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いよいよ今年も終了。ここをご覧になってる皆様、一年間お世話になりました。来年もまたしょぼしょぼ続けて行きますので、どうぞよろしくお願いします。
m(_ _)m
今日は寒い日だったみたいです。夕方まで寝ていたのであまり気付きませんでした。明日も寒い朝となるでしょう。初詣に出かける人は暖かくしてって下さいまし。
夜は紅白歌合戦を見ましたか?私はセクスィー部長が出てくるところくらいしか真面目に見ませんでした。仲間由紀恵、何たる暴挙。あとはyoutubeで本田美奈子の唄を聴いていました。うたごころのある人でした。
年に二度の静かな東京。と言っても朝は雑多な人々が思い思いにどこかへ向かい、雑多な勢いに包まれて一種異様な雰囲気でした。夜は静か。来年は四日が確か日曜日だから、そこいらまではいつもとは違う時間が流れることでしょう。
夜、てれびをつけたられこうど大賞というのをやっていたので、途中少し見ました。声の出ている人は少ないですね。うたごころのある人も少ないです。耳を覆いたくなるようなものもありました。唄というのは難しいものでもあるし、実はそんなに特別なものでもないという面もある。そいや、昔ながらのオルゴールというのは上手に唄います。あれは不思議なものです。
三日ほど前から山で遭難が幾つか起きています。明日から冬型がやや強まるようです。このお正月休みにも幾人かが遭難するかもしれません。んー、元日くらいまでは北の方を除けば平気かなあ。気温は下がりそうですけどね。厳しい山に入る前には天気図を見てみるといいと思います。
晴れて暖かい日。街中はもう完全に年末ムード満載で、色んな人達がわらわらわらわらと出歩いているようでした。新幹線は二日連続で止まったりしてて帰省の人は大変だったことでしょう。私は良くも悪くもほぼ普段通りのしょぼしょぼ生活でした。
とあるうにくろの前を通り掛かった際、マイクロフリースの服を買おうと思いました。室内着です。うにくろを侮る人もいますが、見た目と機能性にさえ目をつぶれば値段の割に丈夫で長持ちするし局面を選べば結構使える服を売っています。で、買おうと思ったものの、店のレジを見たら長蛇の列。そのまま店に入らず素通りしてしまいました。
この不景気に長蛇の列なんてうにくろたいしたもんだ。うにくろは高尾山とちょっと似ていると思います。高尾山も、ケシキや路の刺激度はいまいちですが行くまでの交通費は安いしルートや時間帯を選べば結構楽しめる山だと思います。不景気なのに人がわらわら増えてってるし。初詣で夜に高尾山へ行こうと思っている人は、寒さと人ごみ対策を怠らぬよう。新年早々風邪を引いちゃったらしょぼしょぼですからね。
混沌板に大菩薩の写真をちろちろ載せています。そういや山頂から先のことを書いていませんでした。山頂から僅かで雷岩に出ます。雷岩はいつも風の強い場所だけれど、この日は格別でした。気温-10℃位で、まともにシャッターも押せないくらいの暴風。倒れそう。ツェルトを被って休憩しようかと思いつつ、面倒臭いのでそのまま岩陰でおにぎりを食べました。ケシキは最高でした。
その後は、例のぶらに遭遇したりしながら稜線を大菩薩峠まで下り(この区間では何組かのニンゲンにも出会っています)、こぶを登り返して石丸峠へと向かいます。峠を見下ろす草地でもう一つおにぎりを食べました。ここは風も弱くぽかぽかさんでした。富士山も見えるし。対面の小金沢山、そう言えばまだ登った事無かったな。今度登りたいな。
石丸峠からは、南アルプスを見ながらてろてろ下って行きます。初め草地、やがて樹林帯に入り、林道を横切って何だか分からない公園みたいなところの脇を抜けて、大菩薩館・・・の残骸の脇も抜けて、上日川峠へ。気温はまだ低めですけど、流石にもう穏やかな空気です。少し休み、熱せられた斜面から吹き上げる温風に晒されたりしながら林道ゲートまで下りました。この区間、新緑や紅葉の時期は綺麗だろうなと思いつつも葉っぱのある季節に歩いたことがありません。そのうち、と思っている間に何年も過ぎてしまいます。
昨宵はサラリーマンNEOの後やっとチャロを見ました。今週初めて。ドレッド、遂に墜つ。泣く。大野瑠衣でなくとも泣く。ヒトが死ぬのは当たり前だけれど、大事なヒトが死ぬと悲しいです。当たり前のことなのに悲しい。これは不思議な現象という気もしてきます。生き残った自分は何をすべきか。チャロは、自分の夢にしがみついて何としてでも日本へ帰る、それがドレッドの恩に報いることにもなると思ったことでしょう。そんな風に誰かの魂を心に留め置くことは、大変なのかもしれません。でも、きっと力にもなる。今自分が何を為すべきか、日々その選択です。
サラリーマンNEOは面白かったです。特に奥田恵梨華先生の倒れ方講座。ワコールで噴いた。ワコールと言えば山歩きをする人の間ではCW-Xだか何だかっていうタイツが有名ですが、一般にはブラで有名ですかね。そういや昨日大菩薩で奇怪な現象に出くわしました。くそさむい雷岩に別れを告げ、石丸峠へと歩き始めて間も無く。
登山道脇の潅木に、ブラがぶらぶらぶら下がっていました。登山道脇に手袋や帽子やタオルや眼鏡や万歩計やストックの石突きカバーなんかが落ちている、或いはそれを見つけた人が目立つように近くの岩に置いたり木の枝にぶら下げたりしていることはよくあります。しかし、今回のそれは・・・意味わかんねえ。何故ブラ?くそさむい稜線なのに。
メジャーな山で見かける女性と言えばおばちゃんと相場が決まっていますが、なんでおばちゃんがブラをそこで落としたのか全く理解に苦しみます。或いはブラ着用の好きなおっさんでもいいんですけど、なんでこんなところに・・・山で落とし物をする人には、もう少し解り易いものを落とすよう留意してもらいたいものです。
そして今日は眠かったす。朝、東京大手町の気温は2℃くらいまで下がったみたいで、寒くてしにそうでした。昨日の歩き始めより10℃くらい高いんですけどねー。不思議なもんです。85%くらい眠ったまんま外を歩くと寒い、ってことかもしれません。
寒い中、山に行ってきました。天気図にびびり、日和って手頃な大菩薩嶺へ。手頃ですが、標高2000mくらいあるのでそこそこ寒いです。
そもそも登山口に着いた時点で車の温度計が-7.5℃とか言ってたです。しかし恐るべきは週末のヒャクメーザン、駐車場には先着一台、後着一台。先着の男性二名は私と同じく丸川峠経由(すぐ抜かしちゃった)、後着のかぽーは上日川峠経由で登ったようです。どなた様もくそさむいなか、ものずきなこって。
丸川峠経由での登りは、丸川峠までがやや急な尾根道、丸川峠からは北側斜面のトラバース路が中心です。丸川峠までは後ろに富士山とか南アルプスを抱えて登る感じ、丸川峠からは左におくちちぶの高い所を見ながら登る感じ。金峰山行きたかったけど、真っ白ですげえ寒そう。-15℃近くまで冷えて、風ごーごーに違いないです。まるで冬山状態。でもケシキは良かっただろうなあ。
いつも思うのですが、丸川峠さむい。風がびゅーびゅー吹き抜ける場所で、しかも今日はまだ日陰。そこまでは大分薄着で、上は半袖Tしゃつ+長袖いちまい、下はうにくろのエアテックカーゴパンツ、それに加えて薄い手袋をした程度で平気だったんですが、丸川峠でそのままの格好で1分くらいしたら凍りかけたのでフリースの頭バンド(耳が暖かいやつ)とフェイスマスク(スキー場とかで吹雪かれた時に着けるやつ)とBlack Diamondの冬山用手袋(寒いとこ用としてていひょうがあります)、ふかふかのダウンジャケットで防備。短時間の休憩でも真面目に武装しないと泣きそうになります。
丸川峠から登り始めると間も無く樹林帯に入るので(=風が弱まる)、そんなにしにそうにはなりません。気温が低いから防備はあんまり解けませんでしたけど、足元は僅かに積もったユキがきゅっきゅ言っていい感じです。わーい。それほどきつくもない登りをふんふん登ると(前回崩落していた二箇所が綺麗に補修されていました)、やがて山頂へ。大菩薩嶺の山頂は地味なことで知られています。簡単に言うと、展望が無いデス。。。誰かが作ったユキダルマがありました。ユキダルマは見るからに寒さに強そうだ。
昨日はクリスマスだったそうな。晴れて異常に気温が上がりました。でも夕方から気温が下がり風も吹き始め、今日は寒くなる悪寒でした。予定通り今日はつよい冬型で寒くなり、何より風が一日中ごーごー吹き荒れていました。北の方では厳しいフユの景色。明日も強化された低気圧が北海道の右上辺りに居座るようです。等圧線の密度が凄い。
昨宵、忘年会でした。思ったより多くの人が集まって、自分は途中からの参加だったんだけど思った以上に楽しめました。来年はちょっとずつ色々な所で変化があるかな。自分はどうなるんだろう、全く分かりませんが、ちょぼちょぼしょぼしょぼとでも生き抜いて行けたらいいです。
明日は今年最後になりそうな山行を、と考えています。しかしこの気圧配置ではあまり高い所や遠い所へ行くことは出来ません。行ったらしにそうなので。もう少し穏やかそうなら金峰山に行こうと思っていました。大菩薩か、奥多摩のどっかに変更予定です。うーん、どこにしようかな。こっち側は晴れて綺麗な空になりそう。風は強くて寒そう。
室温、10℃切ってきました。今季二回目かな?足が冷たいのでテントシューズ履いてしまいそうになる罠。最近寝る時は寒かったら履いてます。あったかさん。
今宵、クリスマスイヴ。昨宵寝る前にTVをつけたら、Bryan Adamsの'Christmas Time'が流れてました。懐かしいのう。ありゃ何年前のことじゃったかのう。懐かしさのあまり先刻Youtubeでぐぐったら、削除済みでした。Amazonでぐぐったら、中古が8000円から、とか。。。現在入手困難な音源の動画をさくらせるってのは、まあ創作者側の態度としては当然なんですが、すこし残念な気持ちです。知らない人が聴きたくても聴けないじゃん。蛇足ですが他にクリスマス唄と言えば、EL&Pの'I Believe in Father Christmas'とか、古典なら'Silent Night'とか、そんなのが好き。
さて「今日は何の日?」のコーナー。今日の某店手書きボードは、
Happy Xmas!
