uchiujin Rjにっき - 2009/Q1 uchiujin


周辺きじ


2009ねん・第一四半期

2009.03.31

昨日はまた疲れて寝ちまいました。最近そんな日が少し増えている気がします。やっぱり春は体力を消耗する季節です。寝不足なのに眠りが浅いようで、いつも起き抜けは夢を見ています。そして現実的な夢が多いです。

そんな私にも一応夢はあります。非現実的な夢なので叶いそうな気配は今んとこ無いに等しいのですが、それでも夢を抱いて生きてるってのは何も無いより随分楽しいものです。以前の自分を考えれば、偉い進歩したもんだと感心しちまいます。


2009.03.29

今日はまりもの日とな。まりもは普通丸いのではなく、丸くなったまりもの方が珍しいそうです。限られた湖にしか育たない。丸まっていないまりもなんて、踏み潰されて棒じゃなくなってしまったうまい棒みたいなもんですが、それでもうまい棒の味がうまい棒であり続けるのと同様、まりもはまりもであり続けるのでしょう。

今日は三月最後の日曜日でもあるとな。肌寒い日で、陽が照ってる間は日向は暖かいけれど日陰に入ったり雲が陽を覆ったりすると風が冷たく感じられました。夜はチャロの最終回をまた見ました。川べりの桜並木を見ていると、或いは翔太とチャロが散歩していた公園のような場所を見ていると、井の頭公園とそこから流れ出る神田川を思い起こします。昨日、今日辺りは寒い中大勢の花見見物の客が公園を埋め尽くしたことでしょう。また、神田川沿いの遊歩道を大勢の散歩犬が歩き尽くしたことでしょう。ぬこ達にとっては騒がしく落ち着けない週末だったことと思われます。

ぬこと言えばこれを今日見つけました。「だるまさんが転んにゃ」。YouTube動画です。


2009.03.28

今週はタイミングが会わずチャロの最終回をまだ見ていませんでした。今日、やっと見ました。チャロよかったね、さくらは綺麗だね、という感じではあるもののの、やっぱり最後にドレッドを想って涙ぐんでしまったマリーさんを見てこっちがやられました。マリーさんつええ。Did you know that reality can be made of miracles?

昨日の鷹ノ巣山の話、追加。稲村岩には以前も登ったことがあったけれど、昨年一人墜ちて亡くなった話を聞いていたので、どこでどう墜ちたのか考えながら歩きました。そんなに難しい岩場ではないんだけれど、ちょっとしたことでバランスを崩してしまったら危ない箇所も幾つかあります。ニンゲンなんて脆いもので、ほんの数mの落下でも打ち所が悪ければすぐに砕けてしまう。結局のところ重力の虜、地べたを這いずるしか出来ない不自由な存在です。

稲村岩尾根に戻り、じわじわと登りました。しかっちとかさるっちに遭った他、途中で上から降りてくるニンゲン一人とすれ違いました。雲取から降りてきた人かな?お早いことです。じわじわ登り、だんだんユキに覆われる面積が増えてきます。稲村岩尾根の上部は硬い氷の上にさらさらのユキが少し乗った状態でした。登りだったからアイゼンを履かずにちまちま行けましたけれど、下りに使う場合はアイゼンが欲しくなるでしょう。ここでもニンゲンは重力の虜でしかないのですから。

山頂は陽当たりが良い場所なので、ユキより土が多く見えていました。でもお天気は乱れていて、富士山は全く見えませんでした。大岳山が辛うじて見えるくらい。雲取、飛龍方面はくっきりと見えました。他に人は無し。朝、同じバスで日原に行った人は石尾根をそのまま下ってったようです。もう居ませんでした。しばし独りの空間を楽しみ、避難小屋へ降りてノートを見ます。避難小屋に立ち寄った人々が思い思いの事を書くノート。

その後、巻き道で水根山まで下り、石尾根を六つ石山まで下り、六つ石山からはハンノキ尾根を下りました。六つ石山から下る区間でしかっち三組に遭ったよ。で、トオノクボと呼ばれる分岐で水根(小河内ダム方面)へ下る道へと曲がらされた、と。事後に調べたら、ハンノキ尾根をそのまま真っ直ぐ下っても激しく崩壊した箇所などは特に無いようです。道が多少判り難い程度とな。そのうち歩いてみたいです。


2009.03.27

昨日は都心でもユキが舞ったそうな。今日は山に行きました。日原から鷹ノ巣山。朝は晴れていたけれど、途中からユキが舞ったり晴れたりユキが舞ったりなんだりと忙しい天気でした。稲村岩尾根でさるっちを二つ見ました。しかっちも何度か見かけました。帰りは六つ石山から水根へ下りました。ハンノキ尾根で境橋まで下ろうと思っていたけれど、水根への道との分岐でやけに厳重に迂回させられる様子だったので、事前にweb等で情報を得てからまた挑戦することとしました。水根への道はすごい急坂でした。

朝、電車で向かいに座ってた女の子が、これ以上無いくらいに眠りこけていました。早朝の下り電車は奇妙です。夜のヒトと朝のヒトが混在している。夜のヒトは大抵眠っています。寝方が激しい場合も少なくないです。朝の人間は何となく不機嫌そうです。で、その子はそれでも時々起きて顔を上げたり携帯をいじったり化粧を直したりしていました。くそなまいきな感じの可愛い子でした。

奥多摩駅では、大量の登山客が電車を降りました。日原へ行くバスにも当然私以外の乗客が居て、しかも全員川乗橋で降りるかと思ったらそうではなく、一人中日原まで一緒でした。春ですねえ。中日原では、ぬこが日向ぼっこしてました。混沌板に写真を載せたので、ぬこが好きな方は良かったらご覧下さいまし。他の写真もしょぼしょぼ載っけて行きます。

水根からの帰り、奥多摩駅行きのバスは、平日朝の山手線ほどではないにせよぐちゃ混みでした。意味わからんちん。奥多摩駅の一つ手前のバス停で、15人ほど降りました。更に意味わからんちん。青梅線にはくそやかましい御老人集団がいました。公共の場(閉鎖空間)でくそやかましくするのは私の感覚では信じ難いことですが、もしかしたら彼らにとっては常識的な行動なのかもしれません。黙って隣の車両に逃げました。


2009.03.25

今日は天気荒れ気味でした。花粉飛ばないのにしょぼしょぼな日でした。夜遅く帰ってきて、じぇっとすとりーむ高校講座を見ました。どうやら疲れています。


2009.03.24

世界野球古典、決勝戦勝ちました。やった。

∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
∩( ・ω∩( ・ω・)∩ ばんばんじゃーい
∩( ・∩( ・ω∩( ・ω・)∩ じぇっとすとりーむばんじゃーい

岩隈はよく投げた。イチローも意地を見せた。他のみんなもそれぞれに力を出した。ガチの勝負っていいですね。最後までびりびりする試合展開でした。審判は不相変怪しかったけれど、さほど偏ってはいなかったようですし。しかし韓国は手強かった。最後まで諦めない、安西先生の教えを読んで育ったかのような粘りでした。次は四年後、2013年とか。どうせ周囲は簡単に「三連覇」とか言うだろうけど、今回より更に厳しい闘いになりそうです。

そういや先日、飲み会で韓国の女の子と隣になって話す機会がありました。彼女は日本語が達者で、私は韓国語を殆ど全く解さない為、会話は日本語で行われました。らくちんさん。で、スラムダンクが好きだったんですと。今はバガボンドを読んでいるそうです。となりのトトロとかで日本語を勉強したとも言ってました。そして、某鼠ランド/シーの面白さは分からない、富士急ハイランドは楽しいとな。乗り物充実してるもんねー。

ついでに、野球も好きなんだって。巨人ファンで、二岡のはちまきだかバンダナを巻いてスタジアムへ出向く程の野球マニアだそうですが、去年の二岡のスキャンダルでそのはちまきだかばんだなをびりって破いちゃったと言ってました。面白すぎ。野球選手もいろいろ大変ですね。


2009.03.23

今朝はへんな夢を見ました。名古屋のレンタカー屋で車を借りて返して帰った後、忘れ物をしたことに気付きました。遠いしなあ、と思っていたら、レンタカー屋の女の子がレンタカーのユーノスロードスターで私の忘れ物を返しに来ました。なんと。びっくりしつつもお礼を言って、名古屋のレンタカー屋まで私が運転して彼女を送り届けることにしました。車を返した後どうやって帰ろうかな、と一瞬悩みましたが、くよくよ考えてみれば名古屋からなら新幹線という便利な乗り物を利用できることに気付いて安心しました。

昼間はWBCの亜米利加戦がありました。馬原が打たれて一瞬ひやりとしましたが、直後にイチローなどの活躍で突き放し、快勝。決勝戦はやはり韓国と。先に三点くらい取れたらいいなと思います。みんながんばれ。

お昼ごろまでは晴れて暖かく風強く花粉悲惨まくりでした。夕方に近付くと曇り気温下がってきて花粉は減り、夜にはさむさむになりました。春は忙しいです。少々擦り減り気味。チャロも見られなかったしなー。踏ん張りどころかもしれません。


2009.03.22

今日は嵐。春の嵐。何やらごたごたして結構疲れる日でしたが、春ってそんなもんですかね。つか、昨日にっき書いてないことにすら気付いてませんでした。しょぼしょぼだけど、眩し過ぎる山のひかりでも思い出しながら頑張ることにします。混沌板に写真をちまちま載っけちう。


2009.03.20

今日は起きたら晴れてました。朝は雨が降ったかも知れないらしいのですが、晴れてていい風が吹いている気持ちの好い日でした。夜は飲み会でした。寒くなりました。上着無しで出かけちゃったので、帰りは結構がくぶる系でした。まあ、昨日の「暖かかった」編笠山の山頂に較べたら恐ろしく暖かいはずなんですけどね。

さて昨日の続き。風のごーごー吹く山頂から、時間にまだ相当ゆとりがあったので青年小屋経由で下りることにしました。折角持ってきたわかんじき活用コース。小屋へ下る道は最初踏み跡がありましたが、やがて消えました。まあ、さほど急では無い斜面を下るだけなので、特に問題はありません。小屋から対面の権現岳に登る道には踏み跡が見えました。

小屋から押手川方面への道には、押手川で確認したスノーシューの踏み跡を辿ります。春のユキなので、ふかふかではなくて重たい感じでした。踏み跡が無くてもわかんじきがあれば大丈夫、膝まで潜ってしまうことは数えるほどしかありませんでした。つぼ足(わかんじき等無しで、登山靴のみ)だとちょっときついかもしれません。ざくざく下り、編笠山頂からほぼ一時間で押手川まで戻りました。はやいもんだ。

押手川からはアイゼンに履き替えます。朝登る時に凍結箇所が多かったので。でも、実際下るとかちかちだった氷も緩んで、アイゼン無しでも良かったんじゃないかと思うくらい。15分程で雲海へ。雲海ではアイゼンも脱ぎ、25分程で観音平へ。はやいもんだ。蝶が結構沢山飛んでいて、完全に春の陽気。つーかむしろ暑くて夏の陽気でした。

観音平からは初め7分ほど登山道っぽい道を下り、遥か下まで見下ろせる防火帯に出てとっとこ下り、トラバースして舗装路に戻りました。観音平口まで数分、らくちんさん。観音平から40分程でしょうか。車は完全に焼けてました。まだ三月上旬、観音平口でも標高1200mあるのにな・・・

帰りは中央道を戻ります。木曜日だから、16時からFM富士で「さっちゃん」の番組があるはずですが、それが始まる前に帰り着いちゃいました。最後ちょっと渋滞してた&うちに戻る道が水道工事で通れず、近所でうろうろしたものの、さくっと帰れた方です。往復の交通がらくちんだと山行も大分楽になります。

野球は韓国に負けた後きゅうばに勝って、更に韓国に勝って今度は亜米利加戦だそうな。亜米利加に勝って決勝はまた韓国?まだ分かりませんが、そうなる可能性もあるみたいです。


2009.03.19

今日は八ヶ岳の編笠山に行ってきました。以前、富士見高原から西岳経由で登ったのと、観音平から青年小屋経由で権現岳に登った帰りに立ち寄ったことがあります。今回はユキざくざくだろうから無理しないで編笠山だけを目標にしました。わかんじきも持って行ったよ。

出発は八ヶ岳横断道路から観音平への道が分岐する交差点「観音平口」、標高1200m(冬季は標高1560mくらいの観音平まで車で行けません)。山と高原地図を見ると「P」マークがあるものの、そのPらしき「森の駅小淵沢」或いは「チェーン脱着所」の出入口はチェーンで塞がれています。使えないじゃん。仕方無いので、道端に駐車スペース(一台分)を見つけてそこに車を置きました。天女山の方はもう少し駐車スペースがあるみたいなんですが。

観音平までは初め舗装路を10分弱登り(途中で20頭と10頭くらいの鹿っちの群が道を渡ってました)、その後ブルドーザで無理矢理こじ開けたかのようなトラバース路に入り、10分くらいで上へ向かう幅広い防火帯(樹木が薙ぎ払われた帯)へと進みます。トラバース路では右に南アルプス、左に目指す編笠山などが見えたです。甲斐駒、でかいす。編笠山の右には白く輝く権現岳など。権現も行きたいなー。

防火帯を30分くらいふんふんふんふん登ると林の中の登山道になり、10分ほどでヒカリゴケ自生地へと達します。ほぼ観音平。観音平周辺は遊歩道がぐちょぐちょしていてよく分かりませんが、一応地図を見ながら適当に上へ向かう方へ進むとやがて編笠山への道へと収斂します。あとはしばらく一本道。

標高1800mに近付く辺りから氷がかなり目立つようになりました。踏み固められてけちょんけちょん。悪い事に気温が高く、0℃を上回ってきたようで、表面だけ少し融けて理想的なスケートリンク状態。平らなところに融けて溜まったのが凍った箇所が多く、ほぼ平らな氷なので、まあ本当にスケートリンク状態。露出した岩やら何やらを足掛かりに注意して通る必要がありました。

間も無く「雲海」へ。標高1880mくらい。雲海が見えるのかなー。前にここを通ったのは雨の日だったのでケシキはよく見えませんでした。今回は晴れていたけれど、やはり雲海は見えず。春特有の霞んだ空気を通して茅が岳らしき山、隣の尾根(三つ頭にぶつかるやつ)、下界(甲府盆地方面)が木々の隙間から見えました。

小休止して出発、しらびそか何かの林の中、ほぼ全面ユキ(と踏み固められた氷)の道をゆるゆると登ります。積雪量は多くない。トレース(ユキ道の踏み跡)無い方が歩きやすいくらい。踏み固められた氷は滑ります。敢えて人の踏んでいないユキの部分を選べば滑りません。難儀よの。アイゼン履けばいいのかもしれないのですが、面倒臭いのでひとまず無しで進みます。ちんたらと。

やがて押手川。ここはちょっと不思議な空間です。編笠山へ直登する道と、青年小屋方面へのトラバース路が分岐します。青年小屋への道にはスノーシューの踏み跡が伸びていました。時間と体力に余裕があったら帰りはこっちから、とか思いつつまた小休止。ここいらからユキが深くなるようです。そして登りがきつくなる。

道はトレース付きの柔らかいユキ中心なので、らくちんでした。すんすん標高を上げて行きます。こんな順調でいいんだろうか。これじゃ夏道登ってるのと変わらんちん。しかし、きっと最後の方(山頂近く)には落とし穴が待っているだろうと思い、あと三時間はひーこら登れる体力を温存しつつすんすん登ります。

やがて空が広くなり、山頂に近付き行くあることを悟ります。青空と白い雪面が眩しい。つよい光の世界です。気温高めで寒くないし、気分は昂揚して行きます。たのしいな。ここまで来てこんなに順調なら、最後まで順調なのかな?肩透かし?

