はぜひ1度森田さんのステージを見てみませんか?

森田哲朗・曲目
  1. 君のそのすべての夢
  2. 7th July
  3. 夜の果てに
  4. 風の瞳
  5. you

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