・・・って、それ明日だし。。。なんか可愛らしい字体だったから許すけど。
店頭の手書きボードで思い出した件、全く別のお店ですが、こんなのもありました。ピカチュウ世代ではない私もぴかちゅう御本尊くらいは知っている。これも妙にかわえくて噴いたので紹介しておきます。
クリスマスイヴとは関係ありませんが、昨日だか一昨日だか、ニュースでゆとり量産計画変更の話題をやってました。英語の授業は全部英語でやるんだそうな。それは通常ある程度レベルの高い授業の場合に有効な方法と思われますので、一律に全部英語でやれっつっても無駄が増える気がします。まあ、学校側の裁量に任せられる部分もあるみたいだからいっか。
今日電車に乗っていたら、四人組の女子高生が乗り込んできました。そしてすごい勢いで会話を始めました。それまで私の近くで話していた女性二人の会話(中国語)が掻き消される勢い。その女子高生らの会話は、主に英語で為されていました。えー?ニュースでゆとり量産計画廃止をやってたのってつい最近なのに、もうその成果が?早過ぎ。
彼女らの会話には時々日本語が混じっていました。つーか、主に日本語で喋りつつ途中にねいちぶちっくな英語の句を挟みやがる子とか、全部英語で話す子とか、混じってる。なかなか不思議なバランスの上に成り立っている会話のようでした。あ、一人は白人とのハーフぽ。スタイルもいいし髪綺麗。育つとごつくなっちゃうのかなー。
英語教育で会話重視もいいけれど、会話力って日常的にその言語を使ってないと身に付かないです。耳の訓練は重要だけれど、高校生よりもっと前からじゃないと意味無いです。会話のベースとなるのはあくまで思考力。思考力は言語が基盤ですから、何と言うか育つ過程でちゃんと一つの言語を学ぶ課程をこなして考える力の素地を養ってほしい。難しいところですけど、日本語も英語もぺらっぺらな(深みの無い)会話しか出来なくて、ものをじっくり考えられないような人の量産にならないことを祈ります。んー、最後は本人の努力次第なのかもしれません。
今日は東京タワーの日。スカイツリーが出来ちゃったら居場所が微妙になる東京タワーですが、あの野暮ったい色合いを誇るべき個性として新たな生き様を模索して欲しいところ。
昨日までの乱高下とは打って変わって、今日は安定した冬らしい一日でした。街のクリスマスいろはそろそろ最高潮、私は柄にも無く銀色とか青空とか聴いてしんみりしたりしています。個人的な思い込みですが、Airには冬が似合う。Kanonが夏。何でだか分かりませんけど、そんな認識です。
今日の東京大手町は日付変わる頃から朝の一番寒いはずの時間帯ずっと19℃くらい、10時頃までは20℃近くありました。正午で17.0℃、そこから気温は急降下し、15時で12℃、16時で9.6℃、20時で4.3℃。なんじゃこりゃ。昨日の急上昇から転じてのこの有り様、文字通り乱高下。昨今のとよたと一緒ですね。
「今日は何の日?」のコーナー。時々通るお店に手書きのボードがあって、毎日何かメッセージが書かれています。そこの書き出しが「今日は○×の日。」とかいうパターンが多いのですが、18日が東京駅の日、20日がシーラカンスの日、そして今日はなんじゃろ?と思って期待して見てみたら、
明日はお休みの日♥
・・・そんだけかい!因みにお休みっつってもそのお店がお休みという意味ではなく、世の中全体的に祝日であるという意味だと思われます。
今日が冬至とな。風の強い、暖かい日だったようです。つか、深夜になってもごーごー吹く風が異様に生暖けーです。そんな中、気合を入れて年賀状を作成しました。「年賀状を書きました」ではないところが手抜き加減を物語っていますが、一応半分くらいは手書きです。みなさんいかが。インクジェットプリンタによる印刷だけ、の年賀状とかでも出す意味はあるのだろうと思いますけれど、定型句だけだったらちと寂しい。
山で愛用していたモンベルのデルタガセットポーチS、ファスナーが馬鹿になっちまったので新しいのを買いました。表の生地とかは丈夫だから殆どへたってないけど、内側のウレタンコーティングが剥げてきてるからもう寿命なのかな。随分活躍したです。綺麗に洗ってやったら、まだまだ行けそうな雰囲気で惜しいところ。
先日12/14が何の日だったかという話を書きました。nakamuxuさん@AYNiMacが触れて下さってましたのだ。赤穂浪士討ち入りの日とな。ええと、未だにまごまごしてしまうのですが、旧暦の日付で言う師走の十四日が討ち入りの日で、それは新暦で言うと一月なのん?
そいやさっきテレビを見ていたら、なまけもののこどもがかぼちゃを食ってました。わしゃわしゃ食ってました。なんかかわいす。
今日はまたあちくなりました。昼の電車で、脚の綺麗な女の子が友達らしき人に潜水について助言をしていました。ドルフィン(キック)がいいって。その友達は最初15mくらいしか潜水出来なかったけれど段々距離が伸びて、今では35mくらい行けるようになったそうです。でも助言をしていた女の子は、最初の15mはけのびで行って、とか言ってました。けのびで15m、むりぽ。。。
夜の街や電車は酔い人々で埋まっていました。そーいや今日は土曜日でしたっけ。某店の店頭ボードによると、今日はシーラカンスの日だそうです。一昨日は東京駅の日。冬至っていつでしたっけ?冬至を過ぎると杉花粉の季節も間近よの、と思ってしまいます。高尾山では富士山に沈む夕陽が見られたかな。
今日も晴れ。昨日はあちかったけど今日は日中日向はぽかぽかで夜はきゅっと冷えつつあるようです。週末ということもあって、夜の街や電車には酔っ払いの人がいっぱいいました。酔うのはいいけど具合悪そうなのは飲み過ぎさん。色々良くないので、忘年会に出る人はお気を付け下され。自分も気を付けないといけないけれど。。。
今日乗った電車で、ドア際にかわええ帽子を被った女の子が立っていました。直径と高さが同じくらいの円筒型の帽子、灰色系統の偽毛皮を使ったふかふかの帽子。下に着ているものと併せて総合的によくまとめられたかわええ服装の子でしたが、表情がしょぼしょぼでした。何かあったのかな。折角かわええのにな。
今日寄ったコンビニで、おかあちゃんに連れられた小さな女の子と目が合いました。つーか、向こうがこっち見るから私もそっちを見て、にこって笑ったらにこって笑いました。こんな感じの挨拶が出来る人間であり続けて欲しいものです。荒波を乗り越えて逞しく。
今日行った公園で、ベンチでおにぎりを食べていたら、学校帰りらしき小学生女子がこっち見ながら私の前を通り過ぎました。何か言いたげな表情でした。その子は私の座っているベンチの隣のベンチに座ろうとしたようですが、何故かそのベンチはびしゃびしゃに濡れていたので、座るのを諦めて立ち去ってしまいました。何を言いたかったのかな。彼女の近くに、困った時に相談できるオトナが居る事を祈ります。
そだ。昨日、山からの帰りに薬屋に寄ったら、綺麗な店員さんがいました。ああいうのはいくないです。目が合っただけで惚れそうになる。ええと、目が合うと石になっちゃうというゴーゴンに近いものがあるですか?危ない危ない。
今日はおくたまに行ってきました。寒いかと思っていた青梅線は、必要な時だけボタンで開閉する半自動ドア付き車両導入のお陰でむしろ暑いくらいでした。でも立川から78分、けつが痛くなって熟睡できませんでしたのだ。帰りも同じ。因みに帰りは首も痛くなるし青梅で乗り換えてからは全自動ドア付き車両なのでやや寒かったです。
奥多摩駅に付くと、既に雨がぱらぱら。貸し切りの小菅行きバスに乗り、奥多摩湖まで行って降ります。小菅に近付けば、出勤か何かの乗客を乗せることになるのでしょうか?>小菅行きの空バス
余計な心配かもしれません。湖畔で雨具を着込み、小河内ダムを渡って登山道へ取り付きます。雨、結構まともに降ってきた。先日気合を(略)雨具はどんなもんでしょう。奥多摩湖手前の国道の温度表示は3℃とかだったので、上に行ったらユキだろうな、と思って登り始めました。ここは以前にも一度登ったことがありますが、急登。ゆっくり登ります。
ずんずん登り、サス沢山へと着いて休憩。奥多摩湖を見下ろします。更にずんずん登り、だんだんユキの残骸が出て来て、ふかふ・・・べしゃべしゃのシャーベットです。降ってくるものは、不相変混じり気の無い雨です。んー、標高を上げても気温が殆ど下がりません。1-2℃前後。風はあまり無いので寒くはないけれど、標高1000m超えてんのに雨じゃーじゃーだとは。雨具の様子を見られるようにという、お天気さんのご配慮?
霧に包まれつつ辿り着いた御前山の山頂には4-5cmの積雪がありました。でも雨。ここまで無人、多分この後も無人。広大な山域を独り占めしている感じ・・・と言うより、そこに棲む動物達と同じレベルの存在として溶け込むだけです。静かで心が澄みます。遠くのケシキも新緑も紅葉も険しい鎖場も無いけれど、それでも心満たされる一時です。
雨具結論。全体が撥水を保てたのは最初だけで、生地そのものが傷んでいる部分はやっぱりダメでした。水を吸ってしまう。まあ、別にそんだけっちゃあそんだけ(中に水が滲みる訳ではない)なんですけど、ちとつめたいです。
そいや、先日の甲武信岳の写真を少し混沌板に追加しています。
昨夜は高校講座世界史を見始めた頃に眠ってしまいました。今日は晴れていたそうです。夕方まで寝ていたので知りませんでした。明日は雨だそうです。また山へ行く予定なので、先日気合を入れて手入れした雨具の具合を確かめてきます。電車でおくたま。おくたまおくたま。おくたまー。朝寒いかなー(電車の中が)。帰りはけつが痛くなること必至。
ベルセルク33巻を読みました。旅モードになってからなかなか話が進まないような気がしつつも、気付いてみればそれなりに進んではいるようです。なんやらでえだらぼっちみたいなのまで出て来て、この先どうなることやら感は増大して行きます。
チャロ見ました。切ないです。次週はもっと切ないのか。。。
今日は冷たい雨でした。もう少しでユキなレベル。風があったので、無風でユキな時より体感寒いレベル。いま大手町の気温推移を見たら、11辞から14時まで6℃切ってました。山はユキだなー。白いかなー。道の駅みとみ辺りもユキ降ったかなー、と思って見てみようとしたところ、Duke君が踊るのに道の駅 みとみカメラの映像が表示されない。。。
なんでじゃああっ!
んー、山梨市のウェブカメラ、他のを見てみるとちゃんと映像が出るので、こっちのせいじゃなくて向こうの都合かしらん。つーか旧三富村は今は山梨市になったのねん。覚えられそうもありません。
12月14日というのは何かの日だった気がするのですが、何の日だったのか思い出せません。調べてみると、アムンゼン隊の南極点到達とかジョージ・ワシントン没とか色々出て来ますが、どれも自分の思ってる「何か」とは違うような気がします。何だったかなー。
携帯電話を所有して一箇年、多分。電話機能は数える程しか使っていませんが、それ以外の部分を活用しています。約6000円/月に見合うだけの使い方かどうかは分かりません。インクジェットプリンタはインクで儲けるように出来ているけれど、携帯電話はぱっけと代で儲けるように出来ているようです。データ通信で未だに従量課金が基本って意味分からないし。
今日、電車で半分寝ていたら、隣に座っていた女の子三人組の話が漏れ聞こえてきました。「タランチュラみたいな」「体に較べて脚がやたら長い」といったフレーズで、ああそれはアシダカグモさん、毒なんか無いし大人しくてヒトに向かって来たりはしないし、みんなのキライなごきぶりをやっつけてくれるいい蜘蛛さんだよ、と言いたくなりましたが、言ったところで「へー、そうなんだ、じゃあ可愛がろうかなー」とかいうことになる訳も無いので、そのままスルーして電車を降りました。
夜、てれびでスケートを見ました。まお一回しくったけど勝ちました。きむよなはジャンプを失敗したところで「これでまおと五分だ、サッカーで言えば1対1の同点だ」と思えなかったのかもしれません。「まおが一回しくったから自分はノーミスでやれば勝てる」と思っていたのかもしれません。韓国内のあの騒ぎ様で余計な重圧も掛かっていたことでしょう。自分らしい滑りを出し切る事が出来ませんでした。まおの方は滑り出しから身体が軽かったし(なのであのミスは意外)、最初から最後まで落ち着いていました。オトナになったものよの、と感慨に浸ってしまいます。いい勝負でした。
今朝見た夢で、32歳の女優さんと話をしました。何かの飲み会だったようですが、詳細な設定は不明。女優さんは顔のちっちゃい綺麗なひとで、永作と誰かを足して二で割ったような雰囲気でした。何かの番組で、自分のお気に入りのアイテムを言うっていうところで、スポンサーの商品を挙げなきゃいけないのに名前を間違えて言ってしまった、という話をしていました。本当は「PROTREK」なのに、間違えて「FREKTIME」とか言ってしまったそうです。(CASIOの中の人ごめんなさい、夢で架空の女優さんが言ったことです。)
私の知り合いに女優さんは居ませんし、TVの中の世界がどうなっているかなんてちっとも知りません。最近は薄型テレビが主流で、あの箱の中にこびとさんが居て……といった妄想の余地すら希薄になりつつあります。普段NHK教育のお勉強系番組とかNHK総合のニュース以外は殆ど見ないし、女優さんとか言われても自分とは別世界の住人だな、くらいにしか思いません。なんであんな夢見たんだろ。
思い当たることと言えば、昨日山からの帰り道、普段なら自分の好きな音楽をがんがんかけて帰るところを何を血迷ったかずっとFM富士を聞いていて、たまたまそこでしゃべってた「さっちゃん」という女性のディスク・ジョッキーが面白かった、これかな?