と思った頃、予定通り予想外の罠は来ました。木々が脆弱になるのはまあ分かるのですが、それまではっきりしていたトレースが忽然と消えました。あれま。こんなこともあるんだなや。吹き曝され度が上がってトレースが消えた?にしては、消え方が突然すぎる。植生が突然劇的に変わっている訳ではないので。山頂まで恐らく標高差100mも無いところ。ここまで登ってきた人達がここで引き返したとは考えにくい位置です。ただ、悪天候だったら木々のガードが緩くなるこの辺りで敗退を決するということもあるかもしれません。

幸い、ユキは程好い固さだったので、ざっくりとストックを刺し、げしょんとつま先を蹴り込み、安定した足場を得て一歩進む、ということがヤワな三季靴でも出来ました。けちょんけちょんにクラストしていたら(ユキの表面が風に鍛えられてかちかちになっていたら)ヤワな三季靴とストックと軽アイゼンじゃむり。標高2500m、三月の気温の高い日なのでそれは無いだろうと考えていた・・・と言うか、それがあったら敗退する予定で来ていたので、まあよしとして下さい。

ざくざく登り、やがてユキが風に飛ばされ岩が露出するようになり、間も無く快晴の誰も居ない最高に気持ちいい山頂へ到達しました。やった。結局軽アイゼンもわかんじきも履かなかったです。

山頂は当然風が強かったけれど、気温が高いので寒くありませんでした。天気の崩れもまだ大分先と見て、しばし(おにぎりなど食いながら)ケシキを堪能しました。春らしく霞んでいるから360度ばっちりとは行かなかったけれど、近くの八ケ岳連峰そのものは光を浴びてくっきりと浮き立ち、見事なものです。南アルプスは逆光なのでくっきり度は落ちていたし、富士山は完全に霞みに埋もれていたけれど、中央アルプスや北アルプスも見えました。

長くなったので一旦切ります。続きは後日書くよてい。今外へ出てみたら、怪しい風が強まってきたようです。


2009.03.18

へんな時間に寝ちまって先刻起きました。野球、韓国に負けたのかー。しょぼしょぼ。くしゃみ鼻水出るけどこの後準備して山に行きます。さて、どこへ行くか。気温うなぎ昇ってるから雪崩れるところは危ないですね。


2009.03.17

今日は初夏の陽気でした。しかし鼻水が酷い。眼はあまり痒くないので、黄砂アレルギーなのかもしれません。違いがよく判らないす。明日は夏になるそうです。山は雪崩が怖いですね。雪の量は多くないけれど。そういやどっかで遭難のニュースが流れてた気が。

昨宵はチャロを見ました。チャロ、残り二回だから強引な展開しか有り得ないのだけれども、こんなご時世だからみんなが単純に幸せになれる物語があったっていいと思います。泣いてるマリーさん見てたら心動かされました。マリーさん、ええ子じゃのう。また惚れる。

古典的RPG、一回終わったんだけれど、戦い方を少し変えてまた遊んでます。寝不足の素。


2009.03.16

野球はきゅうばに勝ちました。期待以上の見事な勝ちっぷりでした。速球投手をどうやって引き摺り下ろしたんだか見てないのですが、球悪かった?いずれにしても勝ってよかったよかった。次は墨西哥と韓国の勝者と、ですか。楽な試合にはなりますまい。

今日は暑い日でした。街でジーンズの似合う人を見ました。ジーンズは人気のある履物だけれど(ある日電車の中で視界に入った人のおよそ八割がジーンズだったことがあります)、履きこなすのは実は難しい。私なんかだとO脚短足なので、むりって感じ。その人は、すごく様になっていました。見とれてしまうくらい。

全然無いけどシリーズ#2、ムネが↓きになる・・・
http://www.exilim.com/dp/jp/cp/swf/ex04.swf


2009.03.15

今日は晴れでした。朝は冬のような澄んだ空でした。昼になると空は白く(低いところは黄色っぽく)なってしまいました。でも花粉悲惨量はそれ程でもなかったようです。

こないだ最後の解体新ショーで気配の話をやってました。主なものは音だとな。もちろん対象の物体が発する音というのもありましょうが、出て来た盲目の人が聞き取っているのは環境雑音の変化だったとな。これはすごいなあと思いました。ただこの方法の弱点は、動き(位置の時間による変化)の無いものは探れないであろうというところ。ま、出て来たセンセイも音が全てだとは言ってなかった(言い回しに気を配っていた)し、面白いお話でした。気配と気配りって字面が似てますね。

今日電車に乗ったら、自分の立っている後ろでジャージ姿の女子中学生三人がWBCの話をしていました。結構マニアック。明朝はきゅうば戦。みんなピッチングマシーンで170-180km/hの球を打つ練習したかなあ。速球なんざ眼を慣らしちまえば止まって見えます。や、素人にはムリですが、あそこに出てるレベルの選手ならそれが出来ましょう。事前にピッチングマシーンですげえ速い球を見る練習してないとなかなか打てないと思います。

全然関係無いけど今日面白いのを拾ったので紹介。

ロック;お前が好きだ 愛してるぜベイビー
ハードロック;お前と夜のハイウェイぶっ飛ばすぜ 朝まで愛し合おうぜベイブベイブ
メタル;お前が俺の心に創った闇が俺をおしつぶす お前は俺を狂わすデーモン
スラッシュメタル;そもそもお前など存在しなければよかったのだ 心の中でお前を犯すそして俺は殺されるキャイーン
デスメタル;お前を頭から食っちゃうぜ お前のまんこを食っちゃうぜぼえええぇぇ
ブラックメタル;教会を燃やす もはや神は存在しない 俺がイエスの喉を切り裂いてやった 愛するお前(悪魔)のために
メロスピ;故郷のため、家族のため、そして愛するお前のため、命を懸けて残虐なる王と戦おう <半角>ピロピロピロピロ</半角>

こんなもん面白いと思える層は非常に限られてますね。


2009.03.14

今朝はすごい風でした。雨も降っていたけれど、風がすごかった。下手な台風よりも強い風が吹いているという印象でした。そして気温が高かった。そんな中、最後のブルートレインが引退試合を行なったそうです。富士・はやぶさとな。旧式の夜行寝台列車と言うと、私の中では「高い、遅い、固い」の三拍子揃った鉄道マニア向けの遺物、くらいの印象です。実際乗ったことは無く、乗ってみないとわからない良さというものがあるのかもしれません。旧式の重登山靴みたいなもんですかね?

そいや昨日ざれざれだったりふしゃふしゃだったりするユキ道を歩いている時、もう少し底の固い靴だったらよかったのかもな、と思ったりしましたっけ。蹴り込む時や踏ん張る時に頼りない。軽さは大きなメリットではありますが。

天気の荒れ具合とは裏腹に、今日は何だかぱっとしない一日でした。夜になって晴れてきて冷え込んできたから、明日は何かぱっとしたことがあるといいな。眠いのでもう寝ちゃいそうですが、夜のチャロを見たいのでそこまで粘るかもしれません。繋ぎでサイエンスzeroを見るです。


2009.03.13

今日は山に行きました。結局わかんじきは持って行きませんでした。ユキが深かったので敗退してきました。。。膝上ラッセルがあんなにあるとは思わなかった。こないだ大菩薩行った時に北面でもユキがあんまり無かったので油断したです。あんなにユキあったら、わかんじき持ってっても自分の脚じゃ日帰りはむりだった気がします。途中の2021mピークと思われるところに11時前に着いて、おにぎり食べてる途中に風が変わった(天気崩れる匂いがした)ので敗退を決めました。

2021mピークと思われるところからは、目指すはずだった牛首、黒金山から国師ヶ岳を経て甲武信ヶ岳、木賊山、破風山辺りまでがででーんと見えてかっちょよかったです。途中の道も、ぶなやしゃくなげが濃くて他の季節に歩いたらまた違った楽しみが沢山あるだろうなと思いました。また行きたいです。登山口までの往復で西沢渓谷とその帰りの迂回路(軌道跡)を歩いた訳ですが、そこでヒトに全く出会わなかったのは今回が初めてでした。

下り始めて一時間程でユキが舞い始めました。道の駅みとみに着く頃にはかなり激しく降ってたです。でも、標高下げたらすぐ雨になっちゃった。明日はバクダン低気圧で日本中荒れそうです。


2009.03.12

昨日は疲れ果てて眠っちまいました。花粉症が近年稀に見る酷さで体力消耗しているようです。今日もきつかった。明日は山に行きます。あまり人の入らない所だから、ユキが深かったら敗退してきます。わかんじき持ってくかどうか悩み中。登山口付近はライブカメラで見たらユキは全然無かったようだけど、夕方には何か降り出すかもしれません。いずれにせよ早めに降りてこないと。


2009.03.10

今日は昼間曇っていたけれど気温が上がり花粉の大量悲惨で大変なことになりました。夕方になり晴れてきて、久々に見た月は満月間近。空気は澄んできています。風が強まってきました。夜なのに目と鼻の症状おさまらないし。

チャロ見たです。チャロの心意気も立派だけれど、シリウスかっちょええ。

今日は東京大空襲の日でしたか。今は降ってくるものと言えば雨か花粉か黄砂くらいのもので(たまに火山灰)、平和なことです。平和ボケとか言われますが、平和ボケ出来るなんて素晴らしいもんだ。


2009.03.09

今日は、いや、今日も概ね曇っていました。夜は雨が降るとか言われていた気がするけど、まだ降ってこないかな?湿度は大分増してきているようです。気温もお昼ごろより夕方の方が高くて、何だか変な感じです。

そいやこないだの大菩薩山行、丹波からの帰り、青梅市内に入ってからだったかと思いますが自分とおんなじ車が道端のお店の前にあるのを見ました。色も形もおんなじ車を見る事が稀なので、ちょっとびっくりしました。ドッペルゲンガー。アストン・マーチンのone-77とか乗ってたらもっとすごいんでしょうけど、値段が二桁違うので買えません。一桁違いでも買えません。買えません。

そういや今日、道でアウディのA4か何かとにっさんのFugaか何かが信号待ちで並んでいました。よくよく見れば細部が確かに異なるんだけど、ナナメ後ろから見た印象はどっちも似たようなもんでした。そういう事例、他にも探せばいっぱいあるかと思いますが、車も随分難しいところに来てるんでしょうね。

楽しい車が途絶えませんように。


2009.03.08

今日はどんよりどよどよ系。こんな日曜日は何か小さな楽しみをこっそり見つけて気持ちを盛り上げようと思い、小さな楽しみをこっそり見つけて気持ちを盛り上げました。ちょと楽しかった。夜は雨降るって言ってたけど降ったのかなー。あんまり雨音がした気はしないので、まだ降ってないのかもしれません。

モーグルの上村選手がまたどっかで勝ったというニュースが入りました。かっちょええなあ。あんなに舞い踊れたら気持ちええじゃろなあ。どんだけの努力があってああなったのかは知る由もありませんが、大したものです。怪我しないで続けてほしー。

チャロはいよいよ決戦ですかね。どきどきして待ちましょう。


2009.03.07

今日は暖かかったようです。寝倒していたのであまり気付きませんでした。夜は野球を見ました。ニポン、序盤で試合を決めちゃったようです。大したもんだ。その後、古典的RPGの続きをやりました。ようやく最後の決戦を迎え、無事に完了まで漕ぎ着けました。雑魚を全部片付けてかららすぼすに挑もうと思っていたのだけれど、雑魚を片付けている課程でらすぼすも片付いてしまいました。最後はちょっと切ないね。

寝倒している間に、夢を見ました。会った事のある人々と、会った事もない人が出て来ました。会った事もない人は思ったより背が高かったです。なんじゃろね?会った事もない人は、メールとかでの遣り取りはあるので、今度身長を訊いてみようかと思います。

これからサイエンスzeroとチャロを見る予定です。


2009.03.06

今日は雨が降りました。結構沢山降りました。昼間は寒い雨でした。夕方気温が上がりました。夜には雨も上がりました。昨日は晴れてましたっけ?あまりに眠かったのでよくおぼいてません。今日も相当眠かったです。明日はいっぱい寝ます。

あ、思い出した。昨日はWBCの日本対中国の試合を途中まで見ていて、そのまま眠りこけてしまって、気付いたら日付を回った頃でした。エリンの後半と10min.ボックスを見てから雑用をごたごた片付けて、二度寝しました。しかし最近エリンと言っても古典的アニメなのか実写と3D CGなのか区別する必要が出て来てますでしょうか。見たのは実写の方(ですが基本スキットが終わっていたのでさきちゃんとかそっちの方)です。

金曜深夜って面白い番組やってないですよね。。。


2009.03.04

昨宵降ったユキは今朝車の上等に僅かに残るのみでした。ちょと残念さん。今日もどよどよした日で、夕方から雨がどしゃどしゃ降ったりしました。今は落ち着いています。明日はまたカフン日和なのかな。

さて丹波から大菩薩登山口(貝沢)へ向かう途中、くろいぬが散歩していました。黒っぽいし、耳が目立つし、山梨だから、甲斐犬?とか一瞬思ってみたものの、甲斐犬の本場はここいらという訳ではないし、近くで見た訳ではないので甲斐犬だったかどうか分かりません。近くで見ても分からないかもしれないし。。。

山を下りてのめこい湯の入り口のところへ差し掛かったら、国道の反対側の崖にさるがふたついました。一つは大きかったから、先日飛龍から下ってきた時に見かけたふたつと同じ個体群だったのかもしれません。二週間前に見かけた私のことを彼らは覚えているでしょうか。覚えていないでしょうか。訊いてみたいものです。

丹波からの帰り、青梅から圏央道を使って中央道へ出るのですが、ジャンクションのところで都心の街並(ビル群)が見えます。東京タワーは遠目でもすぐに分かります。よく見れば新宿のビル群なんかもどれが何ビルで、と特定できるものもありそうです。でも、車を運転中なので、ゆっくりじっくり見る事が出来ません。隣の高尾山からならゆっくりじっくり見る事が出来るでしょうね。


2009.03.03

さむぇえ日。どんよりどよどよ、昨日の晴天はどこへやら。そして日も暮れる頃になって雨が降り出しました。天気予報によると、ユキが南関東平野部でも積もるらしいです。昨日下山してからやたらカフンを浴びてしまったらしく、結構きつめの症状が今日も残っていたので、ユキとかどんよりとかいうのは助かります。

そういや今日はひまなつり本番当日。そもそも雛祭りには何で昔の貴族風の人形を展示するのか、その由来はともかく意味付けが分からないことに気付きました。手抜きしてwikipediaを漁ってみると、平安時代の子供のままごと(リカちゃん人形遊びと同等か)だったそうな。やがて身代わりと見栄張り?

夜、出先から戻って来て最寄り駅で電車から降りて、駅の改札を出ると雨でした。駅前の薬屋に入って、カロリーメイトとかを買って(今日は綺麗な店員さんイタ。また髪形が変わっテタ。)、お店を出たら霙でした。みぞれでした。自分が読めないので二度書きました。霙と霰と雹、雹は字面から何となく読み方を覚えやすいけどあとは覚えらんね。

ユキ積もるかなー。

ユキと言えば、昨日の大菩薩はユキも多少残っていたけれど霧氷が綺麗でした。抜けるような青空、陽の光を浴びた枯れ木たちが白く輝く様は言葉では表せません。だから写真を撮った、しかし手持ちのコンパクトデジタルカメラと私の伎倆ではその美しさの七分の一も表せてませんでした。月並みな逃げ口上だけど、「その場に行かないと味わえない空気」というのは少なくとも現時点では確かに存在すると思います。

悔し紛れに混沌板に写真をぽちぽち置いておきます。

昨日の山のこと、もう少し書いときます。

ルート
丹波(道の駅たばやま)→貝沢→藤ダワ(たわ〜たわみ=たる〜たるみ=鞍部=コル)→追分(街道の分岐点)→ノーメダワ(ノーメの意味は不明)→フルコンバ(名の由来不明、想像するに古い木場か)→荷渡し場→大菩薩峠(新)→賽の河原(旧大菩薩峠)→雷岩→大菩薩嶺(山頂)→雷岩→賽の河原→大菩薩峠→荷渡し場→フルコンバ→ノーメダワ→追分→藤ダワ→高尾天平→越ダワ→丹波

昔からの峠道なので、やたら地点名が多いです。藤ダワは現在は植林に覆われ、大した展望はありません。追分からは石尾根〜雲取山方面がよく見えます。ここは昔、小菅(こすげ)への道と丹波(たば)への道が分かれた場所なのでしょう。現在も両方への道がありますが、ここの他にも何箇所か小菅への道が分岐していました。道多すぎ、ってくらい。ノーメダワからは大菩薩嶺そのものがででんと見えます。フルコンバからは先日登った飛龍山から笠取山方面の奥秩父主稜線が見えます。

峠に出ると、当然ながらケシキは一変します。甲府盆地越しに南アルプスがびろーんとな。稜線を登って行くと、やがて富士山とか国師ヶ岳〜金峰山、南八ヶ岳の一部も見えてくるです。稜線のこの部分は何度も歩いた道。(ここだけ歩こうと思えば、上日川峠までの林道閉鎖時期を除けばすぐに上がって来られます。高尾山に毛の生えたようなもんだよ。高所恐怖症のひとにとって恐ろしい場所も特に在りません。)

峠から山頂までの短い往復区間で、なんと合計三名ものニンゲンとすれ違いました(峠までの長い往復ではやまどりさんと三回、多分二羽と出会っただけ)。全員単独行のおっさん(要するにわしと同類、但し年齢は彼らの方が大分上でしたが・・・)。みなさんがちがちの冬装備で、素手で秋山ハイクと変わらん格好をしているわしを彼らがどう見たのかは知るよしもありませぬ。因みにこの日は風こそやや強めだったものの、日中の気温は稜線でも多分-3℃くらいあって暖かかったです。ひなたではユキが融けてるし。

今回歩いた丹波から大菩薩峠までのルート、長いですが意外なほどに杉や檜の植林が少なく、新緑や紅葉の季節に歩けば(途中の展望は減るだろうけど)また違った楽しみがあると思われます。


2009.03.02

今日は大菩薩嶺に行ってきました。大菩薩嶺は何度も行ってる山ですが、北側から登ったことはありませんでした。積年の願い叶ってようやく今日、丹波から往復してきました。やった。

めも
  • 散歩のくろいぬ
  • ユキ
  • ケシキ
  • やまどりさん二名?
  • ヒト三名
  • 霧氷
  • 高尾天平からの飛龍
  • さる二名
  • カフン
  • 道の駅たばやま/のめこい湯
  • 丹波5℃→都内3℃

長いコースでした。丹波(道の駅たばやま)から登山口(貝沢)までと、登山口(越ダワ)から丹波までの舗装路歩き計約30分を含みますが、いつもの万歩計で48454歩でした。最長じゃないかな。

ここまでの4万歩超えと言えばこれ:

あとは4万歩弱がいくつかありました:

累積標高差で言うと十字峡から丹後山・中ノ岳と三股から常念岳・蝶ヶ岳の周回コースが双璧、鳳凰三山周回がそれに準ずる程度。今回は多分1600mくらいだろうから大した事ないです。緩くて長い分、割とらくちんでした。万歩計持ってってなかったけど、鴨沢から雲取往復とかも比較的らくちんで長い系かもしれません。

・・・眠いので寝ます。


2009.03.01

今日はほぼ眠りこけていたので何だかよく分かりません。いぼいのししの番組とその続きで大河ドラマを見ました。大河ドラマはあんまり面白くない気がします。夜はチャロを見ました。そして明日の山行準備。賞味期限切れの近付いたスナック菓子を食べて炭水化物を補給。一昨日ユキが降ったと思うので、上の方はユキユキしていることでしょう。カフン濃度が心配ですが。


2009.02.28

二月おしまい。昼間は晴れ間も出て暖かかったけれど、夕方以降どんよりして少し寒くなりました。明日はもう三月かー。はやいもんだ。今日見かけたしろぬこはくしゃみを二つしながら通り過ぎて行きました。ぬこは自分で病院に行ったり出来ないので、健康には気を付けてほしいです。早くよくなるといいね。

夜は古典的RPGの続きをやりました。最後の決戦までもう少し、今は地道に雑魚を倒してレベルを上げています。慣れてきたので、だいぶ戦略も定まってきました。基本的には無駄の少ない戦い方を選びますが、後は自分の性格で決まります。私はどちらかと言うとノーガード、力勝負で打ち手切りてゆくのが好きです。ええと、ぶったぎっていくのが好きです。


2009.02.27

今日は南関東の一部でお昼前から待望のユキ!その後殆ど雨に変わってしまったようですが、ごんごん降ってくるユキを眺めるのは悪くないです。そう、ここは温暖な街だから。結局、夜遅くまで雨が残ったようです。楽しいユキの後、明日は地獄だろうなあ。カフン。

今日、とある大きな駅の使われてなさそうなホームの上を尾をぴょこぴょこさせながら歩いているセキレイさんを見かけました。遠かったので定かではないけれど、黒っぽかったから多分セグロセキレイさんだったと思います。飄々とした感じで歩いていました。なんだかちょっと楽しそう。セキレイさんに限らず、生き物はそれぞれ独特の空気を纏っています。生き物の種類による傾向もあるし、個体による差もあります。

以前も書いたかもしれませんが、スズメっちですらよく見てみるとそれぞれに個性がある。纏う空気も異なる。面白いものです。勿論、ニンゲンもそれぞれに独特の空気を纏っています。普段ニンゲン社会という仮想空間で暮らしている時間の長い存在にとっては、それぞれの差が微妙なものであっても案外はっきりと感じ取れるものです。実際上、その差はそれほど大きな意味を持たないことも多いのですが。

で、先刻乗った電車で隣に立っていた女のひとから、珍しくどぎまぎさせられるような空気を感じました。隣に立っていたから、顔はよく見てません。つーか、殆ど見てません。私の前は窓じゃなくて壁だったので、窓に映った顔というのも見てません。視界の隅に入ったのは、吊り革を握る手とか横顔と言うより斜め後ろ顔の一部とか髪の色とかそんな程度です。それでも、隣に立っていてどぎまぎさせられました。別にその人が何か変わった言動を取ったとかじゃないです。ただ静かに立っていただけ。最近やたら惚れっぽい私ですが、隣に立っているだけでどぎまぎさせられるなんてことは滅多にありません。ある意味、特殊なひとだったのでしょう。

うずらのニュースが入ってきました。うずら、キジ科のとりです。かわええです。ニンゲンが食べたり卵をとったりする為に、鶏なんかと同じく大量に飼育されています。鳥インフルエンザに感染しているのが見つかったとかで、大量虐殺されることになるんだそうです。勿論、もっと多くの鳥達を助ける為に、或いはニンゲン様に被害が出ないように、といったような色々な理由から下された判断なのだとは思います。

でもね。やっぱり悲しいです。


2009.02.26

今日はどんよりしてて寒かったです。ユキに近い雨がぽそぽそと降ったり止んだりしていました。道端のばかはとも、毛を膨らませてくびをきゅっと縮める感じになっていました。ばかはとがんばれ。春本番は近いよ。

私はと言えば、不相変の平凡な日常を過ごしつつ、ゲーム(古典的なRPG)ではいよいよ佳境に差し掛かり・・・と思ったのが一昨日で、昨日でもう完了するかと思っていたら実は最後の決戦に向けてまだまだやるべき事が多いと知ったのでした。今宵もまだ終わらなかったよ。こうなったら、らすぼすを瞬殺するくらい強くなってから挑んでやろうと腰を据えています。いいのかそんなんで。。。

最低限の努力で要領良くどんどん先へ進んで行く人生も楽しいのかもしれないけれど、不器用な私には多分そういう生き方は出来ないのだと思います。


2009.02.25

今日も寒々しい日でした。夕方近くなってちろっと明るくなったけれど。山へは行かず、いっぱい寝てゲームしたりちまっとカイモノに行ったりしました。久々にまったり過ごした気がします。チャロも見ました。なんか急展開?一方で、ぼやぼやしている私の現実生活ではもうすぐ二月が終わっちゃうんだよもん。まー、花粉症が酷くて四月終わるまでは文字通り何もする気が起きなかった時期よりましかもしれません。


2009.02.24

今日は寒々しい日でした。微かに雨が降ったり止んだりでした。ちょいとイレギュラーな用事で有楽町に行ったりしました。何と言うかあの辺りってのは「もう終わっちゃった街」という雰囲気が漂っています。現在働いている人はいっぱいいるし、別に最近急に何かが終わっちゃった訳ではないのですが、既に何かが終わった後という感触があります。何が終わったのかはよく分からないです。高度経済成長期なのかもしれないし、他の何かなのかもしれません。あと二十年くらいしたら、新宿辺りも終わっちゃった街になるのかな、と思ったりもします。

昨日にっき書いてないことに気付いていませんでした。こうやってどんどん月日の流れが速いとか言う状況になっちゃうんだろうなあ。明日は山に行こうかどうしようか迷っていましたが、お天気悪そう&ちと疲れが溜まっている感じなので、ヤメにして寝飛ばします。時々はいっぱい寝ないと倒れてしまうです。


2009.02.22

今日は昼間晴れて暑くなり街は人で溢れ返っていました。ぬこの日だからぬこで溢れ返れば面白かったのに、残念ながらそういうことにはなっていなかったようです。

思ったのですが、南関東辺りだと冬は十二月後半から二月前半の二ヶ月くらいです。だから今はもう春。春たけなわ。春は四月いっぱいでおしまい、あとは夏。九月が終わるまで夏。どう?