「さっちゃん」は、ちょっとハスキーな声で柔らかく喋ります。英語がすごい上手(幼い頃に英語圏で暮らしていたに違いないとすぐに分かる程度)なのにも拘らず、日本語もまとも。浅田真央の話題で、いきなりやたら技術的な(フィギュアスケートを真面目にやった事のある人にしか分からないような)ことを言い出したりもしました。なんかすげえ。それでいて、リスナーの投稿(今はメール中心ですかね)に対するコメントは気取らず無理せず自然な感じで、「別世界の住人」というような印象は与えません。ぷろですね。たいしたもんだ。惚れそうになりました。つーか惚れた。(最近惚れるの早いです。)
この時期のラジオなんてどこもクリスマスムード満載食傷気味気味かと思っていたら、殆どそれらしい色はありませんでした。まあ、「さっちゃん」ならそれでも難無くこなしそうですけれど。
そいや、脳みそ内部の動きを調べて「見た」ものを映像として再現する技術が一歩進んだそうですね。これ↓も夢ではない?私の夢を映像化したら、たまに面白いのがあるかもしれません。
http://rj-chaos.sakura.ne.jp/chaos/daddy_iMac2.PNG
今日は旧三富村の西沢渓谷入り口から甲武信ヶ岳に登ってきました。心配された路面凍結は、気温1-2℃あった&路面は完全にドライだったのでだいじょぶでした。気温が異様に高く、標高2500m近くある山頂付近(単純計算で海抜0m付近の平地より15℃くらい低いはず)ですらお昼ごろには氷点を超えたのではないかと思われる始末。やや雲が出ていたものの、陽射しは途絶えず遠方も思いの外見渡せて、楽しい山歩きでした。帰りは事故渋滞にはまって大変な事になるかと思われましたが、600mを進むのに17分費やした(後ろ向きに歩くよりのれえ)のみで、後はなんとか流れました。
夜はアルファベットモンスターの英語番組を見ました。タカハシは笑顔が素朴なところがいいです。
今日はGN'Rの武道館公演記念日。来年で二十周年ですか。遠い昔の話になりにけりよのう。そんな思いと共に、飯田橋の遺失物センターに夏拾ったカメラを取りに行ってきました。いつも使わない南北線で行ってみました。地上に出たところで、迷子になりました。飯田橋の交差点でか過ぎて、一瞬自分がどの位置に立っているのか分からなかったです。頻繁にここを通っていた時期もあったのだけれど。
カメラにはメモリカードや予備のバッテリーパックも付属していて、やっぱり充電器だけ買い足して使える状態にしようと思いました。でも重たい(電池等込みで370gくらいある)ので、身近な人にでもあげようと思います。まだデジタルカメラ持ってない人。使い方分かるかなー。結構高機能なコンパクトデジタルカメラなので(二年前のモデルですが10ひゃくまん画素、6倍光学ズームetc.)、応用編の説明書とか印刷したら大変なことになりそうです。エプソンのレーザープリンタを復活させるべきか。
しかし今日はあついすね。18℃以上まで上がったとか。明日もあついとか。明日は山に行きます。登山口までの舗装路の状態が心配。今日も明日も暖かいから多分大丈夫だとは思うけれど、部分的に凍結しているのが一番厄介です。全部ユキとかならチャーン(チェーンのこと)を履いちゃえばいいから問題無いのだけれど、そんな状況は(今回の目的地について言えば)ほぼ有り得ません。まあ、明るくなってから走るようにします。
年賀状のネタ決まらないデス。
今日は朝のうちこそ晴れ間の名残がありましたが、昼にはどんより、その後雨が降り出し、今はじゃーじゃーです。そして微妙に暖かい。でも、これが十一月初めだったらきっと冷たい雨だと感じたことでしょう。一箇月でどんどん印象が変わります。
外付け用に買った裸HDDを内蔵してデータを移していて、えれえ昔の写真が出て来ました。昔昔、使い捨てカメラ・・・それは当時の呼び方で、最近はフィルム付きカメラとか言うそうですが、兎に角そんなので撮ったやつをスキャナで取り込んだもの。当時どんな気持ちでどんな日常を送っていたのか、思い出すのに苦労するくらいの時間が経ってしまいました。
そいや先日電車に乗っていたら、隣に座っていたじょしこうせいみたいな子が眠り始めまして、私の上腕部にもたれ掛かってきたです。寝入りばなのおなごは体表面温度が上がるので、妙に温かい。むしろあちい。何つーか、自分は子供持った事ないけどこの子って自分と同年代の人の子供でもおかしくない位の歳だよなあ、とか思ってしんみりしてしまいました。
自分、何やってんだろ、ってね。
レノンの命日。やや晴れて、昨日よりはやや暖かい日でした。亀田製菓の「手塩屋」がんまいです。そして眠いす。
今日はすごいよく晴れて奥多摩がくっきりと見えました。太平洋側の山に行けた人はいいなあ。下界は風も弱く日向はぽっかぽかでしたが、気温は大分低かったです。まふゆ。
懸案のUSB外付けケースに入れたHDDは、思い付き通りPCIのUSBホストアダプタを付けたついでに本体内蔵にしちゃった。これでもう更なる内蔵は無理な状態になりました。後はこのMac自体をいつまで使えるか、ってとこです。電源の予備はあるけど、能力的にそろそろ厳しいかなあと感じる局面が段々増えてきています。
明日も寒いかな。
今朝はきゅっと冷えて晴れて昼間は多少風があったけど暖かくなって、でも明日は更に冷え込む予定で既に富士山頂はまた-20℃切ってきました。いよいよ冬本番。
今日の錯乱。道を歩いていると、道端に看板のようなものがありました。曰く、「生きダコ・ポイ捨て禁止」と。見た瞬間、憐れにも道端へぽいと打ち捨てられ戸惑いながらにゅるんにゅるんとそこいらを彷徨う生きたマダコか何かの姿を想像してしまい、その憐れな身を思ってなお噴きそうになりました。疲れているのでしょうか。或いは、まだ眠ったままだったのでしょうか。困ったものです。
そういや昨日、車の屋根とトランク上にぬこの足跡がありました。山からの帰り、土砂降りの高速道路を走ったけれど、それでもまだぬこの足跡がありました。ぬこの足跡、健気すぎ。
麻苧の滝駐車場から裏妙義、丁須の頭(ちょうすのかしら)に登ってきました。ここからは、前に一度行った事があります。その時は御岳経由で登って鍵沢経由で降りたです。今回は逆コース。鍵沢から登って、1057mピークに寄って、丁須岩にも登ってきました。丁須岩の登りは鎖無視で行けましたが、下りは最後のオーバーハング気味のところで鎖を握りました。堕ちたらおしまいなので、おっかなかったです。
途中の道では、所々落ち葉がすごかったです。膝近くまで潜ったり、急斜面に積もった落ち葉の上で足が止まらなかったり。しゃらしゃら滑って遊べるくらいの状況ならよいのですが、如何せんここは妙義。。。痩せ尾根でしゃらしゃら滑って遊んだら堕ちます。それでも、片側がやや緩くなっている痩せ尾根上に偶蹄の跡を見つけたりしました。
登りはらくちんでした。こんなに短かったっけ?という印象。下りの御岳コースは、いかにも西上州といった道で楽しかったです。今日は十二月とは思えない暖かさで、気温は上の方でも5℃くらいありました。惜しむらくは、お天気がいまいちだったこと。天気図見ればまあ午後から荒れることは明らかでしたので、お昼過ぎには下山完了しました。登山口直近にある麻苧の滝に着いたところでばらばら降り始めました。駐車場までの僅かな時間を帽子被って誤魔化しちゃったから、手入れ直後の雨具の出番は無しでした。
松井田妙義IC→R18を軽井沢方面へ→おぎのや、鉄道文化むらを過ぎると「旧道」の案内標識が出るので、旧道の方に行く。橋を渡り左に曲がってすぐ、「麻苧の滝」の看板のある狭い急な下り坂へ左折する。突き当たりを右に行くと市営駐車場。
しばらく前に買ってあった裸のHDDを、同じくしばらく前に買っておいたUSB接続のHDDケースに入れて繋いでみました。ファイルがいっぱい入ったフォルダ一つのコピーを開始したところ、ものすごくのれえ。冗談にしか思えないくらいの転送速度(1MB/sec以下)で、ファイルが細かいとは言え流石におかしい。なんじゃろ?と思って調べてみたら、MDDのUSBポートって1.1だったのねん。今まで意識したことありませんでした。
仕方無いので、PCIスロットに刺せるUSB2.0ホストアダプタを買うことにしました。でも、それを付けるには筐体を開けないといけません。どうせ筐体を開けるなら、HDDを内蔵しちまった方がいい。。。まあ外付けには外付けのメリットというのもあるにはあるんですけど、ケースはMac本体が壊れた時に中のHDDのデータを取り出す際に使うことにしそうです。
明日は山へ行こうと思います。しかしまた悪天候の悪寒。昼頃までは雨降らないかもしれないので、早めに降りて来られる所へ行こうと思います。
今日は晴れました。暖かい日でした。ぽかぽか太陽の下、年末ということもあってか、今までのこと、これからのことを少し考えたりしました。ぼろくなった雨具は気合入れて手入れしたら大分復活したけど、自分もそんな風に復活するのかな。したのかな。
夜、ためしてガッテンを見ました。声が出なくなる話。声を出さない生活を続けていると、確かに声が出なくなります。昔の宇宙飛行士が宇宙旅行から戻ってくると地べたの重力に耐えられなくなっていたのと同じですね。風邪で殆ど声が出なくなったこともありました。気管支炎も起こしてて、声というか息を出そうとするとむせるし。声が出ないと、何だか自分が弱っているような気がしてきます。
因みに今は一分くらい声を出し続けられます。正常に戻ったらしい。ただ、自分の地声というのがどれなのか今一つ定まりません。
今日はどんより曇って寒々しい日でした。昼間は10℃くらい。夜になって多少気温が上がってきたようです。
昨夜の成果?のオマケ。かなり無愛想な状態&既に混沌板等に貼ったのとの重複ありありですが、今年の山の写真を幾つか拾って並べ置いてみました。
山歩記ぜんぜん書いてないなー。因みに混沌板にはまた別の写真をちまちまこっそり増やしています。
今日から師走。朝晴れていたけれど午後だんだん曇ってきて夜には雨が降り出しました。忙しいお天気です。この時期の南関東でこの変わり様、何だかヘンだなー。
夜、ちと思うところあってごにょごにょ作業をしました。限られた時間で出来ることをしましょう、的な思い立ち。生ずる寝不足はがまんの子。一点、失点あり。チャロ見逃しちまったんだよもん。何かに気を取られていると他に気が回らない質です。そういや、NHKのオンデマンドなんとかって始まったんでしたっけ?つーかチャロねーじゃん。NHKのサイト、リンク先がいちいち別窓で開くのてらうざす。デモとか見ようとしたらapplication/x-drm-v2に対応するプラグインが無いから表示できねえよバーカバーカとか言われるし。そのままsafari逝っちゃうし。もうダメかも。
別件。今日電車に乗ったら隣にちいこい女の子が立ってました。吊り革に両手でぶら下がるようにして掴まりつつ、その子は寝ていました。なんや妙に可愛らしい。寝てる子には弱いです。
今日は頑張ってゴア雨具にアイロン掛けをしました。パンツの裾の穴の開いた部分は、モンベルの「GORE-TEX パーマネントリペアシート」で補修しました。仕上がると、見た目は「あと1年は戦える。」といった雰囲気になりました。10年は無理。実際また雨の中で着てみてどうかな。擦れて減ってきた部分の撥水性はすぐに損なわれてしまうのかもしれません。所詮外皮はナイロン繊維なので、経年劣化は避けられないです。
雨具の上の水滴。直径4mmくらい。
十一月もあと僅かになりました。今日は朝晴れて結構冷え込んだと思ったけれど昼間は暖かくなって夜になっても暖かいままでした。昨日気合を入れて洗ったゴア雨具は乾きました。あとはアイロンを掛ければ完成、なんだけど、アイロン掛け面倒臭す。がさつな性格なので、ぴちっと掛けるのが無理です。性格と言うより単純に技術の問題かもしれません。でもその技術を習得できないのはやはり性格?