もう28時過ぎたので寝ます。


2009.02.21

今日はすっきり晴れていたにも拘らず近くの駅からは奥多摩の山々が見えませんでした。カフン?風が弱かったので、こっちにはそんなに大量には飛んでこなかったみたいです。気温は低めだったけれど、やっぱり春の陽射しは暖かいです。うかうかしていると、すぐ梅雨が来て酷暑になるんだろうなあ。

小さい頃は経験値が低い為一日の中で受ける刺激が多く、毎日が違う日だから一年も長く感じたりするけれど、歳食うといろいろ慣れちゃって流しちゃって毎日の変化が乏しく、気付いたら日付ばかりが進んでいる。去年の今日と今年の今日で大差無いなんて、小学生時代には考えられないことですもんね。

ちょっとずつでも、変化を感じながら暮らせたらよいと思います。


2009.02.20

昨夜から今朝にかけて、大分強い雨が降ったようです。お昼ごろまで雨が残り、その後は晴れました。明日は花粉大量悲惨の予定。夜、一瞬だけ雨というか霙が降りました。なんじゃろね?バクダン低気圧はもう行っちゃったから冬型になったと思ったのですが。

解体新しょーで筋肉痛のことをやったみたいです。見逃しました。webを見たら、歳食うと筋肉痛の出るのが遅くなるってのはやっぱり嘘だそうです。ただ、私が思った「運動不足だと遅く出るんじゃね?」ってのもマチガイで、速筋だと早く出て遅筋だと遅く出るとかそんな話だったようです。確かに、山でも荷物背負ったまま地面の小さな花の写真撮る為に二百回くらいフルスクワットすると筋肉痛は早く出ます。(一昨年の越後駒ヶ岳、グシガハナ経由での往復時。)

気まぐれにサオラ峠からの下り、落ち葉ラッセルの動画を上げてみました。がさがさ言ってるだけで何だかよく分からないかもしれません。


2009.02.19

今日は奥多摩に行きました。丹波から飛龍山往復。出発が遅かったので単純な往復。時間あれば歩いた事無いルート行ってみようと思ってたけど時間無かったので往復。前回は後山林道で大分奥まで入って、三條の湯〜雲取から三つ山〜北天のタル経由で行ったです。飛龍付近は、五月なのにユキでした。今日は晴れ。天気予報ではもうちっと悪くなる感触でしたが、晴れ。やった。

丹波の道の駅(のめこい湯がある所)に車を止めて、まずサオラ峠へ。サオラはサヲラとかサヲウラとかサオウラとか竿裏と書かれたりするようですが、名前の由来は謎。「〜ラ」というのはチベット語で「峠」を意味する言葉だそうですが、関連は謎。この区間は奥多摩屈指の急登として知られています。標高差800mを一気に登ります。一部、足場があまりよくない。前に一度、MTB担いでここを登ったことがあります。ホントは担ぎたくなかったんだけれど、押して歩けるような道じゃねえ、という区間が結構あります。今回は途中膝までの落ち葉ラッセル区間があったり、上の方ではぐずぐずになっているトラバース路も多々ありました。

で、サオラ峠からはミカサ尾根(でんでえろ=天平尾根の上部)を登ります。初めは緩い坂が続きます。右に雲取、左に大菩薩などを見ながら熊倉山というちっこいピークを越えます。この辺りから路面に氷が残っている箇所が目立ち始めました。氷以外に乗れば問題無いです。でも氷は硬い。薄くなっていてストックで突けば割れそうに思っても、けちょけちょに硬いのでそうそう割れません。熊倉山の先はまたしばし緩い道が続き、その後、前飛龍への登りは短いけどきっついです。一気に行ければ・・・と思っても途中でやめにしたくなります。標高差150mちょい。頑張って登り、前飛龍まで来ると、展望が開けます。富士山も全身が見えてくるし、奥多摩三山やその向こうの東京の街並み、南アルプス北部なんかも見えてきます。気持ちの好い場所です。

その先は大した標高差も無く奥秩父主脈縦走路に出ます。飛龍権現。飛龍山のピークへはそのまま登りますが、今日は天気がいいので二、三分唐松尾山の方へ向かった所にある禿岩へと足を延ばします。禿岩初めて。すごい眺めよかったです。和名倉山から浅間山、甲武信ヶ岳、小川山、国師ヶ岳、赤岳〜横岳、南アルプス全貌、富士山、丹沢、奥多摩の山々、雲取山まで見えました。南ア鋸岳の右にちろっと白いのが見えたけどアレは中央アルプスのどっかかな?あそうだ、PC買ったんだからカシミール3Dで見てみればいいのかもしれません。金峰山は国師ヶ岳に隠されて見えませんでした。

しばしケシキに見とれて、いよいよピークを目指します。禿岩の付け根からも直接登れそうでしたが、踏み跡も無いし石楠花の薮が濃いと疲れるので素直に飛龍権現まで戻ります。二分くらい。そこから飛龍山のピークまでは20分弱。標高差は大したことありませんが、ぐぐっと標高を稼いだ後は山頂がびろんと南北に延びたような形になっているので、だらだらと細い尾根を辿る感じになります。ここいらは結構ユキが残っていました。

飛龍山のピーク(三角点)は樹林に覆われた締まりの無い場所で、富士山の方角と丹沢の方角だけがちろっと木々の隙間から見えます。この山の不人気な理由の最たるものが、この山頂の「不展望」でしょう。不人気な理由その二が、登山口までの交通の便の悪さ、その三が山頂までの行程の長さでしょうか。後山林道終点まで車やバイクで行ければ割とすぐ登れるんですけどね。でも、どこから登るにせよ植生が豊かで静かで「山らしい山」です。好き。見かけもカッチョイイし。しかし、今回初めて禿岩に行ってみましたが、禿岩の展望秀逸じゃん。人に知れたら人が増えて困るじゃん。ヒミツにしておこっと。

下りは来た道を戻りました。時間に余裕があったら、前飛龍からもう一つのルート(岩岳を経由する赤破線ルート、禿岩などからもはっきりと見て取れる楽しそうな尾根)で降りてみようと思っていました。でも、時間に余裕がありませんでした。出発が遅かったです。あと、岩岳ルートの下り口は針金で通せんぼしてありました。途中どっか崩れてんだろうな。サオラ峠からのルートですらあまり歩く人は多くないので、大きな崩落が無くてもかなり荒れていると思われます。時間のある時に、登りで挑戦する方がいいんだろうな。

山頂からとんとんと下り、二時間程でサオラ峠に到着。座っておにぎりを食べようとがさごそしたら、左斜め後ろ(三條の湯方面への道のある方)50-60m程先で、鹿っちがきゅいきゅい啼きました。おにぎりをだすがさごそ音にびっくりしたようです。逃げちゃった。サオラ峠からは落ち葉ラッセルと危なっかしいトラバースを幾つか経て、一時間弱で丹波集落へ。畑にニホンザルが二匹居ました。一つはでっかかったよ。ボスザル級。でも、写真撮ろうとカメラを出そうとしたら物陰に隠れちゃった。カメラを出そうとするのを止めたら物陰からこっち見てます。またカメラを出そうとしたら、また物陰に隠れちゃった。どうやら照れ屋さんのようです。

里の猿はきっと畑を荒らしたりするから里の人には疎まれてるんだろうな。私は利害無しなので敵意を持ちませんし、それ故彼も一旦逃げ隠れたけど様子を伺うような仕草を見せたのかもしれません。でも、地元の人だったらこらーって追っ払うんだろな。地元の人を責める気は当然ありません。ただ、人と野生動物が程好く折り合いをつけて暮らせるよういなればいいのにな、と願うのみ。

帰り、車の中で聴いてたBlind Guardianが終わったので次何聴こうかなーと考えたところ、今日は木曜日だと気付いたのでFM富士をつけました。二箇月ぶりの「さっちゃん」です。山梨から奥多摩へは青梅街道を走ったのですが、山梨そのものであるもしくは山梨に近い東京なのに電波弱くて殆ど入らなかったデス。。。奥多摩は谷が深過ぎる。しょぼしょぼ。

それでも、青梅辺りからは大分まともに聞こえるようになりました。さっちゃん不相変ハスキーな声でかわええ。また惚れた。惚れ過ぎ。しかし、圏央道はトンネルが多すぎてダメです。トンネル内では聞こえなくなります。やっぱりしょぼしょぼ。RADIO-ism、時間帯拡がったですかね?去年は16時から19時までだったような。今は16時から20時までやってるみたいです。長くね?bay fmのPower Rock Todayも長いけど。

夜、てれびを見ていたら、氷川きよし君の番組に森口博子が出て来ました。アイドルなのに無駄に歌が上手い森口博子。山瀬まみも同様です。アイドルなのに無駄に歌が上手い。番組内でも歌っていたけれど、やっぱり歌が上手かったです。氷川きよし君も、演歌以外を歌わせると歌がすごく上手です。演歌が下手という訳ではないと思うのですが、多分演歌のどろどろした感じというかべたべたした感じというかねちょねちょした感じというか、そういうのが希薄で爽やか過ぎるんだと思います。

その後、ワンノブザニポニチ有名なバドミントン選手(だった)、潮田さんも出て来て、みんなを相手に羽根つき遊びのお相手をしてあげてました。マイナースポーツの人は、自分が人寄せパンダになってでもそのスポーツに興味を持ってもらいたい、と思う場合が多いようです。潮田さんもそう言ってました。実力だけでなく顔が可愛いからやたら注目されちゃったことは本人にとってどういう意味を持つのか分かりませんが、何でもいいからバドミントンにもっと注目して貰いたいということでしょう。きっとバドミントンが本当に好きなんだと思います。ハンドボールの宮崎選手とかも似た感じで頑張ってますね。最近人気に翳りの見える野球では、いちろうとか。みんな偉い。大変なことです。

なんかいっぱい書いてしまいました。いっぱい書いている間に、チャドとピエールとタカハシとティーナとアルファベットお化けの英会話番組見ようと思ってたのを見逃しちゃった。今宵の10min.ボックスはいまいち系だなー。高校講座も理科/歴史系じゃないし。明日はユキの降る所が多くなるようですね。東京は雨かな。折角だから都心もユキ積もればいいのに。


2009.02.18

今日も晴れていたようです。明日は曇り、夜になって崩れるとな。忙しいこった。天気好かったら権現岳(南八ヶ岳)にでも行きたかったのですが、流石に三回連続悪天の権現ってのは何だか勿體無い気がするので他にします。どこ行こうかなー。

雨具マイチェンめも

今週のチャロは何か地味でしたね。毎回派手でも困るけど。


2009.02.17

晴れ晴れの日。強い冬型でお正月並みの晴れ具合。遠く奥多摩の山々はくっきり見えていましたが、杉花粉はばほばほ飛んでいました。夕方少し風が収まり、雲が出てきましたが、その後また晴れてきたようです。晴れ晴れ。因みに「天使のささやきの日」だそうです。何じゃそりゃ?と思って調べてみると、ダイアモンドダストの日だそうです。北海道幌加内町にある北大演習林で1978年の2月17日に氷点下41.2℃を記録したとかしないとか。この数字は水銀柱でのもので、デジタル温度計では-44.8℃だったそうな。いずれにしてもすげえ寒い。幌加内町と言えばこのにっきでも何度か話題にしたことのある朱鞠内(しゅまりない)のある町ではありませぬか。気象庁の公式記録ではないとのことですが、しゅまりないすごい。


2009.02.16

今日はカイモノに行きました。風がごーごー吹いて気温がぐんぐん下がって行きました。寒気団が来るの、二日くらい遅かったみたいです。カイモノは縮んじゃったウールシャツの代わりを買いました。30%引き+ポイント溜まった分その他で随分安く買えました。良かったです。調子こいて傘も買っちゃった。120gくらいの軽いやつ。電車やバスで行く時の往復とか、遭難した時にツエルトを拡げるのに使えそうです。

良さそうなパンツ、ストームゴージュ アルパインパンツの実物も見てきました。生地は丈夫そうでした。夏は暑くて無理かな?まあ夏は別のがあるからいいや。ただ、色があまり良くないです。15000えんくらいするので、考えてしまいます。お金持ちになったら買ってみたいです。

RPGもちょろちょろ進めています。昨日森の中でQuick Saveしたところから再開しようとしたら、実行ファイルが落ちました。ええと、どうしてくれよう。通常saveしてあった森に入る前からやり直しです。大分進んでたんだけどなー。しょぼ。


2009.02.15

今日は曇っていたけれどまだ暖かい日でした。概ね、平穏な一日と言って良い日でした。夜になって少し気温が下がってきました。夜はゲームをしました。古典的なRPGです。RPGと言えばドラゴンクエストとかファイナルファンタジーが有名ですが、私はその両者とも全く手を付けた事がありません。いつか手を染める日が来るのかな?来ないかもしれません。

PC、シャットダウンに10秒掛からないっす。変なもん入れてないからねー。因みにMacを終了することは殆どありません。眠らせるのみ。


2009.02.14

昨日は春一番、今日は煮干しの日、明日は何があるのかな。今日の陽気は正に初夏でした。昨日のなからいさんは正しかった。寒冷前線通過したのに大手町で24℃近くまで上がったとな。北日本の一部では大雨が降ったとか。二月なのに意味分かりません。意味不明と言えば、釧路にらっこが現れたり文京区にたぬきが現れたり、珍しい現象も散見されているようです。

冬に山で着ている(殆ど脱いでますが)厚手のウールのシャツ、洗ってるうちにすごい縮んでしまいました。ウォッシャブルとか書いてあったのにな。洗濯表示でも水洗い可能マークが付いてるのにな。高かったのにな。。。だぶだぶと言えるくらいでかいのを買ったけど、既に着られないレベルにまで縮んでしまいました。しょぼしょぼ。


2009.02.13

暑い日でした。風はごーごーでした。明日は初夏の陽気になるって天気予報で言ってたけど、寒冷前線通過するのにほんとかな?まあ、明日になれば分かります。とか書いてるうちに日付回っちまいました。煮干しの日到来、ですね。しょぼしょぼ。


2009.02.12

提案。杉や檜の花粉生産者には、例えば杉なら杉花粉を生産する杉の木一本所有するごとに毎年三千円くらいの税金を課す。その代わり、杉や檜を伐採して広葉樹などを植えるには助成金をたんまり出す。

ダメ?