細部までよく見てみると、破れて光の透けて見える箇所があるのは下肢部分のみ。裾は一箇所擦り切れています。お尻んとこは擦り減ってますがまだ穴は開いていません。上着は下に較べれて場概ね綺麗、ザックの擦れる肩と背中の下の方が大分減っている感じ。撥水性の失われていた手首付近は、布自体は殆ど傷んでいません。上着はまだ行ける感じ。
今日は昔の知り合いの誕生日だった気がします。最近連絡取ってないけど、どうしてるかな。
今日は奥多摩の本仁田山(ほにたやま)に行ってきました。雨こそ降っていたけれど、こっちら辺は寒気流入による落雷だの突風だのといった感じではなかったので決行。車でJR鳩ノ巣駅裏の駐車場まで行って、杉ノ殿尾根〜こぶたか山経由で登り、ちくま山〜花折戸尾根経由で降りました。コブタカ山ちかくで、降りてくる一人とすれ違いました。人がいたことにびっくり。鹿っちとかかもしかっちとかは見ませんでしたが、つきのわぐまの糞が帰りの登山道にありました。
しかし車で行くと奥多摩って近いすね。まるで東京都内であるかの如き近さ。電車で行くと結構辛いものがありますが、車なららくちんさん。車が増えて時間の掛かる帰り道は圏央道を使っちゃえば大分短縮出来ます。遠回りになるけど、止まらないから燃費もいいです。痛手は殆ど通行料のみ。これも平日昼間割引が効いていたようです。
本仁田山には初めて登りました。「すぐ登れる」という印象があって、今まで行く機会を設けてなかったです。今日は天気が悪く視界も悪かったため、上の方まで植林だらけのこの山は率直に言って万人にお薦め出来るものではありません。紅葉は終わってるしユキはまだだし。つーかこんな時期こんな天気の日に登ろうとする人は希薄ですね。
でも、静かな山はよいです。他では得られない時間がそこにはあります。
帰ってから、気合を入れて雨具の手入れをしました。ぼろぼろになりつつあるゴアテックスの雨具、気合を入れて手入れをするのは多分今回が最後になるでしょう。(いつもは気合を入れないで手入れをしています。ささっと洗うだけ。今回は、丁寧に汚れを落した跡、nikwaxの防水剤でじっくりと処理。)これでどのくらい蘇るかな。蘇らなかったら新しいのを買います。蘇ったら、破れたところに補修シートを貼って今しばらく使います。
今日は寒い日でした。雨もしょぼしょぼ降った。三つ玉低気圧が来ています。さむけ団も流入しつつあるので、高い所へ行くのはちょと危険。大人しい選択をする予定です。
明後日山に行きたいけど、明日の晩から二つ玉低気圧で荒れる模様。んー。これはやや厳しい条件です。越後はやはり無理ぽとして、西上州辺りでもきついすかね。おくたまとか。おくちちぶとか。高尾くらいなら問題無いんだろうけど、もう少し深い山へと入りたい気分です。
今日は晴れていたと思ったら夜になって予報通り雨がじゃっっと降りました。そんなに長くは降らなかったけれど、やっぱりちょっと冷たい雨でした。明日は晴れるそうな。
夜、てれびをつけたら、カタリーナ・ヴィットが出て来ました。かつての銀盤の女王様も大分お歳をお召しになられぬりましたが、ムネは不相変。谷間の見える服を着ていた&マルゲリータ顔負けの機関銃トーク炸裂で、「喋る谷間」とでも形容したくなる具合でした。
夜食に、何故か知り合いのひとに貰った中華ちまきをたべました。正四面体で具が沢山入っていて、美味しかったです。ちまきと言えば、こどもの日にそれを食らう習慣は昔の中国人屈原に由来しているそうです。屈原と言えば、監視機構・・・じゃない、無粋な。漢詩紀行で有名なのが「漁夫辞」。これは屈原が詠んだものではないという話もあるようです。確かに本人がこれを詠むくらいならば何も弔いにちまきを撒かれなくたって良かったのではないかと思います。webを探すとこれを紹介している記事が色々出て来ますが、一つ指しておきます。
漁夫かっちょええ。
今日は昼過ぎから冷たい雨が降りました。夜には強めに降りました。冷たい雨でした。ってもまだ気温10℃前後あるんですよね。昨年梅雨の頃に行った荒沢岳山頂付近がこんな感じだったかなー、と思い出しました。その時着て行ったモンベルのバーサライトジャケット、今では街用つーか今日実際それを着ました。街で使う風雨避けとしては優秀なものです。
そだ。黒海は千秋楽を白星で飾り、九勝六敗だったようです。最後も押して勝ったのがよかった。怪我をちゃんと治して、またあのがむしゃらな押しとか無理矢理な投げとかをいっぱい見せて欲しいです。ところで、「がむしゃら」って何語?
あ、もうすぐ23:30。チャロ見ます。
うひー。もうダメだ、浅草どころか守門も登山口までの道路が冬期閉鎖でした。
国道252号線で六十里越トンネルを抜けて田子倉まで行く方が却って望みがありそうですが、このところ新潟方面は雨が続いており山方面は当然ユキとなっているはず。よしんば当日止んでいたとしても夜明け前は氷点下に冷え込んでつるつるに凍ってしまい、ノーマルタイヤ+チェーンで舗装されたR252を延々と走るのは買ったばかりのチェーンを市中引き回しの刑に処するようなもの。。。
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そういや先日常念岳で拾ったコンパクトデジタルカメラを警察に届け出てからもう三箇月が経ちました。落とし主は現れなかったようです。。。バッテリーチャージャーと互換バッテリーでも買い足して誰かにあげようかな。その前に取りに行かないといけません。窓口が「お役所時間運営」なので、やややっかいです。
今日の出来事。公園のベンチでおひるごはんを食べていたら、若いからすがどこかから食べ物をくわえて飛んできて、私の目の前3mくらいのところに降り立ちました。食べ物をそこへ置いて、こっち見て、小首を傾げたりしました。少しそこへ留まり、やがてまた食べ物をくわえて飛び去って行きました。「おひる?ぼくもおひる。」とでも言っているようでした。かわええなあ。
大相撲、まだ見てませんが安馬が勝ち進んで優勝決定戦まで行われたそうですね。気魄と体力で横綱には及ばなかったようですが、新大関文句なしでしょう。小さいのに大したもんだ。来場所以降も怪我しないようにして盛り上げて欲しいです。ところで黒海はどうなった?