今朝はさむさむでしたが日中暖かくなり、杉花粉の悲惨さも増大しています。いよいよ杉花粉シーズンは長いたけなわ期間に突入。私も以前と比べて症状軽くなったとは言え、今日辺りはむずむずかゆかゆです。途中、杉から檜に主力が交代し、四月下旬になれば大分おさまるはずですが・・・

花粉症の治療などに掛かる医療費や労働効率低下など、花粉症関連の損失と比べて、冒頭案の助成負担の大きさってどれくらいなんでしょね。額は検討の余地ありと思いますけれど、杉の本数数えとか伐採作業で雇用創出とか。ただ、杉や檜花粉症の人には辛い仕事かも知れません。

話違いますが、今年の1/25から西東京バスでパスネット使えるようになったみたいです。昨日知りました。これで小銭をじゃらんじゃらん用意しなくて済むです。よかったよかった。


2009.02.11

今日はおくたまの蕎麦粒山(そばつぶやま)に行ってきました。電車で氷川(奥多摩駅)、氷川からバスで日原(にっぱら)街道を川乗(かわのり)橋まで行って(→川乗橋バス停@ぐぐるマップのストリートビュー)、地味な登山口から鳥屋戸(とやど)尾根へ取り付きます。ほぼずっと杉林を伴う、ややマイナーな尾根。昭文社の「山と高原地図」では赤破線(やや荒れた路等)で、一部歩きにくい急斜面がありますが、かなり踏まれているし、基本的にずっと尾根通しなので迷う心配は殆どありません。途中、笙之岩(しょうのいわ)山というピークを経て、枯れた木々の隙間から三ツドッケや雲取方面なんかを眺めながら、すんすんと登りました。

氷川から東日原へのバスは川乗橋への登山客で溢れ返っていましたが(10人くらい居た!)、私以外は全員林道をそのまま進んで川苔山(かわのりやま)へ向かったようです。蕎麦粒山から日向沢の峰(ひなたさわのうら)を経て川苔山へ近付くまでは、ずっと独りで静かな山歩きとなりました。そう、そこに近付くまでは。

休日の川苔山なんかに近寄るもんじゃねえっすね。天気好くないのに人多過ぎ。おにぎりでも食べようと思って山頂に立ち寄ってみたら、複数の集団が居て(そのうちの一つに非常にやかましいニンゲンが一人居た)、落ち着いておにぎりを食べることすら叶いませんでした。随分前から(数百メートル離れた所から)うるさいのは分かっていたのですが、いい加減もう去ることを期待して行ってみたけどダメだったので自分が回れ右。

帰りは舟井戸から鋸尾根ではなく巻き道に入り、直接大根の山の神へと抜ける道を下りました。ほぼずっと暗い杉林の中の道で、起伏は少なくてらくちんだけどあんまり面白くありませんでした。

積雪は一部の日陰の残骸だけで、登山道上には殆どありませんでした。お天気は前半曇り〜晴れ、気温は氷点を若干下回る程度。所により冷たい風が吹いてて手は冷たかったです。日向沢の峰を過ぎて川苔山がでーんと迫ってくる辺りからユキがちらつき始めました。雰囲気よかったんだけど、川苔山頂付近の喧騒で台無しさん。13:30になろうとしているのに、まだわらわらと登って来てやがりました。この季節、下るペースがあまり芳しくない人はもっと早く登った方がいいです。文字通り日が暮れちゃうよ。

最後に今週のチャロ。ツンデレ大魔王シリウスが Sure. I mean, if I am to help you get back, I need to know about your country, don't I? と言った時、泣いた。全わしが泣いた。


2009.02.10

今日は予想外に早くPCのセットアップに着手しました。取り敢えずOS何入れようかなーと3秒考え、w2k sp4を入れてみました。アレ?Big Drive非対応?まあいいや、認識できる分だけフォーマットして、インストール。やった、起動。とか思ったのも束の間、ドライバ類が入りません。或いは、入れて再起動したら青画面とか。どうやらAMD 780GのおんぼうどATIらでおんHD 3200とかその他諸々はw2kに対応していないらしい。仕方無いので、XPを入れました。すげえ時間かかる。でも入った。やった。ドライバ類も入れます。再起動、うわ、無茶はええ。無印XP、神か?と思ったものの、やっぱり137GB以降の領域を認識していません。調べたらregistryいじくれば認識されるらしいのですが、まあいいや、マシンパワーに任せてSP2とか3とか入れちゃえ、と思って開始、今に至る。更新がてらめんどくさすね、無印を最新状態にしようとか思うと。あと、USBが認識されてなかったので、手動でごにょごにょやったら入りました。ここら辺はやっぱり初めてPCに触る人には難しいのかもしれません。>ショップ組立の準自作機

なんかPCだけを買ったはずなのに、箱に見知らぬゲームが入っていました。「幻想三国志II」とな。どうやらオマケのようです。台湾製のRPGみたいです。それよか、早くTrekkingMapEditorをインストールして明日行く山の地図を打ち出したいんですけど・・・(現在HDDの認識出来なかった残り360GBくらいをフォーマット中。)

あと、RAIDユーティリティも付属していました。んー、ひとまず放置。HDDは日立製のが入ってるみたいです。PC全体としては、排気音含めて動作音かなり静か。MDDと較べちゃうと何でも静かなのかも知れませんが、グラフィックボードとか積んでないし、電源もしょぼいし。しょぼいおんぼうどのグラフィックチップっつっても、まだ試してませんがUnreal Mission Pack I 'Return to Na Pali'とかそんなのはしゃこしゃこ動くんだろうな。(関連:Rj's Na Pali memo


2009.02.09

今日はどんより系。毎日ぬこの眼のように天気がころころ変わりやがります。さすが春。昼のニュースにぬぽこが出ていました。いつもお昼から出てるのん?20時前にも出てるからたいへんさん。でも「もうすぐ8時!プレマップ」は事前収録だから20時まで出てるって訳じゃないのか。

夜は、アニマル浜口の娘っ子がテレビに出ていました。この子かわええ。特別美人さんって訳じゃないけど(失礼)、朗らかな感じが滲み出ていて素敵だと思います。いい奥さんになれるでしょう。ただ、問題はあのとーちゃん。結婚相手を阻む最大の壁に見えます。いい人だとは思うんですけどね。

豪州で山火事が猛威を振るっているとか。随分昔に、と言っても私が覚えている程度のごく最近、も同じようなことがあった気がします。彼の地ではそれが繰り返されてきたのでしょう。ニンゲンらしい近視眼的眺め方さえしなければ、よくある事象、別に珍しくもないいつもの事なのかもしれません。ニンゲン的に見ても日本からじゃ文字通り対岸の火事だしね。ただ、当事者のことを思うと気になります。

もうすぐチャロ。今週は話が少し展開するかな?


2009.02.08

今日はよく晴れて風の強い日でした。気温低めだったので花粉はあまり飛ばず、日曜日だったので車の排気ガスなども少なく、世の中がくっきりとした日でした。夜は満月寸前の月が綺麗でした。勢いでNHKの大河ドラマを見ちゃったけど、アレって実はあんまり面白くないほう?初音が妖しくてちょっといいかなと思えども常盤貴子はもうちろっとしか出てこないし。

PCの置き場所を考えています。詰めればMDDの隣に置けそうですが、ディスプレイ二つは厳しいかな。切替器とかを使えばいいような気もします。昔知人と話していたんですが、ドーナツ型のテーブルを置いてコンピュータを並べて、好きな端末に自由に向かえるような部屋が一番望ましい、です。広い空間が必要なので、簡単には実現できません。コの字型に囲うようなので妥協するとするとすると、四畳半くらいあれば一応実現可能ですかね。寝る場所無くなるからいずれにせよそれ専用の部屋が必要ですけど。まあ、デイトレーディングやるわけじゃないから、OSや用途の異なるコンピュータを三台くらい並べられれば日常的には十分、と。

さて。細かい欲望を実現して行けばそこに理想の生活が現れるのでしょうか。


2009.02.07

今日は朝どんよりしてたけど昼晴れて暖かくなりました。花粉で空がくすんでいるような感じでした。もうそろそろ南関東で杉花粉が飛び始めて一箇月が経とうとしています。はやいもんだ。でも先は長いのです。

買ったPC届きました。まだ箱開けてません。開けるのがいつになるのか未定です。ま、保証は一年付いてるからその間には開けたいと思います。OSは何入れようかな。一応XPで使う積もりではありますが、遊びでいろいろ試してみようかな。でもびす太君だけは買う気になれない。そいや、VVindowsななは六種類くらいあるそうです。多すぎね?或いは、だじゃれ的に七種類にした方がよくね?

冷たいきりんれもんを飲みたいです。近くに売ってないので、昨日は代わりにCCレモンというのを買って飲みました。思ったより美味しく飲めました。けど、ペプシのレモンのやつの方がいいです。以前近くの自販機で入手できたのに、その後全く復活しません。残念ちん。

知り合いが車を物色中。候補はすばるForesterとフォードEscapeだそうな。お金出せるならVW Tiguan行っとけ、と言いたいところですが、総合的に見てForesterは日本で使うそういう車としてはかなり良いと思います。新型は乗った事無いけど。。。


2009.02.06

晴れ晴れさんの北風さん。冬の空。中央公園のむくどりっちとすずめっち。家無しによるベンチの占拠。花粉が積もる。太極拳。変な夢。手塚のメルモ。CCレモン。月。


2009.02.05

以前時折出くわしていたショートカットで泣きぼくろの子が居ました。行動パターンが変わった為最近出くわしていませんでした。昨日唐突に出くわしました。無事で何より。いつも泣きそうな顔をしているんだけど、笑ったところも見てみたいです。

○○クラ(グラ)シリーズ。

※地図では「嵒」の字は「品」と「山」が逆のものが使われていますが、この頁の文字セットに含まれない為代用しています。

チャドとタカハシとティーナの英語番組、オトナの場面練習(アルファベットお化けの寸劇)のBGMって誰が作った何と言う曲かご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。


2009.02.04

さむぇぇぇよ>ウェザーニュースのおねいさん@朝、今日は春みたいな暖かさとか言ってた気がするけど

昨宵は10min.ボックスを見ている途中で寝ちまいました。ふと気付いてテレビは消したけれど、全部ちゃんと見られなかったのが悔しいです。そして眠い。今宵はハイエナの番組(地球ドラマチック)が終わってからチャロが始まるまで宣伝が長過ぎ。チャロ終わってからもまた宣伝長過ぎ。なんでNHK教育で宣伝ばっかやってるのん?ぬぽこが出てくる総合TVのプレマップは認めます。因みにぬぽここと鈴木奈穂子さんは座敷童に認定されました。座敷童かわええ。教育TVでは最近深夜に高校講座とか学校デジタルライブラリーやってない気がするですが、代わりに好きな番組。

たまりまへんな。

別件、地域のニュース。榛名湖の氷上わかさぎ釣り解禁断念だそうです。赤城の大沼ではOKです。いっぺんやってみたいなー。氷上わかさぎ釣り。

更に別件、生まれて初めてPC買う事にしました。検証用というか何と言うか、あと、XPで動くゲーム類の環境確保。邪魔なのでスリムタワー系、某ショップBTOで送料込みで48,000円の構成。CPUはAthlon X2 Dual-Core 7750とかいうのんを選びました。安いやつにL3 cacheをつけたもの。もしかして消費電力バカみたい系?常用するもんじゃないので気にしませんでしたけど、ファンうるさいかな。ま、MDDに慣れてる身にはどうでもいいことです。メモリは4GB。2GBの構成と1700円の差って何よ。メモリ安いとは聞いていたけれど、数万出してしょぼしょぼ増設してた時代を考えると恐ろしいことです。あ、しまった。置く場所作らなきゃ。。。

【私信】S氏、随分前に相談乗ってもらった時はありがとう。今回購入を決断するに当たって迷い無くぽちれたよ。


2009.02.03

今日は穏やかな日でした。もう春よのう。二月になると確かに暖かい日がちょろちょろと現れます。季節はその足を止めない。

そいや今日はその季節の分かれ目、節分でしたっけ。昔ながらの豆まきはまだ廃れ切ってはいないようですが、コンビニチェーンの流行らせた関西風の恵方巻きを無言で食らうというのが勢いづいているらしいですね。わしはどっちもせなんだ。少し詰まらないような気もします。


2009.02.02

今日は両神山に行ってきました。風は弱くずっと晴れていて穏やかさんでした。七滝コースから初めて登りました。カモシカに遭いました。ユキは山頂付近にちろっとあっただけでした。ケシキよかったです。浅間山の噴煙もばっちり。清滝コースからは二人登って来ました。帰り、初めて白糸の滝を見に行きました。ルートファインディングが必要な難路でしたが、滝は25mくらいあって半分凍ってて綺麗でした。見に行った甲斐があった。また混沌板に写真をちまちまと貼って行く予定です。

ぬぽこが大胆に髪形を変えたデスね。なんか妙に可愛らしくなりましたな。そんなこんなで明日は節分。


2009.02.01

二月とつにゅるれ。風の強い日でした。昨日は富士山頂-4℃を超えたと思ったら夜は-16℃を切ってました。今日は-20℃級。明日は冬型が緩んで穏やかなお天気になりそうです。また山に行くずら。関係無いけど昨夜は一時googleがご乱心だったようですね。夜中に寝そびれてTVKとかつけてみたら、ほわるばのアニメやってました。大昔私がこのゲームをやったのも随分と後追いでしたが、何で今更アニメ。。。まいっか。だらしないはるかが好きでした。今宵はNHKの大河ドラマで常盤貴子がふられんぼさんになってました。世の中、いろいろあるようです。浅間山もまた噴火しそうだし。


2009.01.31

今日は雨がいっぱい降りました。風もたくさん吹きました。しにそうにねむかったので、♪i'm sleeping death!とか思いながら'creeping death'をぐぐったら、にこにこ動画で'91、モスクワでのライブが出て来たので見ました。かっちょええ。普段にこにこ動画はコメントを表示しない設定で見ていますが、みんなが叫ぶところであまりにコメントが速く流れ出したので思わずコメントを表示してしまいました。アカウントある人はどぞ。8分くらいありますが。

バレンタインデーまであと二週間。最近は殿方に想いを寄せるオトメがその日に向かってそわそわし出すという風習なぞ廃れて久しいのかと思っていたら、一部の保守的な大和撫子の間ではひっそりとその伝統が守られているのだということを最近知りました。平安時代からの文化でしたっけ?詳しく存じませんが、風雅よのう。最近は略してバレデー(「好きバレする日」の意)と言うとか言わないとか言わないとか。

MetallicaはBurtonが死んでから(彼の言葉を含む追悼作が出た後から)何だか健康的なバンドになってしまった気がします。最新作も悪くはないけれど・・・っつか、探してたらBurtonの映像あった。'86のライブ、こっちは普通にYouTubeです。オマケも二つくらい付けときます。

Burtonかっちょええな。。。


2009.01.30

昨日は今日の健康を見て首都圏ニュース845を見始めた辺りで寝ちまいました。夜中に一度起きたけど日記書かずにまた寝ちまいました。今日は朝から雨でした。暖かい雨でした。それでも一応冬だから外は涼しいけれど、電車の中やら暖房の入った建物の中は蒸し暑くて大変でした。明日も昼頃まで雨、強く降るかもしれないそうです。

先刻手塚治虫の番組やってました。途中ちろっと見ただけだけど、色んな人が影響を受けているのは分かったからもういいから手塚治虫や彼の作品のことを続けてよ、と思いました。私も影響を受けていますが、結局のところ作品を読んだり見たりするのが一番です。まだまだ触れてない作品いっぱいあるなあ。


2009.01.28

「サイゼリアのワインと掛けて職場のブラチラと解く。その心は?」そんなお題がどこぞで出されていたのですが、サイゼリアでワイン飲んだ事無いし職場でブラチラとか見た事無いから分かんね。だれかたすけてください。

今日もチャロを見ました。やっぱりチャロがドレッドの絵を見て泣き出すところでもらい泣きさせられそうになってしまう。これが所謂孔明の罠というものでしょうか。も一つどこぞで出ていた話題に、親が無くとも子は育つや否や、というのがありました。実際子を育てた事の無い身で無責任に言うと、育つと思います。親だけあっても育たない。ミーアキャットと同じように、周りがみんなで育てて初めてちゃんと育つと思います。チャロを見ていて尚更その思いを深くしております。自分も周りに育てられてきたって思うし。でもチャロの成長は凄まじい。私もマリーさんの色香に迷っている場合ではないようです。