今日はいい夫婦の日とな。夫婦やったことないから知らないけどいい夫婦の日があるかないかでそんなに変わったらアホ臭くてだれも夫婦になんてならないでしょ(以下略)・・・いい夫婦というのはどういうものなのか具体的には色々あるのかもしれないしよく分からないけれど、多分なかよしさんなのが一番だと思います。140キロなら家のサニーでも抜ける・・。
GN'RのChinese Democracyが本当に発売されました。何故そんなことが言えるかと申しますと、Amazonから届いて実際もう私の手元でCDが再生されているからです。しかし未だに信じられない。まあ、オリジナルメンバーが残っていないこの"GN'R"にどれだけの意味があるのかは分かりませんが、とにかくvaporalbumとしか言い様が無かったこの作品が現実に発売されたという事は驚き以外の何物でもありません。
さて、そろそろ北国では冬も深まりつつあるようですが、最後の越後山行は可能や否や。七月、痛恨の車破損により行きそびれた浅草岳辺りに出かけたいと思っています。六十里越までのR252は12月8日から冬期閉鎖だそうな。閉鎖前にも降雪状況により一時的に通行止めする場合があります
そうな。んー、田子倉側からじゃなくて魚沼側から登ればいいのかな?車道はよくても、山のユキ的にもう無理なのかなー。
昨日の富士山頂は毎時の観測値で-23.8℃まで下がったようです。今日は-15℃から-20℃の間に収まっています。-20℃なんて無風でも肌がぴりぴりして言葉を喋れなくなるのに、富士山頂だときっと風がごーごー吹いてて吹き飛ばされる位ですから、やっぱり容易に近付けない領域です。旭川の女子高生なら挑むべき素地はあるのかもしれませんが。
今日の下界は風は少しあったけれど気温は昨日より上がって、だいぶ穏やかな感じでした。そんな穏やかな日の出来事ひとつ。
とある駅前でのこと。歩いていると、赤いぽんちょみたいなのを着た女の子が
「お疲れ様です、ケンタッキー〇〇店です。」
と言いながら笑顔で私にポケットティシューを差し出しました。へぇ、この近所にあの鶏の唐揚げ屋できたんだ、しかも柄にもなくティシューなんて配ってんだ。と思って受け取りました。
通りすがりの、自分に興味なさそうな有象無象に向かって笑顔をばらまき続ける。それは大変なことに違いありません。それでも時給いちまんえん位貰えるならまだ良いのでしょうが、きっとそんなには貰ってないと思います。仕事終わったら思う存分不機嫌そうな顔をしたくなるのかな・・・人生、容易じゃないですよね。誰しも多かれ少なかれ似たような苦労をしているかとは思いますが、オフタイムくらいは心からの笑顔を持てるといいです。
で、受け取ったティシューを良く見てみたら、ケンタッキーじゃなくてキントキというパチンコ屋の宣伝でした。はらへってると、何でも食い物に結びつけたくなるらしい
へんな時間に寝てさっき(24:30過ぎに)起きました。今朝(20日)は昨日より気温下がりました。風が弱かったせいもあるでしょう。でも昼間は風が弱かったので昨日より穏やかでした。小春日和?そう言えば最近小春ちゃんって出てるんですかね?ひらいさんと一緒に。そしてもうすぐ冬将軍の季節ですか。
車のチェーンを買いました。まあ、すたっとれす買うにしても(多分買わないけど)チェーンはいざという時の為に必要です。近所の車用品店に行ったらしょぼいのが高かったので、webで探して通販を利用しました。また亀甲型の金属チェーン。チェーンっつったら元々は金属に決まってるはずだったのに、合成樹脂で「チェーン」と同様の役割を果たす商品が広く出回るようになってからはこういった表現が使われています。
ねむいのでまた寝ます。。。
つよい冬型がきています。北日本や日本海側の諸地域ではもう真冬が来たかのような天気だそうで。富士山頂は-20℃を切りました。南関東も真冬みたいにすっけらかんに晴れまくって冷たく乾いた風がごーごー吹きました。関東の冬なんてヘッとか思ってる人に言いたいのは、街を歩くと建物や乗り物の中ではあちいので厚着できず、そのまま外を歩くとなまった身体が北風に晒されて思いの外さむいということです。
風が弱ければ気温5度でもTしゃつで山を歩く私ですが、街を歩くだけだと身体が温まるに至らぬことも多く、やっぱりある程度の服を着ないと寒いです。でも地吹雪の中をミニスカートで登校するという旭川(もしくはその周辺?)の女子高生には敵わねえす。なんか書いていると妖怪の生態を記述しているみたいな気分になります。ごめんなさい。
さて、昨日の妙義のこと。
今回はNike Tengu II GTXというローカットのトレッキングシューズを履いて行きました。落ち葉が入るのでショートスパッツを着けました。落ち葉は入らなかったけど、左脚つま先の保護ゴム部分の縫い目んとこがぱこんって破れちゃった。治せるかなー。靴底が滑りやすい点を除いては歩きやすくて気に入っていたんですが。。。
表妙義から生還しました。楽しかったです。天気は穏やかで暖かく、まあまあでした。遠望は得られなかったけれど、切り立った岩場と痩せ尾根しか無い道なので風ごーごー吹いて澄み渡ってる(恐らく明日それ)よりは良かったのかもしれません。もともと遠望目当てじゃないし。
取り敢えず勢いで混沌板に写真一つ載っけてます。その前の越後駒ヶ岳の写真もぼろぼろ載せてますので、気が向いたらご覧下さいまし。
明日は表妙義行くです。昨年とほぼ同時期。今回は中之岳神社から妙義神社方面へ。帰りは中間道を登り返して石門広場から下る予定です。鷹戻しの下り、初めて。せいぜい堕ちないように気を付けます。日の出が遅くなったので、ETC深夜割引使えないです。せめて5時までだったらなあ。
今日は朝雨がじゃーじゃー降って昼間から夕方にも雨がぱらぱら降ったり止んだりしました。十一月なのにぐずついた天気の多い年です。
数日ばたばたしてました。休んでまた山へ行きたいです。
今日は七五三の日だったとな。いいいちごの日じゃないのかしょぼーん。空は曇りがちで、ぱらぱらと雨も少しだけ降りました。でも気温は高め。明日もぐずぐずでもう少し寒くなりそうです。
街は年末に近付きつつある雰囲気で、夜の電車なんかはよっぱらい軍団が騒いでて大層賑わしい。しかし考えてみると深夜十二時近くにこんだけ大勢の人が活動してるってやっぱり異様だよなあ、と思ったりします。チャロのまいこーが「東京がこんなにも大きな街だったなんて私は知らなかった。」と東京タワー展望台に昇った時の感想を述べていましたが、まあとにかく異様な街です。
今日は富士山頂で氷点を超えたようです。数日前には-15℃を切ってたと思ったのに、不相変激しい変化。
車にすたっとれす履かせようかどうしようか迷っています。問題点は、主におかねです。活きる機会が少ないからなー。。。頻繁に氷を踏むならすぐ履きますし、二三回山へ行く時にユキに乗るだけならチェーンで十分です。もしくはオートソックス。どうしよう。鋲無し履くならミシュラン行きますが、もう少し悩むことにします。
昨日は高校講座見てる途中で寝堕ち。今日は晴れて暖かくなったけど夕方ぬこがくしゃみをして夜は満月が皓々と照っててよく分からないままに過ぎ去りました。一年で一番好きな季節なんだけど、何やら掴み所の無い喪失感と言うか空虚な感覚がもわもわと漂っています。
予定通りグシガハナ経由で越後駒ヶ岳に行ってきました。天気は快晴とはいかなかったけれど、風が殆ど無くて気温も極端なことにならず、楽しい山歩きが出来ました。誰にも遭わないだろうと思って行ったら、山頂に駒の小屋方面から登ってきたと思われるお父ちゃんと娘らしい二人連れが居ました。まあ、静かな人達でしたし、駒の小屋の方へ降りてっちゃったのでいいや。
グシガハナへの詰めから上はユキ道でした。でもまだちっとだけです。靴底までのラッセル・・・と思っていたら、トレースがいっぱいありました。ヒトならざるモノの。きつねっちとか、うさぎっちとか、やまどりさんとか、何だか分かんないけどむじなの類っちとか(てんとかそういうのかな?)、見てて微笑ましくなるくらい沢山ありました。かわいす。
前回と違って筋肉痛にこそならなかったけれど、やはりあの急登は手強いものでした。濡れ濡れの葉っぱが下の岩(すべすべ)とか木の根っこ(ちゅるんちゅるん)とか泥(にゅるにゅる)を完全に覆い隠している区間がいっぱいあったです。三回コケた。上の方は微かなユキで岩がしゅるしゅる滑るし、ユキ薮もありました。笹が雪を被って逆目になり私の進路を妨げます。結局、前回と同じくらいで登りは五時間半、下りは四時間弱掛かりましたとさ(越後三山森林公園駐車所起点)。
行きにキャンプ場までの県道でたぬきっちを見ました。側溝があるので、しばらく茂みに逃げられずにちょこちょこ道を逃げてったです。脅かしてごめんよ。帰りは十二平からの林道を歩いてたらやっぱり電力会社のひと二人連れとすれ違いました。前回同様。こんな夕方から上流に向かってってどこで何するんじゃろ。オシゴト大変さん。
やっぱグシガハナ経由楽しいです。最初そこ行って、次は枝折峠から往復して、それもまあ悪くはなかったけど、グシガハナ経由の方が楽しいです。展開がダイナミック。ただ、ハイキングとしてはかなり技術と体力を要求されるコースなので、日帰りに挑む場合はそれなりの覚悟が必要かと思われます。らくちんに思える林道歩きにしても、往復で80分くらい費やしますしね。
あ、注意一つ。最寄りの関越道大和PAのETC出入り口、営業時間が6-22時です。私は往路で6時まで待ってらんないので、六日町ICで降りました。小出ICの方が近いけど、どうせ下道も空いてる時間帯ですゆえ。
明日は水無川キャンプ場からグシガハナ経由で越後駒ヶ岳に行ってきます。こないだ未丈ヶ岳から見た越後駒はもう真っ白けっけだったので、アイゼンとか持って行きます。ピッケルやわかんじきは持って行きません。ユキ深すぎたら撤退してきます。天気予報では明朝の湯沢の最低気温が3℃。先日、未丈ヶ岳に行った日と同じくらい。往路の凍結は多分大丈夫でしょう。
前回登った時【Rjの登高漫歩 山歩記 - 越後駒ヶ岳(2007.06.18)】は花が咲きまくっている時期で、途中写真を撮る為に200回以上スクワットしたりなんだりでえれえ脚が疲れた記憶があります。今回はスクワットは少ないと思いますし、気温も低いから、あとはユキ次第。
今日の大手町の最低気温は恐らく午前0時に記録され、日中はせいぜい12℃前後という肌寒い感じの暗い日でした。暗かった。今は静かな夜です。明日からは明るくなるかな。
日本シリーズは西武が勝ったみたいですね。全部見た訳じゃないけど、がっぷり四つって感じのいい試合が多かったのではないかと思います。そして今日から大相撲が始まりました。黒海、勝ったし。朝青龍はお休みですか。白鵬は安美錦に負けたです。白鵬は初日が鬼門ですが、安美錦が見事、と言うべきかもしれません。大関を目指す安馬は五回目の立ち合い成立で勝ちました。
混沌板に、未丈ヶ岳の写真をちろりと載っけています。
今日は薄ら寒い日でした。雨もちろっとだけ降ったです。それでも街は何となく賑やかで、年の瀬が近付いているんだなと何となく感じさせます。電車に乗って座ったら向かいに可愛げな女の子が座っていて、薄ら寒いのに短パンで、元気だなと思いつつ-20℃の地吹雪の中をナマ脚+スカートで登校するという旭川の女子高生達の話を思い出して、そんなに寒くもないかと思い直して、とある駅でチガウ電車に乗り換えたら同じ女の子が同じ電車に乗ってきて、無限にある人生の分岐のたまたま一回だけその子と重なったんだなーと思いました。
でもそんだけ。
未丈ヶ岳で見たでかい猛禽はイヌワシではないかと思えてきました。でっかさと、尾と羽に目立つ白いマーク。若いイヌワシさんの特徴だそうな。イヌワシは恐らく日本に数百羽しかいないと言われている貴重なとりっこです。天祖山でクマタカを見た時も「ひゅーーー」という気分になりましたが(Rjにっき - 2008.02.17)、今回も「ひゅーひゅーーー」という感じでした。
今日は昼直前の天気予報ではずっと曇りとのことでしたが、昼に外へ出たらすごい晴れててその後もしばらく晴れ晴れでした。(今現在の天気も当てられてないってどういうことよ?>天気予報)でも、明日は曇りで雨も降るかも知れなくて寒いそうです。明日っつってももう日付回ってるから正確には今日ですけどね。
webで、昨日山で見かけたでかい猛禽は何だったのか調べようとして検索し、良さそうなのが上の方に引っ掛かったので開いてみました。
しょぼーん。全然質問に答えられないや。。。けどまあ、とんびよりでかかったので、自ずと候補は絞られてきましょう。未丈ヶ岳は(昨日のリンク先にあるように)またの名を大鳥岳と言うそうでして、その由来は不明ですが(個人的には、山容が翼を拡げた大鳥みたいだから、というのに一票。地形図【→地図閲覧サービス 2万5千分1地形図名: 未丈が岳】見るだけで南北に長く伸びる尾根が翼、東に延びる尾根が頭に見えてきます。)、そんな絡みがあるかどうかは置いといてでかい猛禽はカッチョイイという話です。
因みに山行中に出会った人はゼロ。下の方はクマーの匂いのする空間でしたが、もう寒いからか出逢ったクマーもゼロ。山頂付近のユキの上には狐やら貂らしき狢や兎、とりっこの足跡がいっぱいありました。静かだけど賑やかな山歩きでした。
道は歩きやすいところが殆どでしたが、特徴的な点が幾つか。
まだまだ印象深かったことはありますが、こんな感じで思った以上に色んな意味で奥行きのある山でした。違う季節に行けばまた違った顔を見せてくれることでしょう。(つか、今気付いたけど昨日のにっき書くだけ書いて更新忘れてる?)