別件。いつの時代も「最近広まった言葉」はいっぱいありますが、やや意味不明なものを乱雑に挙げてみます。少し古めのものもあるよ。

十年後どうなっていることやら。むしろ自分がどうなっていることやら。


2009.01.27

昨夜はチャロを見ました。そして今日もチャロを見ました。その間に、奥武蔵の山へと行ってきました。正丸駅→伊豆ヶ岳→武川岳→焼山→二子山→芦ケ久保駅。二子山は石灰岩で出来ている岩場だらけのそれとは別の山です。伊豆ヶ岳へは男坂経由で登り、二子山からは浅間神社経由で下りました。

気温は思ったより低め。今日は暖かくなるし標高も低いから、と思っていたけれど、上の方では終始0℃を下回っていたような雰囲気。日向以外の霜柱が融けてなかったです。でも風は殆ど無かったので、寒くはありませんでした。ずっと素手で大丈夫。

ユキは思ったくらい。南側斜面ではほぼ皆無、武川岳の山頂直下など、標高高めの北側斜面に部分的に残っていました。スパッツがあったら安心だけどハイカットの靴ならまあ要らねえや、ってな程度。自分は使いませんでした。当然アイゼンやわかんじきも不要。ストック無しでも特に苦労しませんでした。

ケシキは思ったより楽しめました。雲がもう少し出るかなと思ったけれど、概ね晴れていました。遠くは霞んでいましたが、焼山や二子山雄岳(南側、私の取ったルートだと手前側)から、真っ白な八ヶ岳や浅間山辺りまで見えました。榛名はうすぼんやりさん。

人は思ったよりは多め。武川岳で休んでいたら、一人、初老の男性が登ってきました。そんだけさん。ユキが少なかったこともあるけど、けものの足跡もそんなに沢山はありませんでした。人里近い山だしね。

山関連の掲示板などで時折話題になる伊豆ヶ岳の鎖場ですが、見た目はなんかすげえ。数十mに渡ってチャートの岩壁が立ちはだかっている。しかし実際登ってみると、ただの急坂でした。少なくとも路面がドライであれば登りで鎖を掴む必要はありません。殆ど二本足で登れます。数本ぶら下がっている鎖が終わったその地点から先の数mが核心でした。そんでも手掛かりや足掛かりは沢山あるので、特に苦労する箇所ではありません。高度感も無いし。

安穏な道が多い中で一番スリリングだったのは、浅間神社からの下り、もう西武秩父線の線路と同じくらいの高さまで降りてきた付近。なんかくずれそうな急斜面のトラバースがしばらく続くんだよもん。あそこはユキが踏まれて凍ったら厄介です。つるんつるんだったら間違いなくアイゼンを履きたくなるでしょう。

そんな訳で、今回は穏やかにのんびりと山歩きを楽しんできました。武甲山の発破とあの無残な姿さえ無ければもっと穏やかな気持ちで歩けたんだろうな。帰りの電車は、やっぱり飯能から池袋まで出ちゃいました。四回も乗り換えるの面倒だし。座れるのがらくちんだし。二、三回目を覚ましたらもう着いてるし。池袋駅構内のケーキ屋さんでケーキを売っていた女の子が一瞬びくっとする程可愛かったです。0.1秒程目が合って、その子もびくっとしてました。ごめんなさい不審な風体で。悪い事しませんのでその0.1秒は忘れて下さい。

さてチャロ。トモコはようやくチャロの理解力をはっきりと認識します。どーぶつが自分の言ってること分かる訳ないとかいう思い込みが昆虫とかを対象にして築かれたものなんだという事にみんなもっと気付くべき。大体の恒温動物はニンゲンと同じような感情を持っているし、それに基づいた意思疎通も可能と考えてよいでしょう。ただ、言葉に縛られたニンゲンはどうしても自分と同じ言語を話さぬ存在に対しては相互理解不能であると考えがちです。実際、言葉に縛られた状態では同じ言語を話す者同士であってさえも語彙のズレによって意思疎通が困難になります。言葉は便利だけど不便なものです。

ただ、チャロがあそこまでトモコの言うことをちゃんと理解できるというのはおかしいです。ニューヨークで迷子になった直後から英語ぺらぺらなんてズルいじゃんね?おかしいと言うより、うらやましいだけです。

今まで気を張っていたチャロが、ドレッドの絵を見て(トモコ、絵うめえ)思わず涙してしまう場面にはもらい泣きさせれられました。辛いのを堪えて健気に振る舞っていたひとが、押し殺していた辛い気持ちをぼろっと出してしまう場面には弱いです。めそめそ。でも、トモコ共々夢に向かってまた前向きになってよかったよかった。

チャロと言えば、大野瑠衣は可愛いと思います。仕草はちょっと作り物っぽい感じが強いようだけど、根は素直で優しい子です、たぶん。ですが、大野瑠衣の愛嬌以上にマリーさんの脚は反則。なにあのナマ脚。


2009.01.26

今日は杉花粉がやばす。これからチャロを見ます。明日は奥武蔵の山に行きます。電車の経路がいろいろありすぎて大変です。池袋、国分寺、西国分寺、立川、八王子、練馬のどこで乗り換えたらいいのか分かりません。取り敢えずwebの路線検索で、往路は立川、拝島、東飯能経由で行ってみようと思います。

奥武蔵はブコー山以来かなー。武甲山は生川から登ったですが、横瀬から石灰の粉の中の舗装路を延々二時間くらい歩かないと登山口に着けなかったので大変でした。もう一つの登山口から行く方が舗装路歩きは少なくて済むのかな。削られた山体が痛々しい山です。

不思議なことが一つ。奥武蔵の登山用地図を私は持っているのですが、それが2001年版。何でこんな時期に地図買ったんだろ。他にも二、三あります、2001年版の地図。殆ど山へ行っていなかった時期なので、当時の自分がどういう経緯でこれらを買うに至ったのか、謎です。2003-2004年頃にはまた山へちょくちょく行くようになりましたので、この時期の地図は多いです。でもそろそろ古くなってきた(昨年の乗鞍岳で懲りた)ので、去年、今年辺りは幾つかを買い替えつつあります。

地図見てるとあちこち行きたくなるですね。


2009.01.25

今日は晴れて穏やかな陽気となりました。気温はそんなに上がってないと思うけれど、風弱くケシキの良さそうな日でした。いいこともわるいこともありました。でも、カンボジアに遊びに行って孤児院を訪れた人が撮った写真の中にいる子供達の顔を見ていたら、私のわるいことなんてどうでもいいな、と思いました。いいことがまた次のいいことを誘ってくれますように。

朝青龍は本割りで恐ろしくあっさり負けたようですね。決定戦では白鵬があっさり負けました。どちらも、相撲は立ち合いで決まるという法則を見事に現したような展開でした。朝青龍は怪我をしていたのに強かったです。各地のツンデレじーちゃんも悪態をつきながら喜んでいることでしょう。

夜、珍しくNHKの大河ドラマを半分以上見ました。オープニングの最後は八海山です。八海山行きたいな。でも今の季節はむりだろうな。しにます。常盤貴子のじゃじゃ馬っぷりは好き。ついでに、馬に乗りたくなりました。広いところを思い切り一緒に走ってみたいです。じゃじゃ馬系の単車も好きなんだけどね。リアル馬にはまた違った魅力があります。

因みに昨日挙げたハムスター群の中で、一番気に入りだったのは回りすぎ。みなさんいかがでしたか。


2009.01.24

今日は夢に昔昔の知人が出て来ました。考えてみると当時は互いに比較的近い位置に居たのかもしれないのに、互いの境遇が変わるや一切の接触が無くなりましたのは不思議と言えば不思議なことです。特別親しい訳でもない知人なんてそんなもんなんですかね。何や勿體無いような気もしてきます。

電車に乗っていたら、隣に立っていたちっこい茶髪ポニーテールの眼鏡っ子がくしゃみをしました。くしゅ、と。失礼な言い方になるやも知れませぬが、なんかハムスターがくしゃみしたみたいでえれえかわえかったです。惚れた。

YouTubeに於けるハムスター群

強い寒気が流れ込んで、日本海側では概ねユキだったようです。噂によると都内でも一部でユキが舞ったとか。山も少し降ったかな。南関東周辺ではそんなに積もってはいないでしょうけれど。明日も寒いそうです。富士山頂は昨朝-6℃くらいだったのに今はもう-25℃くらい。さむさむさん。

しかし大相撲ダイジェスト見られねえ。元安馬は踏み止まってるようですね。黒海は大分前に負け越しちゃった。朝青龍と白鵬は、直接対決で朝青龍が負けると白鵬有利かな?ま、意地張り過ぎて怪我を致命的なものにしないことを祈ります。>朝青龍


2009.01.23

今日も朝方は降ってるんだか分かんないような雨がしょぼしょぼと降っていたのかもしれません。お昼ごろからは気温が上がってたいへんなことになりました。富士山頂も今朝は-6℃くらいにまで上がってます。でも明日は予定通り寒くなるそうです。風邪が流行っているので、皆様御自愛下さいまし。

大相撲ダイジェストの時間が遅過ぎて見られないよう。昨宵なんかエリンが始まる前に寝ちゃったし。今宵も大相撲ダイジェストは見られそうもありません。うぎー。

めも

2009.01.22

今日は眠ぇぇぇぇです。降ってるんだか降ってないんだか分かんないような霧雨がずっと降ったり止みそうになったり実は止んだりしていたのかもしれません。どんよりと暗く、寒々とした日でした。でも、セグロセキレイさんは元気そうでした。明日は二つ玉低気圧に襲われつつあるようです。明後日はつよい冬型かな。


2009.01.21

昨日はまた寝ちまったです。元安馬、見事でした。白鵬の側に苦手意識があるのは分かるんですが、ここまで隙の無かった横綱とやっぱり左膝が悪そうでぐだぐだな新大関、単純に予想すれば元安馬の勝ち目は万に一つとは言わないまでも二十に一つくらいしか無い。でもやってのけました。向こう正面の解説の人(立浪親方;元旭豊?)が元安馬の勝ちを予言していたのが不気味と言うかそれもまた見事と言うか。朝青龍は勝ったけど傷めている左肘を痛そうにしてました。

今日はおくたまに行ってきました。天気よくなさそうだったので、地味に川苔山。川乗山とも書かれるようです。かわのりやま。以前、滝(百尋の滝)のある方から登ったことがありました。今回はJR鳩ノ巣駅から。先日、本仁田山(ほにたやま)に登った時と途中までおんなじコース。今回驚くべきは、鳩ノ巣で降りた登山客が私以外に二、三人居たという点。大倉へ向かうバス程ではありませんが、こんな天気のよくなさそうな日に物好きなこった。でも、思ったより天気よかったです。気温は概ね0℃弱くらい。

私と同じコースを辿った人はいませんでした。途中まで杉ノ殿尾根を登り、大ダワへ直接出る道を取ります。大ダワで、上(鋸尾根)から降りてきたじっちゃんがいました。でかい荷物背負ってるし。三ツドッケの下の一杯水避難小屋にでも泊まっていたかな。なんかぶつくさ言いながらコブタカ山の方へ行っちゃった。私もいつか長沢背崚をずいずいと続けて歩いてみたいです。

大ダワからは舟井戸へと向かいます。巻き道と尾根直登があります。陽も差してきて気持ちがいいので、尾根へ進みます。鋸尾根と呼ぶようです。すげえ急登。西上州かい。でも陽当たりがよくユキは(南斜面では)皆無でした。その名の通りぼこぼこ登ったり下ったりするので、下側(北側)にはユキがけっこうざくざく残っていました。大方踏み潰されていましたけど。

ぼこぼこした先が舟井戸と呼ばれるコル。コルというか、窪地。鋸尾根からよりも巻き道からの足跡の方が多いようでしたが、日陰の急斜面トラバースなんて嫌じゃないのかな。。。コースタイムは巻き道の方が僅かに短いので、そちらを選ぶ人が多いのでしょうか。舟井戸からはやや不思議な地形(ふくざつ。ふしぎ。)を辿って曲ヶ谷北峰との間のコル、避難小屋(じゃなくて、もともとは茶屋の廃屋だそうな)のあるところに出ます。吹き溜まりでは膝くらいまでのユキがありました。でもユキ潰さずに歩けます。既に先人が潰し切っている。お陰で川苔山のピークまでの道はちゅるんちゅるんに凍って歩きづらい。登りはまだいいけど、下ってきた人がコケそうになってました。(道を外れてユキの中をずぽずぽ行けば滑んないんですけどね。帰り、自分はそうしました。)

幸い、山頂には誰もいませんでした。ぼんやりしたケシキを独り占め。奥多摩三山の大岳山、御前山は近いので一応見えるけど、やや遠い三頭山は消える寸前。鷹ノ巣山や天祖山ははっきりと見える、雲取のアタマは例によってぎりぎり雲の中。近くの三ツドッケや蕎麦粒山はだいじょうぶ。今度、隣に見える鳥屋戸尾根から蕎麦粒山に登ってみたくなりました。あまり人が歩かないからユキがわしゃわしゃ残ってそうです。

おにぎりを食べて休んでいたら、単独行の男性(お年寄りではない。)が廃屋の方から登ってきました。挨拶をして、私は出発。来た道を廃屋まで戻り、そこからは古里駅に向かってまず曲ヶ谷北峰に登ります。登るといっても僅かです。三ツドッケ方面の眺めを楽しみ、赤杭(赤久奈;あかぐな)尾根へと進みます。前に川苔山に登った時も帰りはこの道でしたっけね。途中ほんの僅かな登り返しが何度かありますが、概ね緩くて歩きやすい道です。

今回は、途中のエビ小屋山に立ち寄り(往復10分くらい;展望無し、下の石灰石採掘場か何かの騒音が響いてきます)、エビ小屋山北側斜面のちゅるんちゅるんにやや苦労しながらもずんずん降りました。結局アイゼンは使わず。赤久奈山辺り(標高900mくらい)まで降りてくると踏み固められた氷は殆どなくなり、後は杉やら檜の植林帯をたったか下ります。古里駅と川井駅方面への分岐(ズマド山の北)まで来ると、残りコースタイム45分だけど電車の時間まで40分。半分駆け下って、22分で古里駅に到着。クールダウンのすっとれちをしたりおにぎり食べたりする時間を得られました。

夜はプレヒストリックパークの再放送を見ました。今回はミクロラプトルとティタノサウルスを捕まえてくる話。ちいさいのはいいとして、あんなでかぶつを連れてきてどうするんだろう。ティラノサウルスとかもそうだけど、えさがたいへんさん。つか、プレヒストリックパークってどこにあるんだろう。そこに行けばどんな夢も叶うと言うのだろうか。恐竜好きにはたまらない公園です。

その後はチャロも見ました。トモコの続き。パーティの最中、ジェーンに抱っこされてるチャロかわええ。トモコは米語が上手。育った後に渡米して数年で身に付けた発音とは思えませんのだ。で、言葉は置いといて、おとうちゃんに会えなくてさみしいようとか言ってめそめそ泣いている女の子を見てると、こっちまでもらい泣きしてしまいそうです。チャロだけでなくトモコにも幸せが訪れますように。


2009.01.19

今日はカラオケの日とな。暑い日でした。でも夜になって寒くなり、明日は寒い日だそうです。

↑ここまで書いて寝ちまったです。半端な時間に起きたら、黒海が琴光喜を土俵から追い出して、落ちないようにぐっと引き留めているところでした。把瑠都と白鵬はがっぷりの大相撲、でも、白鵬は上手いですね。相手が出てくるところで相手をぐっと浮かせてそのまま投げ。力も強いけれど、それだけでは横綱にはなれません。元安馬は力出てないなー。朝青龍は動きに無駄が無くなってきました。

眠いのでまた寝ます。


2009.01.18

巷(ごく一部)でゾニイの「ポケットに入りそうで入らない」パソコンが話題になっているようです。一部で話題になっているということは、確かに話題性のある商品と言えるのでしょう。私はびす太くんとかを使う予定は無いので蚊帳の外ですが、パソコンを買うならまず気にすることが一点。「それ、使えるの?」

今週(既に先週となっていますが)のチャロ。いよいよパンパカ(遭難。もと、山岳遭難のこと。)しそうになったところにトモコが登場して、の続きです。トモコはどうしてチャロの言っていることが分からないんだろう。すぐにちゃんと全部分かってしまったら物語が成り立たないから?意思疎通の困難。最近NHK総合で流行っている話題とも重なります。そういや今日は男が滅びるって話でしたっけ。見そびれたや。何にしても大事なのは、まず伝える努力をすることだと思っています。チャロまけるな。

今日は雲ってどんよりと寒い日でした。ユキが近いけど、ユキには至らないかな、という雰囲気。夜には雨が降るという予報も出ていたようですが、まだ降ってきません。明日は暑くなるらしいので、その後の杉花粉悲惨が懸念されます。

ぼやぼやしているうちにもうすぐ一月も下旬かあ。海の向こうでは初めての白人と黒人の混血大統領がいよいよ就任式を迎えるそうです。人種差別の国で、今更やっと一つの壁を越えるってんで大騒ぎみたい。難しい状況での進水、色々大変でしょうけれどあまり無理をせずじっくりとゴタゴタに向き合って欲しいものです。


2009.01.17

今日は昔からの知り合いと飲み会でした。毎年(忘年会または)新年会をやってます。長いもんだ。今回は遠くに居る奴等が多くて集まり悪かったですが、それでも地道に代わり映えのしない新年会を楽しんでおります。代わり映えしないと言えば、メンツの一人が所謂メタボロイド・シンジケート的観点からかなりやばくなってきていました。つーかもうアウト。来年までに皆が彼に与えた課題は、控え目に5kg減量。半年で5kg痩せてあと半年はそれを維持しとけ、と。

今回は(今回も)某居酒屋の片隅にて行なわれましたが、主に給仕してくれた女の子が中国の子でした。一人、以前中国に行くだか何かで中国に少しくやしく・・・詳しくなってる奴がいて、もののはずみでその子に訊きました。どこ(のご出身ですか)?と。初め「北の方」と濁した彼女でしたが、更に何省かまでそいつに問われ、吉林省と答えてくれました。(つーかこれセク/パワ/キャクハラ系じゃね?いきなり踏み込んで訊き過ぎじゃね?)

吉林省と言われても私の頭には朧げな地図が浮かび「あの辺だったかなー」という程度の認識。彼女もそういった反応にはうんざりしていることでしょう。話題を見繕って話を続けられない。亜米利加人が「のーすきゃろらいな」とか言っても日本では誰も分かんないのと一緒です。こんな時話題の小型PC w/emobileでもあればちゃちゃっとwikipediaで調べてしょーもないネタを拾えるのですが、電脳的に便利になった世の中ではニンゲンのアタマというのは軽くなる一方なのでしょう。

で、自分の無知さ加減を呪い、帰ってからしょぼしょぼと調べる訳です。吉林省のcapitalは長春か。もっと分かりやすく言うと、長春は瀋陽と哈爾浜の間。まあ寒そうな土地柄です。その東南部を北朝鮮に接し、西北西に細長く延びた省。つまり、そこには絶滅も時間の問題と言われるアムールヒョウがいる(はず、辛うじて)。最近のロシア沿海州での調査では、アムールヒョウは全部で数十頭しか確認されていません。それに対して、吉林省のニンゲンは2700万人くらいいるそうな。南関東と同じくらい?人口密度は145/km^2で青森県、福島県、宮崎県とほぼ同じくらい、北海道の倍くらい。そして東京都の1/40くらい。。。東京都っつっても、先日私が歩いた奥多摩湖から鷹ノ巣山への道なんかもそこに含まれます。

以前はそこで働く女の子がどうとかあまり気にしたことはありませんでした。可愛い子だったらかわええなあと思う程度。でも、数年前に中国からの留学生をフジサンに連れてった頃から、少し気になるようになりました。居酒屋でバイトしてる彼女はどんな夢を持ってこの異国の大きな街の安居酒屋でバイトしてるんだろ、とかそういうことが。フジサンに連れてった子は(前にも書いたかもしんないけど)非常に優秀な子で、上海の大学から留学してきてそこいらのニポンジンよりも遥かに上手な日本語を喋り、政治についても自分の考えを語ったり出来る有能な子でした。帰国後、上海にある某日系有名企業の現地法人に無事就職が決まったそうです。その子の叶えた夢はビルゲイツの成り上がり具合と較べたらささやかなものだったかもしれません。でも彼女は彼女なりの人生を歩んでいる。たいしたもんだ。因みにその子も上海の出ではなく、その近くの、言ってしまえば寂れた地方都市の出身でした。子供の頃、(母方の、と思われますが)ばーちゃんが自分のことをファンファンって呼んで可愛がってくれた、ってな話もしてくれました。ばーちゃんはどんな思いで方方を街の大学へと送り出したんだろな。。。

昔の感傷は置いといて、今宵出会った居酒屋の子。顔も可愛かったけど肌が綺麗でうなじが(略)、きちんと躾けられた立派な精神の持ち主でした。それがこんな腐れた街の片隅で酔っ払い相手に給仕している。誰が悪いということではない(彼女自身が選んだ道である)のだけれども、少し気になりました。彼女のささやかな夢はどんなもんなんじゃろ。道は夢へと続いてるんじゃろか。クニには、彼女を案ずるばーちゃんもいるんじゃろか。春節に帰郷出来るのかな。

ありきたりの日常の中にも、目を凝らせば広い世界の断片が転がっています。NHKでローラ・チャンの笑顔に見とれてるだけじゃ見えてきませんけどね。余談ですが、アムールヒョウが絶滅に追い遣られつつある原因の主たるものは当然ニンゲンの破壊活動(森林伐採)と殺戮(密猟)です。その材木を誰が欲し、その毛皮を誰が買っているのやら。


2009.01.16

今日も晴れて寒い日でした。明日からちと暖かくなって日曜には雨が降るという予報が出ています。丹沢の写真を混沌板に載っけています。大相撲はまだ見ていません。24:45からだったかな。


2009.01.15

今日は丹沢に行ってきました。昨宵思い付いた通り、大倉バス停から橋を渡って三の塔尾根を登り、表尾根を辿って塔の岳まで行って、ばかおねを下って大倉バス停に戻りました。上の方だけ踏み潰されたユキがありました。塔の岳の山頂には、そんなにでっかくない雄のしかっちがいました。ばかおねを下り始めたところで、でっかい雄のしかっちを見たよ。体重たぶん100kgくらい。表丹沢の鹿は不相変逃げません。

他に見たやや珍しいものと言えば、表尾根を私の5/3倍くらいの速度でがしがし登って行く単独のにいちゃん、塔の岳山頂で独りでおひるごはんを食べていた単独の女性(おばちゃん未満)、若い白人男性を連れた、やたらムネのでかいおばちゃん、アイスアックスをぶら下げてユキの無いばかおねを下ってたじいちゃん(私が背後に迫るとちゃんと道を空けてくれました)、等。平日だってのに朝いちの渋沢発大倉行きのバスは御老人達で溢れ返り、流石丹沢と思わされた次第です。

遠くには微妙に雲が出ていましたが風は弱く、気温も0℃近くまで上がって思ったより暖かい日でした。南アルプス方面がよく見えたです。聖岳の左の方から甲斐駒の右肩まで。その右には八ヶ岳とかおくちちぶの高いところなんかも見えました。海や街の方は、ちょっともやってたけど房総半島とか新宿、横浜、筑波山まで見えました。

三の塔尾根は初めて登ったけれど、んー、単調でした。これなら蓑毛からヤビツ峠経由で表尾根を登った方が面白いかもしれません。丹沢の縦走路にある数少ない鎖場として有名な行者岳の下りは、ユキも少し残っていたけれど岩が露出していて、特に危ない状態ではありませんでした。

表尾根を歩いている途中に考えたこと一つ。自分の装備はどんなもんじゃろ。靴下=ici石井スポーツで随分前に買ったオーソドクスなやつ。靴下は何足も履き回してることもあって、意外と長持ちしています。靴=叩き売られていたのを買ったmillet tydall GTX。スパッツ=PAINEブランドの(アライテントOEMと思われる)冬用ごわごわのゴア。下1/3がゴアじゃないので靴が蒸れますが、丈夫。バンドは丈夫なネオプレンだか何だかのに替えてあります。パンツ(アウター)=ユニクロのエアテックイージーカーゴ。撥水性はゼロに落ちてる&蒸れますが、丈夫。ぱんつ(インナー)=モンベルのジオラインの薄手のやつ。Tしゃつ=なんちゃらっていうガイコク製のウォッシャブル・ウールのやつ。上半身片側に「和」と書かれている、薄手のもの。その上に、さかいやのみっけもん市で買った叩き売りのThe Norce Faceのあったか化繊長袖、一応インナーとして作られているみたいだけどある程度丈夫なのでそのままアウターになっちゃってます。休んだり、歩き始めの寒い時はその上にmilletのウォッシャブル・ウールの山しゃつ。ウォッシャブルな癖に洗う度にどんどん縮んでる。そろそろダメかも。手袋=isukaのウェザーテック・レイングローブ。登っていると、汗で中がじわっと蒸れてくるです。脱ぐとさむい。気温0℃あれば不要、-5℃なら登りで丁度いいくらいでしょうか。それから、休憩時にはGoLiteのふかふかダウンジャケット。あとは服装じゃないけど、外部に晒すものとしてはモンベルのザック、ウエストポーチ。

mt.daxの6本爪アイゼンとかユニクロのフリースヘアバンド、Black Diamondの冬用革グローブ、モンベルのウールのバラクラバ(覆面帽子)、友達の御土産で貰ったニット帽、スキー用のフェイスマスク、メーカー不詳の保温タイツ、寿命を迎えつつあるPAINEの雨具なんかは使いませんでした。

今日使った外装で一番高いのは、GoLiteのダウン。次がmilletの靴と山しゃつ。いちまんえん以上したのはここまで。GoLiteのダウンは街でも着ています。400gくらいですが、袖口はしっかりしているしファスナー付きのポケットもあります。塔の岳での休憩時と帰りの小田急線内で一番活躍しました。つーか下界寒いす。

別の話、大相撲。元安馬、やっと勝ちましたね。今場所初めて左足が前に踏み出されるのを見た気がします。怪我じゃないようなので、よかった。


2009.01.14

今日も元安馬が負けたようです。左脚、動いてねえ?

明日は山に行こうと思っているのだけれど、まだ行く先が決まっていません。どうしたものか。丹沢のどっかに行こうかと思いつつあります。三の塔尾根でも登ってみよっかな。寒い予報なので、きっと冷え冷えでしょう。塔の岳まで行けば富士山が見えるかな?


2009.01.13

朝青龍は三連勝、日馬富士(元安馬)は三連敗とな。元安馬、妙に身体が軽いですね。上半身と下半身がばらばらな感じ。左膝とか傷めてなきゃいいんですが。琴欧洲は三日ともいい感じです。身体が正確に動いている。こっかいはいまいちだなー。今日なんか、解説の人にも言われてたけど無駄に張る暇があったら押せっての。その点今場所の白鵬は無駄が無くていいです。

大相撲ダイジェストの後にっきを書き始めて、ああしまった、ダーウィンが来たがもうあと10分で終わっちゃう!とか思ってまたテレビを見始めて、その後始まったがってんの特別版を見てたら28時過ぎちゃったよ・・・


2009.01.12

今日が成人式の日の本番だったようです。街には振袖のおなごが溢れ返っていました。溢れ返っていたせいもあるのかもしれませんが、華やかだけど何となくあんまり気にならないというかどうでもいいというか、そんな感覚でした。一昨日見た袴の子の印象が強過ぎたせいかもしれません。

「燕雀安知鴻鵠之志哉」というフレーズがあります。「けっ、おめえみてえなカスに俺様の偉大な志なんてわかんねえんだよバーカ!」という意味です。しかし私に言わせれば、つばめっちやすずめっちはかわいいだけでなく利発そうな感じなのに対して、おおとりが何を指すのか分からないけれど白鳥なんてがーがー言ってるだけで何も考えてなさそうじゃん、となります。まあ、白鳥だって白鳥なりに色々思うところはあるのかもしれませんけどね。

特に賢そうな鳥というと、からすやおうむの仲間。哲学的なのはぺんぎん。猛禽や駝鳥なんかもぺんぎん寄りかな。すずめ系のちいさいのは、感情が豊かな印象です。いっぱいいるのをひとつひとつよく観察してみると、性格がそれぞれ違って面白いです。やんちゃなやつとか、よわきなのとか、いろいろいます。

もひとつ、何かをwebで調べて書こうと思っていたけれど、忘れました。ナンダッケ?