新潟の未丈ヶ岳(みじょうがたけ:1553m)へ行きました。朝はよく冷えました。夜中に家を出て関越自動車道へ。都内は10℃以上でしたが、沼田辺りから気温2-3℃。もうすぐノーマルタイヤでは怖くて走れなくなりそう。関越トンネルの中は15℃くらいありました。小出で降りてR352を走ってたら車の外気温計が1.5℃とか言い出したので、道が凍ってたらやだなと思って濡れてるところや橋の上はそろそろ走りましたが結局最後まで凍ってませんでした。奥只見シルバーラインのながーいトンネル内はやっぱり10℃以上ありました。
地図に出ている未丈ヶ岳の一般登路は一つだけ。奥只見シルバーライン(トンネルがメインの県道)の、途中の待避所からシャッターを開けて外に出るとすぐそこが登山口という変わり種。山頂までは標高差1000mくらい、歩きやすい尾根道が中心なので、予定通りお気楽に往復してきました。朝は寒くて上の方は白かったです。アイゼンを出す必要はありませんでした。登るに従って周囲の山々が段々見えてきて、山頂では360°のぱのらまだよもん。
混沌板に写真一つ載っけたです。未丈ヶ岳山頂からのケシキ。白さの映える越後駒ヶ岳(この写真には入ってない)の右側です。ほぼ真ん中に写っている白い山が白馬岳のはず(距離は、マピオンの「キョリ測β」で見たら135.6kmでした)。その手前にある山並みの右側は妙高〜火打(ちょと白い)、左側は黒姫と高妻山〜戸隠辺りが重なってるのかなー。
登り四時間弱、下り三時間弱。この位の行程だと気楽でいいです。下山時、お昼近くなり気温も上がって、暑いくらいでした。へびっちは見なかったけど、かなへびさんがちょろちょろ出て来て素早く動いてました。むしも活発。お日さまは偉大です。
帰り道に面白かったのが、外界は気温15℃以上あるんだけど何故か関越トンネルの中は夜明け前より寒い13℃前後だったこと。何故?昼間はトラックがいっぱい通らないから?それとも、上り線と下り線の差かしらん。ルートが違うのと、標高差の影響?土樽PA側が標高680mくらい、谷川岳PA側が640mくらい。あんま変わんないですね。県境は土樽寄りだけど、ピークはどっち寄りなんだろう。天然の風向きは影響あるのかな?でも夜明け前は水上側も湯沢側も気温2-3℃でしたし、帰りはどっちも15-16℃。謎。
山のことは追々書きます、たぶん。
明日ぁ山さ行ぐです。なんでもトンネル途中の避難用シャッターを開けて出るんだとか。朝は冷え込むだろうな。昼は晴れて遠くが見えるといいな。久々にのんびりした山歩きを楽しむよてい。
今日は曇りがちでした。気温はそんなに低くなかったと思うけれど、なんだかdullな一日でした。夜の電車は遊び帰りの若い人でいっぱいでした。これから年末に向けて賑やかになるかなー。私も幼い頃には年末が近付くとわくわくしたものですが、最近はどうもばたばたするのみでわくわく感が減っています。どうしたものやら。
急に寒くなって風邪が流行っています。皆様もご自愛を。
連休中日らしいです。今朝は外に出たら一瞬上着が欲しいと感じるくらいに冷えていました。雲が出ていて寒々しい雰囲気だったせいもあるのかもしれません。昼間はよく晴れて暖かくなりました。行楽地に出かけた人は楽しかったかな。でも、山はもう冬のはず。低いところはまだ秋でしょうけどね。
先刻NHKを見ていたら、ブリュッセルが出てました。そこらのおっちゃん、じーちゃんが仏蘭西語を喋っているそのすぐ脇で、地元の小学生みたいなのがゲルマン語を話していました。べるじゅの主な言語は二つあって、フラマン語とワロン語だっけ?とにかくどっちかが仏蘭西語系でどっちかが和蘭陀語系だって昔聞いた気がするのですが、実際首都にはその両方がああも派手に混在しているものなのん?日本で言うと、トーキョーの下町では津軽弁が話され、山の手ではタガログ語が話されている、くらいのインパクトなんですけど。みんな両方話せるのかなー。
・・・日本語って面白いですね。wikipedia読み入っちゃった。
昨日は16℃くらいでしたが今日は20℃くらいであったかさんでした。すごいいいい天気で、観光地は軒並み大渋滞?なんか眠くてアタマ働きませんが、しばし眠い日が続くよてい。連休を謳歌している人はどんどん遊んじゃって下さい。事故には気を付けて。
今宵ハロウィン。一日中アタマの中をアレが流れているのはヒミツ。今日は昨日より暖かくなるって天気予報で言ってたと思うんだけれど、実際には昨日より寒々しくなりました。
世間では週末。天気はいいのかな?そろそろ標高の低いところも紅葉が綺麗になってくる時期なので、紅葉の名所などは大混雑しそうです。みなさんはどっかへお出かけ?
さむけ団はなからいさんの予言通りに襲来し、富士山頂では概ね-10℃前後の気温が続いたようです。白山や浅間山、燧ヶ岳などからユキの便り、北アはもう冬になったらしい。大手町もきゅっと冷え、つっても最高気温18℃。山を歩いていたら汗だくだくだくになる気温ですが、街着で日陰をしょぼしょぼしている限りは薄手の長袖シャツいちまいで「寒い」と感じる気温でした。
世間ではばらまきの事がニュースになっているようです。今は不景気で、その対策にばらまきをするんだそうな。ばらまきで状況が好転するとは思えません。ばらまきなんて飾りです。破綻している国の財政がもっと悪化するだけです。400えんもする超高級なカップ麺すら食ったことのないエラい人にはそれが分からんのです。ご自身の私財で行うのであれば誰も文句は言いますまい。
夜、またチャドとたかはしとピエールの英語番組やってます。BGMが素敵なアルファベットお化けの場面練習にまだ「オトナの」が付いてないです。
今日は夕方まで寝ていました。しばし休憩。明日は冷え込みそうです。さむけ団の襲来。これからどんどん冬っぽくなっていくのかな。好きな季節。そういや、幾度となく噂が出ては消えていた、GN'Rの'Chinese Democracy'が遂に発売されるという噂が流れています。amazonでも予約可能になってた。どうなることやら。
きょーは晴れてて気持ちいい空でした。山行きたいなー。けどねむいです。電車で、やたらムネを強調している女の子を見ました。うーん。どうしたものか。
今日は朝きもちいい晴れ具合だったのにだんだん曇ってきて、しまいにゃあ雨がばらばらと(一部では雹も)降ったりましました。ええと、しました。東証では株価が暴落し、ドブに捨ててもいいお金のある人にとっては願ってもない好機でしょう。この後もしかしたら日経平均株価で6000えんくらいまでは下がるかもしれませんけどね。少し長く持っていれば、ドブに捨ててもいいお金を殖やせるんじゃないかと思います。(当然「自己責任」でドゾ。私は「高い時に買って安い時に売る」を実践しそうな素人ですが、幸いにしてそれを行うお金がありません。)
夜、チャロの後、何となくだらだらとNHKを見ていたら、ボルダラの女の人が出て来ました。指が変形するまで河原の石の裏側を登り続けるなんてすごいな、と思いました。そういやこないだ行った天武将尾根で、痩せ尾根に露出した岩場での話。片側は切れ落ちています。表妙義の鷹戻しみたいな感じ。岩は僅かで、登れば割とすぐ登れそうだったけど、登った先が(よくあるように)切れ落ちた崖で先へ進めなかった場合、登ったそこを降りないといけなくなります。岩は雨で濡れています。スリング(わっかにしたひも)の一本すら持ってってなかったので、無茶はしたくないと思いました。つか、そんな所で命を危険に晒してもしょうがない。へたれハイカーとしてはきっと妥当な判断。
そんな危険な箇所があるとは思えないけどなー、と訝り、少し戻って道を探したら案の定巻き道がありました。こないだ(八丁尾根往復した際に)前東岳で会ったじいちゃんの話だと、一箇所、2m程の岩場だけど、最初の一歩、足場の遠い所がある(天武将尾根を登ってくる過程で、その岩場は下る場面になる)という事でした。ここは登りなのでそれではない。そんな認識もありました。因みにじいちゃんの言ってた岩場はここより大分先にあり、「あーここかー。」とすぐに分かりました。確かに一歩目がやや遠かった。でも足の置き場としては思ったよりしっかりしていた。
ボルダラのひとは降りるのも上手なんだろうな。一緒に歩いたら、学べることは多いのかもしれません。私にとっては「行き止まり」の切れ落ちた崖を、普通の道の如くするすると下っちゃったりして。暇とお金が余ってたら、クライミングジムにも行ってみたいです。一生人工壁に張り付いて過ごすことは出来ないでしょうけれど。
最後に一つ。あんまり居ないと思いますが、webで両神山天武将尾根のことを検索しててここに辿り着き、これから登ってみようという人へ。この尾根は八丁尾根よりは難しいです。そして、恐らく登りの方が難しいです。難しいのは岩場の通過ではありません。岩場の通過技術に関しては、隣の二子山(股峠から東岳往復、西岳「上級ルート」登り)をこなす力があれば問題ありません。問題は、朽ちた木と剥がれる岩、そして若干の道探し。目印のテープは、どうでもいい所には沢山あります。天理岳からの下りで、二つ目の祠に気を取られて北西の尾根を下らないよう。うっかりそっちのテープを辿ってしまうと、沢へ向かってすとんと落ちる尾根を見て「やっちまった」と知り、急斜面をひーひー登り返す嵌めに陥ります。あと、長いので、時間には余裕を見て下さい。エスケープルートはありません。
今日はどんよりした日でした。雨もぽつりぽつりと降りました。何となく陰鬱な空気でした。でも、元気なばかはと達はいつも通りそこいらの食べ物をついばんだりしていました。ばかはと、生きる事に真っ直ぐでいいな。すこし励まされます。
昨日、帰ってから山用の雨具(下)を洗っていて気付いたこと。汚れが落ちないす。多分、表地のナイロンたふたがもう傷んできてて、細かいけばけばに土が取り込まれてしまっているです。さっき(乾いたので)よく見てみたら、一部破けて穴が空きつつあったりもしました。そろそろ寿命かなー。上着はまだほころんではいないようなので、上下別売りしてるのの下だけ買ってくればいいのかもしれません。っても、まだ決定的にダメではないので、もうしばらく先になるかと思われますが。
雨でも構わず山へ行ったりするし、笹藪の朝露で濡れ濡れになるのを避けるべく雨具を着たりもするし、「袋から殆ど出したことない」という人と較べればがしがし活用している方だと思います。最初、何も分からぬままに厚手のものを買っといて良かった。最近主流の薄手のやつだと、岩に座って休憩するにも気を遣わねばならなかったことでしょう。そういう面倒臭いことが苦手な体質です。
また混沌板に写真をちょろちょろ追加して行きます。
山行ったです。雨はそんなにどしゃどしゃ降りませんでした。雷も全く無し。でも雨具の下ずっと着てたから汚れちん。。。
今日は雨がどしゃどしゃ降りました。明日も雨がどしゃどしゃ降りそうです。でも、山に行こうと思っています。あんまり酷かったら引き返す外無いけど。