2009.01.11

今日はやや弱いぞろ目の日。晴れて気温は低く風はそんなでもなくて杉花粉の少ない日でした。くよくよ考えてみると、世の中は連休中日だったようです。昨日はたらこの呪いで頭の中をずっと「♪たーらこー、たーらこー、たーっぷーりー、たーらこー」が流れていましたが、今日はもののはずみで頭の中をずっとEL&Pの'Knife-Edge'(ヤナーチェクのシンフォニエッタ)が流れていました。そして満月は綺麗でした。ちょっと空気湿ってるようですね。

大相撲始まりました。日馬富士は力入り過ぎだねー。明日からはもう少しリラックスして臨めるでしょう。こっかいは勝った。地味にいい相撲だったのは琴欧洲。進退のかかる朝青龍は気合の一番。相撲内容はともかく、悪くないです。あとはあの肘でどこまで取れるか、でしょう。


2009.01.10

本日南関東で杉花粉散布事業が本格的に開始されました。一昨日までの期間に僅かな試験散布が行われていた模様ですが、本日から散布機の営業運転が正式に開始されました。

で、昨日の雨から一転して南関東は快晴かと思いきや、何やら雲がうようよしている怪しげな晴れでした。風があり、夜になって綺麗に晴れてきたけれど風はもっと強くなってきています。明日いっぱいは冬型の気圧配置が続くのかな。北日本、注意。南関東も、冷え込み注意。

夜、お月さまがこれでもかという位に爛々と輝いていました。明日辺り満月かな。月は自分で光を出すことが出来ないのに、すごく輝いている。眩しいです。地味な素材でも光を浴びれば見事に輝く事が出来る、という実例でしょうか。私なんぞの場合は光を吸い込んで真っ黒けっけになってますが。

今日電車で眠っている女の子を見ました。寝顔の可愛らしい子でしたが、目を引いたのは、うなじと服装。うなじはまあいいとして(流して下さい)、服装が異様でした。その子だけであれば、つまり世界がその子だけで完結しているのであれば、見事な服装です。清楚だけれどそれ自身が引き立ち、また、着ている人物の魅力を引き立てる服装。見てるだけで惚れそう。敢えて言うと、惚れたです。(確か昨日も電車の中の女の子に惚れたような気がするのはヒミツ。)

異様だったのは、周囲の人達の服装からあまりにもかけ離れていた点。正確な表現が難しいのですが、ええと、大正時代風?実際に大正時代の女性達がそういう服装をしていたのかは知りません。私が勝手に想像するところの大正時代風。上は何て言うのか分かりません。下は袴。その下にのぞく下肢部にはぐるぐると帯状の布を巻いて(いるように見え)、足には草履。草履でいいのかな。うなじ抜きにしても(流して下さい)、やたら色っぽかったです。寝てるし。

何故その子は今この時代に大正時代風の格好をして電車で眠りこけているのか。全く意味が分かりませんでした。どこぞの喫茶店でそういう衣装を着て仕事をしている子だとしても、それは仕事場での話のはず。その格好のまま電車に乗って眠りこけるなんて通常有り得ません。また、ここは特定時期の東京ビッグサイト内某所ではない。所謂「こすぷれ」とは考えにくい。意味わからねえ。

半日後くらいに思い付いたこと一つ。もうすぐ成人式の日なので、それと関係があるのかしら。そう言えば成人式の日に女の子は振袖とか普段着ないような和風の服装をするのが通例となっています。でも、袴というと卒業式の印象が強いです。どうなんじゃろ?成人式の日にも袴着る女の子いますよね?どうも世の中の事情に疎くていけません。

あ、何か見っけた。

だいじょぶらしい。>成人式の日の袴


2009.01.09

今日はおくたまに行ってきました。奥多摩駅→(バス)→奥多摩湖→鷹ノ巣山→鷹ノ巣山避難小屋→奥多摩駅。35000歩くらい。朝、氷川(奥多摩駅)に近付くとユキが降ってて、帰りに氷川付近に降りてくるまでほぼずっとユキでした。氷川では霙になっちゃった。風弱く気温は最低でも-3℃くらいで、穏やかなユキの山歩きでした。街に戻ったら土砂降りでした。

鷹ノ巣山へは何度か行っていますが水根沢林道から初めて登って、帰りは石尾根。水根山手前、石尾根の尾根道と巻き道の連絡通路に着いたら、恐らく雲取山から降りてきた人と交差しました。彼はそこまで巻き道を降りてきて、そこから石尾根の尾根道へ移ってそこを下り、私は石尾根の尾根道に上がって鷹ノ巣山へと登りました。てことで、水根から鷹ノ巣山避難小屋までは新雪踏み。積雪は10cm未満だったので、気持ちいい足跡付けでした。

鷹ノ巣山避難小屋からの帰りは彼(と、ときどき動物)の足跡を辿ることに。ラッセルする程の積雪量じゃないからホントは誰も踏んでいない道の方が楽しいのですが、まあ、いっか。というレベルです。石尾根は不相変長いです。避難小屋から氷川まで三時間以上掛かったんだよもん。標高差は大した事ないけど(引き算で1400mくらい)、緩い下りや僅かな登り返しがありますので標高差から想像するよりは時間が掛かります。冬季は日の入りも早いので、行く人はそこいら辺を少し考慮して下さいまし。

夜は解体新ショーを見ました。低体温からの生還(冬眠)と、液体から酸素を取り込む話。すげー、と思いそうになりますが、わしら魚類とか両生類だった時代にゃあそんなこと当たり前のようにやってたんですよね。普通に出来なくなってるニンゲンがしょぼいだけ。つか、空気から酸素を取り込めるようになってたり、外界の温度に左右されずに体温を一定に保ってる方がすげー。でも、交代で冬眠できたらワークシェアリングとかしやすくなっていいのかしらん?

そだ。余談。奥多摩からの帰り、青梅で中央線快速に乗り換えました。始発だし夕方の上り線だから、いつも座れるです。つか、長いので座れないと辛いす。座ってもけつが痛くなりますのでやや辛いです。んで、いつものようにけつの痛さと闘いながら座ってうつらうつらしていたら、どこぞの駅で乗ってきた女の子が前に立ちました。うつらうつら目を開けてみると、目の前に黒いストッキングに覆われたひざ小僧とその上下10cmくらいの脚がありました。上は短めのスカート、下は黒の革長靴。真っ直ぐな脚でした。いいなあ真っ直ぐな脚。自分O脚なので羨ましいです。降り際にちろっと顔を見たら、小顔できりっとした眼のびじんさんでした。きりっとした眼のびじんさんと言えば、今日公開された映画「ヘルボーイ」に出てくるセルマ・ブレアという人がちょとそんな感じです。


2009.01.08

今日は寝てました。明日はユキが降るそうです。奥多摩に行きます。おくたまおくたまー!(AA略)

週末は北日本荒れそうですね。

そいや、昨宵と言うか今朝未明、NHKで童謡をやってました。阿蘇の方で、DOYO組という女性二人組が童謡を唄うという番組。あっちでも山は雪降るんだなー。オンセンたまごが美味しそうでした。


2009.01.07

今日は健康の日。雲がじゃんじゃん流れる日中、もののはずみで高校講座化学をちらりと見ていたら、モルの話をしていました。モルっつってもブラックジャックが腎臓移植手術を施したあのモルモットじゃなくて、物質量の単位です。高校講座化学の子、可愛いすね。で、モルの話ですが、普通の炭素原子(炭素12)が約6.02×10^23個で12gになりますよ、っていうアレです。この定義はある意味で分かり易い。

しかし、1gって何でしょう。これは元々は大雑把に言うと水1cm^3の重さです。そこで問題になるのがcmという単位。まあ、メートルとかのことですが、これは地球の赤道から北極までの長さを1万kmにしましょう、というところから来ています。メートルを決める際には、古い単位キュビット(人の肘から指先までの長さ)の二倍くらいになるように、という考えも背景にあったようです。日本で言う「尺」は、「尺骨」という名前があるので肘から手首までの長さが由来なのかと思いきや、違うみたいです。尺っつってもいろいろありすぎですけど。メートルとの関係で定められた明治の度量衡法で言う尺は、伊能忠敬が使った尺に近いところ、という決め方だったみたい。

メートルについては、現在の定義は光が真空中を伝わる速さを基準に定められています。「真空」なんて妄想中にしか存在しないのに難儀なことです。そして、速さを持ち込む以上は時間という概念をも扱わねばならない。1時間という単位は元々地球がぐるりと一回自転する間=一日を適当に24分割してみた、ってところから起こっているみたいですが、現在の一秒の定義はとあるセシウム原子のものすごい細かい状態変化の周期の何とか倍、しかも絶対零度で、とかいうのが基準になっているようです。絶対零度もまた妄想中にしか存在しません。

更に悪い話があります。「距離」と「時間」は完全に独立で歪む事の無い絶対的なもの、という古典的な考え方では世の中をちゃんと説明できないらしいことが分かってきています。世の中は、数学のように(ある種の固定的な枠組みの中でのみ展開される)「厳密な」ものではないようなのです。いや、実は数学で説明できると信じている人達もいます。しかし、それを数学的に証明する術は無い。

話が難しくなってしまってますが、要は「1mも1秒も1gも、ぜんぶ妄想です。」ということ。救いなのは、私が見聞きしている事象全体だって所詮私の妄想の中の存在に過ぎないのですから、モルやらメートルが妄想ベースだって何ら不自由はありません。と言うより、それ以外の在り方が無い。蛇足ですが、こういう役に立たない妄想を振り回してみる遊びを「哲学」と言うそうです。ぬこ(猫のこと)にこういう話をすると、鼻で笑われます。


2009.01.06

今日は昼間は晴れていました。でも午後から少し雲が出て来て、雲の種類が薄いうろこ雲みたいなやつだったので、二三日したら天気が悪くなるかもしれません。山に行こうと思ってるんだけど、無茶は出来ないです。

眠っち。


2009.01.05

今日は昼頃まで晴れていたけれど、夕方近くなって雲がどよんどよんしてきました。深夜にはまた晴れつつあるようですから、明日はまた晴れるのかもしれません。自分としてはなんかもう投げ遣りな気分になる日でした。それでも、もっと悲惨な状況が世の中には多々あることを思い、チャロも見て投げ遣りになるのはやめようと心改めました。

死んだドレッドの為にも頑張らないとねー。


2009.01.04

今日は普通の日曜日、のはずでしたが、やっぱりまだお正月風味でした。崩れつつあるかと思った冬型もまだ崩れ切らず、昨年師走中盤までの不安定な天候が嘘の様に安定しております。だんだん等圧線の間隔が拡がってますけどね。今日は風の弱い日でした。

大晦日には本田美奈子の動画を漁っていたはずだったのに、今気が付いたらEL&Pの動画見てKeith狂気すぎとかCarl神とか思ってしまっている自分はやっぱりそういうのが好きなんだなという結論が出ています。途中にZEPとか挟んでるです。もう随分昔の音楽だけど、何と言うか力があるように思います。

今朝ニューギニア島沖でマグニチュード7.5級の地震が二発起きたそうですね。正確な情報は得ていませんが、小笠原辺りには結構な津波が来たとか。マグニチュードのメモでも残しておきます。いろんな種類のマグニチュードがありますが、一番原始的な理解としては

Log10E=C+1.5M

こんな式が使われているようです(ってWikipediaに載ってた)。マグニチュードMが1大きくなると、地震のエネルギーEは10^1.5〜32倍くらいになる。Mが0.1大きくなるとEは1.4倍くらい。ま、求め方にいろいろありすぎるし地震の正確な総出力を知る事は至難なので、大雑把な目安です。M7の地震30回分がM8の1回分くらい。

あと気になるネタとしては、お正月から続くイスラエルのガザ地区での戦闘。数々の殺戮を実践させてきた悪魔の手先みたいな某大統領も、引き際にせめて一つくらい(大悪党のかんだたがいつぞや小さいくもを助けたように→芥川龍之介「蜘蛛の糸」)いいことをすれば地獄から逃れる助けも入ったかもしれないものを、今回もまた殺戮の後押しをして終わりですか。めでてえこった。そしてまた復讐、殺戮の悪循環強化。


2009.01.03

きょーもきょーとて晴れまくり。珍しく昼間の街をうろついたりしたところ、人がすごい沢山いました。明日は明日の風が吹くと言うけれど、明朝くらいまではまだ今日まで続いた晴れ晴れ北風の冬型が残りそうです。昼間は風が止まって少し緩い感じになるかな?

明日は日曜日で、明後日から世の中はお正月気分を諦めることになります。もっさりと動き出す感じ。今年はどんな年になることやら。


2009.01.02

今日も晴れ、奥多摩の山々はよく見え、街は澄んでいました。午後から風が少し強くなり、寒っちい感じ。

昨宵はサラリーマンNEOの再放送を見て寝ようと思ったら、長いネタをやるお笑いの番組が始まってしまって、そのまま見ちまいました。バナナマンという二人組の笑劇でした。ちょっと怒鳴り過ぎのきらいがありましたが、面白かったです。終わって、いい加減寝ようと思ったら、永作が出て来たのでそのまま見ちまいま・・・途中で寝ちゃった。永作ごめん。嫌いじゃないんだけどね。眠かったです。

今宵も眠いす。明日はやや特殊な用事があります。まるでお正月のような。


2009.01.01

新年明けました、おめでとうございます。今日はお正月らしい晴れ晴れの一日でした。空気がすごく澄んでいて、多分一年中で一番街がくっきりしていました。近くの駅から見える奥多摩の山々も、山肌まで見えてたんだよもん。てれびのでじたるほうそうが普及して、女優さんの毛穴まで見えるようになったという噂を耳にしますが、そんな感じでしょうか。私のTV受像機は未だに(携帯電話のワンセグを除くと)14型のアナクロCRTです。

昨宵遅く、amazonでamazing graceとか入った本田美奈子のCDとThe Origin [18]を勢いで注文したら、今日もう届きたです。しまった、エリンみたいになってしまった。年賀状もこのくらい早く届くと世の中のぎりぎりさんも嬉しいんでしょうけどね。

街はお正月らしい人の少なさでした。人が少ないし活動も低下しているから空気が綺麗で、静かな東京は建物だけが無駄にせわしさを誇っていて、その不均衡が何とも言えない感慨をもたらす、です。無駄に明るいがらがらの電車に乗って、「がらがら」の語源を辿ってみればそれは当然「伽藍堂」なのだろうなと思いつつ、携帯電話のATOKでは「伽藍」を変換できないと知って絶望したり。

取り敢えず正月気分はそんな世の中の様子で感じる程度でした。今年もどうぞよろしくお願いします。



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