以下、今回に限らず私の山行について。日帰り予定でも、その山域で一晩野営して次の日降りて来れるくらいの食料と水、簡易テント、防寒着などは常備しています。翌々日になっても連絡取れなかったら、それは多分「何かあった」場合です。週末も人が全く入らないルートへ行くことは稀なので、もし怪我をして動けなくなったりしたら週末を待って他人に助けを求めることになるでしょう。それすら不可能な場合は、人目につかぬ所へ墜ちて身動き取れなくなってるとかそこで既に死んでいるとかそんな感じ。
当然、荒天でやばくなったら出来る限り早く安全な方法で撤退を試みます。
きょーは綺麗なヒトを三人見ました。
美談一つ。1番の女子高生。電車は込んでいて、問題の妖しい女子高生は比較的扉に近い位置に立っていました。その奥の方には、別の学校の女子高生がいました。別の学校の子がとある駅で降りようとした際、妖しい子は彼女の為に一旦ホームへ降りました。「道をあける」と言うよりも、「道をひらく」といった行為。別の学校の子は、先にホームへ降りていた妖しい子の横を通り過ぎるとき、「ありがとう」と声にならぬ声で言いながら、妖しい子の手にそっと触れて行きました。
ルイーザに不思議な力が宿った時もこんな感じだったのかなー。或いは、チャロを置いて走り去りそうになったリムジンを止めに出たサー・ジョゼフの雄姿を思い起こさせるような、機を捉えた献身的行為。ちょと感動。
しかし、本音を言うとドレッドが心配です。
昨日はめがね取ってきて夜は飲み会に出ました。飲み会楽しかったです。あまり頻繁だとうんざりしそうですが。そういやそろそろ忘年会の季節ですね。はやいもんだ。そして今宵はオリオン座流星群極大とか。黒戸尾根七丈小屋上のテン場(テントを張る場所)辺りで見たら綺麗なんだろうな。。。
今朝見た夢。ちっちゃい黒髪の女の子(服も黒ベース、架空の人物)を連れて、私は高い建物の上へと向かわねばならぬようでした。何故行かねばならぬのか、行った先に何があるのかは分かりません。とにかくその建物へ入り、エレベータに乗りました。エレベータは奥行き方向に細長く、しかも左の壁がありませんでした。入口側とは別に、奥にも扉があります。そして、奥の扉の前には見知らぬ女の人(人、と呼べるかどうかはやや不確か)が立っていました。
その見知らぬ人らしきものは、私に難題を吹っ掛けて来やがりました。物理的な難題です。ええと、物理学的な難題という意味ではなく、身体的に(連れの子の安全を確保しつつ)避け切るのが難しい攻撃という意味です。単純に身体を動かせばいいという種類のものではなく、頭も使わなくては巧くかわせない類の攻撃。ぶらさがり甲殻魔人一号(懐かしのTentacleさん)の棘とかGasBagさんの火球をかわすのとは訳が違います。ぅうー。
それでも何とかクリアし、エレベータは終点(最上部)に到着し、私と連れの子は先へと進みました。広いフロアに出て、また別のエレベータを見つけました。建物はまだまだ上へと続いているようです。この展開は正にThe Sunspire、アレと同じです。でも、建物自体は現代リアル社会に存在する高層ビルのような貞操を擁していま・・・じゃなくて、様相を呈しています。日本語へんですね。
次のエレベータにも別の見知らぬ女の人が乗っていて、やはり彼女もヒトなんだかヒトじゃないんだかよく分からぬ存在でした。形状はニンゲン(東洋系)に酷似している。しかし、背が高い。Naliさんくらい高い。そして執拗に攻撃を仕掛けて来る。私は連れの子を庇いつつ、ぎりぎりの所で課題をクリアする。こんな冷や冷やは御免だと思いつつ、連れの子を何としても守らねばなりません。自分がやられる=連れの子もおしまいなので、雑なシゴトは許されない。何だってこんな難題ばかり続けて押し寄せて来るんだ、とぼやきたくなります。
その時は必死だったので考える余裕など微塵もありませんでしたが、今にして思えば私の目的は自分が最上部へ到達することではなくて連れの子を最上部へ無事届けること?初めからそういう任務だと知らされていた方が気持ちとしてはやり易かったような気がしてきました。どうなんじゃろ?訳の分からぬままに難題を押しつけられるよりも、目的がはっきりしている方がいいのかな。結果にも違いが出るのでしょうか。
註:一部意味不明な単語や喩えは、Unrealという昔のゲームに基づいています。
昨日、今日は何やら疲れました。山方面の観光地は恐らくすごい人出だったことでしょう。でも思ったより天気は良くなかったかな?まあ、それでも出かける予定だった人の足を止める程悪かった訳でもないし、やっぱりすごい人出だったことでしょう。
ねむいす。。。
今日も天気予報や朝の天気はいい感じでしたが、案外雲が多くてそんなにさやわかさんな感じではなくなりました。曇った空を見て、何となくクレープ発祥の地ブルターニュを思い起こしました。クレープってもとはそば粉で作った食べ物だったんですね。妄想が飛躍して、んまいそばも食いたくなってます。
今日も穏やかに晴れて過ごしやすい秋の好日でした。何か大したことをした訳でもないけれど、無難に平穏に過ごせたのは良かったのだろうな、と思いました。
とよた車がニュースに出てました。とよた車にはあまり興味無いですが、(前にも書いたかもしれないけど)いいと思うのが二系統あります。
passoは1.3Lがいいと思います。probox/succeedは1.5L。沢山の荷物を運んだり車中泊したり、という場合はプロボックス/サクシードがよいでしょう。そうでなければパッソ。シートにあまり高い水準は期待出来ませんが、そこを除けば長距離走るのに向いてると思います。パッソなんてカイモノゲタ車かと思われそうなのに、高速道路を走っている姿を見るとそれじゃ勿體無い堅実な車だと分かります。とよたの車でそんな事を感じさせるものは他に殆ど居ないです。大したもんだ。(エンジンは1.3Lでタイヤは175/65R14を履かせないときつそうですけどね。)
とよたに限定せず、他に高速道路を走っていていいなあと思わせるものは、ええと昨日見たものだと、かいえん。これは血筋からして仕方無いのかも。勿論、ごろごろしてるメルセデスやBMWの中型以上のやつも不安そうな感じは無いんですが、彼奴等が真価を発揮するのはもう少し高い速度域なんだろうなと思うだけで、特に心は動きません。
心動かされると言えば、昨日ヌクビ沢を登っていた時のこと。標高を上げるに従って、谷を囲む左右の斜面の紅葉が美しくなって行きます。そのうち雲が少し切れてふあーっと陽が射し込んで、その色鮮やかな斜面が照らし出されました。見入り、うひゃーっとなって思わず顔がにやけてしまいました。岩陰に隠れていた滝が、岩尾根突端を回り込んだら見えてきた時もうひゃーってなりました。割引沢〜ヌクビ沢、感動に満ちたルートでした。
また混沌板に写真をしょぼしょぼ追加してます。
割引沢〜ヌクビ沢経由で割引岳(〜巻機山)へ行ってきました。満月の沈み行く頃登り始め、13時半頃下山しました。ペンキマークやら鎖がしっかり付けられたマトモな路でした。整備してくれたひと、ありがとう。前回(昨年)天狗尾根を登った帰り、井戸尾根から見たヌクビ沢は「ホントにあんなとこ登れるんかい」といった様相でしたが、ユキがもう殆ど無かったこともあって想像よりだいぶらくちんでした。滝がいっぱいあって楽しかったです。紅葉も綺麗でした。
ぐずぐずの草付きをわしゃわしゃ登ったりひやひやしながらトラバースしたり、という局面は殆ど無し。雪渓も、崩れ落ちた最後のスノーブリッジの残骸がひとつあっただけでした。巻いて通る踏み跡もしっかりしていました。要は(増水していなければ)「一般道」の範疇に入ります。登るだけなら戸隠西岳や大清水からナデッ窪経由の燧ヶ岳よりはらくちんです。ただ、一部ですが安全に下るには(私のようなハイカーだと)難儀しそうな箇所もあり、慣れぬ人が不用意に立ち入るとぴんちに陥る危険性があります。(上側には「下山禁止」の看板がありますから、間違えて入ってしまうことは無いかと思われますが。)登りでも、高尾山くらいしか行ったこと無い人がいきなり行けば面食らいそうな所は多々あります。
お天気は、登ってる途中で晴れてきたけど上の方に行ったら雲の中に入っちゃった。下山中にまた晴れてきたけど、雨合羽を出して着ようと思うくらいにばしゃばしゃ降ったりもしました。明日はすげえいい天気だと思います。登りは暑くて大変かもしれませんが、ケシきはかなりよいものが期待されます。いいな、明日登るひと。
新しい靴は快調。流石に新しいだけあって、滑りやすいところでもかなり滑りにくかったです。古い靴で行ってたら体力消耗度10%増しだったかも。水に浸しても中まで染みてこないのもいいです。ゴア靴なら最初はみんなそうなんですけどね。。。取り敢えず、また履き潰すまで履けそうです。(自分が壊れない限り。)
桜坂駐車場(登山口)から割引岳を経て巻機山(の、にせ山頂)へ至るまでは誰にも遭いませんでした。くまーも居なかったです。巻機山(の、にせ山頂)に着いた時、丁度井戸尾根を登ってくる単独行男性が見えました。帰り、井戸尾根では登ってくる二人組×二とすれ違いました。あと、下りで八人くらいの集団を途中で抜いたです。避難小屋泊まりかな。普段からよく山に来ているタイプの人間達ではないように見えました。
んー。また行きたいな。越後にはいい山がたくさんあります。
今日は午後から雨降りさん。こないだ傷つけてしまっためがね、代替品を買いに行きました。めがねは高いし買ってその場で持ち帰れないから買うのキライです。でも目が悪いしコンタクトはストレス溜まるので最近は普段はずっとめがねです。
明日はわりめきだけに行きます。大分日の出が遅くなったので、5時に登山口着いちゃってもまだ真っ暗なんだよもん。少し遅めに出ます。近いし。上に行ったら晴れるといいな。雨かもしれませんが。
三連休最終日だそうで、街はまったりしていました。明日は普段のゲツヨウビよりも恐ろしいカヨウビとの決戦だという人も多かろうに、不思議なもんです。夜道、見上げると、もうすぐ満月と気付かされます。でも明日はお天気ナナメとか。明後日はどうかなあ。
そう言えばETC深夜割引率が40%から50%に上がるそうです。200kmで約5000円→3000円だったのが、→2500円くらいになるって計算。往復で見ると約8000円だったのが7500円くらいになる、と。損する訳じゃないので歓迎です。でも、平日割引の区間を・・・調べようとして、NEXCO東日本のサイトで「ETC・割引情報」の頁を開こうとしたらリンク切れてるし。つまりはそんなもんやってないということらしいし。ちゃぶだい引っ繰り返したいきぶんだし。
割引で思い出しましたが、割引岳(わりめきだけ)。巻機山の隣の山と言うかピークの一つと言うかそんな位置の山。また行きたいです。去年、割引沢下部は巻き道を行っちゃって、その上の雪渓を越えて天狗尾根から登りました。今年はちゃんと割引沢下部を経てヌクビ沢の方から稜線を目指したいです。雪渓まだ残ってるかな。もう初雪が降った後かと思います。雨降ったら見送りかなー。
今日は涼しい空気の漂う日でした。街へ出かけるのに、先日買った山用の靴を履いて行きました。よく馴染むし、軽くて歩きやすいです。やった。
混沌板に尾瀬〜燧の写真を幾つか載っけています。でかいぱのらまはよそのuploaderに置いたので、そのうち流れちゃうと思います。でかいぱのらまの左奥、柴安ぐらへ続く稜線を登っている三人組が見えますでしょうか。ヒトなんてちいさいものです。ちっこい写真だと分かりません。
今日は朝雨で昼過ぎに晴れて穏やかになり夜は風が吹いて月が綺麗です。近くのきんもくせい、雨→風のコンボで大分散っちゃった。秋は深まります。そんな秋の風情に似合うか似合わぬか、先日訪れた某所で流れていたBGM、耳に留まったもの。
上二つはオルゴール調、最後は原曲。
今宵はチャロを見て寝ます。
昨日書いた筋肉痛、今日はもうただ怠いだけになってました。他にも腕やら肩やら腹筋がだるだる。さすがなでっくぼ。で思ったんですけど、よく「年取ると筋肉痛の出るのが遅くなる」って言うけどアレ嘘じゃないですかね?自分、既に若くはないはずですけど、筋肉痛すぐ出ます。恐らく、「年取ると」じゃなくて「普段筋肉使ってないと」なんじゃないかと。年取ると運動しなくなる人が多いってだけで。
今回の山行で靴がそろそろダメダメな感じになりました。去年の夏くらいに買ったAsoloのFugitive GTX(五割引)。底が減って滑るようになりゴアが破れて浸水するようになり、今回はアッパーのヌバック縫い付け部分が一部破損しました。35日目。前のMillet AXS GTXは45日目くらいに靴紐を通す金具が取れた&ソール剥離で御釈迦になってます。だいたい(自分の持ってる万歩計で山を歩いた場合に)ひゃくまん歩くらいでダメダメになりますね、この手の布靴は。一昨日、次のを買ってます。また叩き売られていたやつ。一応叩き売られていないものも沢山履き較べた結果、Milletに舞い戻っています。Tydall GTXっての。他にはScarpaのZero Gravity 40GTXっていうのがまあまあ足に合ったけど、こんなもん(=軽いトレッキングシューズ)に三万えんも出せません(=びんぼー)。
かぶ暴落してますね。買い時なんだろうなあ。資金無いので買えませんが。
燧ヶ岳行ってきました。前にも一度日帰り(なでっくぼ往復)で登ったことがあるですが、今回も大清水から入って日帰りさん。登りはやっぱりなでっくぼ。駐車場から登山口まで三時間というのが難点です。下りは長英新道を降りてみました。ナデッ窪の方が面白かったです。帰り、林道歩き終えて駐車場に戻った時点で既に筋肉痛だったけど。
一ノ瀬休憩所から三平峠までの紅葉が凄まじく綺麗でしたのだ。あと、どういう風の吹き回しか山頂に妙齢・単独行の女性がいました。綺麗なひとでした。ちょと惚れたデス。でも、尾瀬ヶ原の方に降りちゃった。原でお泊まりさんかな。
取り敢えず眠いので寝ます。
今日は穏やかさん。夜に一瞬雨が降ったりもしたようですが、概ね穏やかさん。株価暴落しててもお天気は穏やかさん。
新しいカメラOptio W60、高感度のところは思ったよりも使えます。ISO3800相当で暗がりのきのことか撮ってみても、ざらざら感はあんまりありません。やった。前のW20とは約20ヶ月という短いお付き合いでしたが、今んとこ新しい方が気に入りです。今度は少し長く使えるといいな。
混沌板に戸隠西岳の写真をしょぼしょぼと追加して行きます。
昨日はダーウィンが来たでナミブ砂漠を走るカメレオンを見ながら寝ちまいました。今日は肌寒さんの雨降りさん。まだ眠いです。
戸隠の西岳のことをもう少し書いておきます。鏡池から第一峰(P1)→八方睨の方向に回るコースについて。まず自分が事前に調べて不安だった最初の区間の経路。
鏡池(どんぐりハウス前駐車場)→舗装路を南へ→登山口(右手に看板あり)→林道を横切る→沢を右に見てトラバース気味に下る→導標で折り返し気味に右下の沢へ下る→渡渉→北西へ緩い道を進む→1028m水準点付近(沢の合流点)で渡渉→二つの沢の間を北西へ少し進む→渡渉→急斜面を切り返しながら登る→トラバースになる→送水管を跨ぐ→草地
ここまで、よく踏まれたまともな路です。渡渉区間付近には導標や赤テープが沢山ありました。草地に出たら右(山の方向)へ草地のへりをすんすん歩いて行けばOKです。(途中、二回ほど「段差」があります。草地は三段構成。草地の先、樹林帯に入ってからも迷うことは無いと思いますが、稜線に出てから北側斜面の笹藪を抜けて行くところが多々あります。真新しいピンクテープがいっぱい付いていました。整備してくれたひとありがとう。薮自体もそんなに濃いものではありません。(濃そうなところは刈ってあるです。整備してくれたひとありがとう。)
本院岳から先はほぼ普通の道です。すんすんすんすん歩いて行けばそのうち着きます。八方睨の特徴的な岩が遠くから見えますが、金峰山の五丈岩とかと同じで見えるからと言って近い訳ではありません。「まだかまだか」と思っているといつまでも着きませんので、すんすんすんすんすんすんすんすん歩いて行くといいです。
念の為書いておきます。ここは笹藪とか鎖場とかに免疫の全く無い人がいきなり独りで行く山ではありません。岩場の難しさだけでなく総合的に言うと、戸隠神社奥社から八方睨までのルートより難易度は高いです。
登山口の看板とその脇にあった注意書きをそのまま引いておきます。
登山者のみなさまへ
戸隠地区遭対協は、みなさまが戸隠の諸峰へ入山することを歓迎いたしますが、いくつかお願いがあります。
- この戸隠連峰は非常に危険度が高く、毎年遭難死亡事故が発生しておりますので、注意して登山をお楽しみください。
- 山の天気は非常に変わりやすいことから、雨具などの装備をもう一度点検してください。
- あなたの生命はあなた自身が守ってください。
西岳登山者に告ぐ!
本院岳下登山道が融雪のため登山道ごと崩落しています。また、本院岳下のガレ場もザイルが流され、登山道がわかりづらくなっています。現在も未整備のため、登山を再考するか、詳しいガイドと共に登ってください。
長野市
長野中央警察署
戸隠地区山岳遭難防止対策協議会
戸隠登山ガイド組合
戸隠観光協会
最後に、自分の行程表。時刻は大雑把なものです。ぷち休憩と写真を数百枚撮る時間込み。好天でしたので、荒天時の参考にはなりません。勿論雪や氷がある場合の参考にもなりません。表にはマチガイがあるやもしれません。
ばしょ | じこく |
---|---|
鏡池(標高約1200m) | 5:10 |
登山口看板 | 5:15 |
分岐導標 | 5:35 |
渡渉地点一 | 5:38 |
渡渉地点二 | 5:43 |
渡渉地点三 | 5:48 |
草地 | 6:05-6:10 |
標高1400m付近(好展望;休憩) | 6:40-6:50 |
最初の鎖場 | 7:15 |
熊の遊場 | 7:50 |
鎖場区間 | 7:50-8:10 |
無念の峰(休憩) | 8:25-8:40 |
無念の峰から降りる梯子、鎖場 ※上部の朽ちかけた木がやや邪魔 | 8:40-8:43 |
蟻の戸渡、鎖場 | 8:50-9:00 |
P1(1989m) | 9:15 |
西岳(2053m) | 9:55 |
鎖場区間(下り) | 10:05-10:15 |
本院岳(2030m;休憩) | 10:40-11:00 |
鎖場(下り)、崩壊地(トラバース) | 11:40-11:45 |
最低鞍部(1719m)か、その手前の鞍部 | 11:55 |
八方睨(1900m;休憩) | 12:55-13:15 |
鎖場区間 incl.蟻の戸渡(当然下り) | 13:15-14:00 |
西窟(休憩) | 14:00-14:15 |
戸隠神社奥社 | 14:50 |
随神門 | 15:00 |
鏡池 | 15:20 |
いじょ。
戸隠山、西岳から生還。期待していたような(表妙義級の)岩場の難所はありませんでした。ちょっとおっかいところもあったけれど、全体として見れば裏妙義級で、両神山八丁尾根よりは少し難しい箇所がある、という感じ。第一峰から八方睨までの区間は、鎖場の数自体は多くありません。下りに八方睨から戸隠奥社への道を取ったので、そっちの方が鎖場多かった気がします。
ただ、長いっす。表妙義で言うと、妙義神社から稜線を歩いて中之岳と西岳の間のコルから降りて、中間道(関東ふれあいの道)をてってけ神社まで戻ってきてさあオンセン(妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」)にでも行くかー、ってなところから更に八方睨→奥社の下りをこなさないといけないような状態。あと、一昨日くらいに雨が降ったせいだと思いますが、陽当たりの悪い笹藪の急斜面がにゅるんにゅるん滑ります。きーくん疲れたっぴ。
八方睨までは誰にも遭わないだろうと油断していたら、本院岳の次(八方睨寄り)のピークの先でおっちゃんと若い女性の二人組が反対側から登って来ました。んー、おっちゃんは関東言葉だった気がするのに女性は明らかに関西育ち。どういう組み合わせじゃろ。おとうちゃんと娘くらい、或いはそれ以上離れてる感じ。どこぞのお嬢とじいや?じいや???お嬢、山慣れしてる風には見えなかったんですが(振る舞いで判断)、本院岳へのあの四連鎖は登れたのかな。でも八方睨まで来てるんだから平気か。インドアクライミングしかしてない系?
奥社から八方睨はほぼ一年前(昨年十月五日)に登ってますが、霧に包まれていてよく分からなかった蟻の戸渡がよく見えて面白かったです。よく見えない方が怖いかも。見えない方が怖くないと思う人もいるかもしれませんが、まるっきり見えないんじゃなくて切れ落ちてるのだけは分かる状態でしたゆえ。沢山ある鎖場は、なるべく筋力を使わないように丁寧にくらいむだうんしました。のろいです。ホントはクライミングジムにでも通って技術を高めた方がいいのでしょう。
そういや、去年は雨だったしトータルで時間どれくらい掛かるか分からなかったから見送った「西窟」(百間長屋付近の、垂直の壁の上にある何か)にも立ち寄ってみました。と言うより、攀じ登り寄ってみました。最初(下りなら最後)の1mくらいが微妙にオーバーハング気味なので一瞬力を使いましたが、あとは垂直な梯子を昇り降りする感じ。重力に逆らって身体を支持する以外の筋力は殆ど要りませんでした。
取り敢えず眠いのでこの辺で。
今日は無茶苦茶いい天気。明日も多分いい天気。戸隠連峰最難一般路と言われる西岳を巡るコースへ行ってきます。
表妙義縦走路とどっちがきついかなー。武運を祈って下さいまし。
今日も涼しめの日だったはずですが、やはり電車に乗るとあちいです。くしゃみはだいぶ治まってきました。ところで、台風はどうなったのかな・・・と思って天気図を見てみると、既に台風じゃなくなってますね。前線のしっぽにあるただの低気圧に成り下がってる。今年はほんとに台風が来ません。
先日乗鞍岳で撮ったらいちょうさんの動画を上げました。
http://jp.youtube.com/watch?v=I2cgWb2ixqY
風等の影響で揺れが激しくてごめんなさい。先日混沌板に載せた写真のおふたりさんです。