uchiujin Rjにっき - 2009/Q3 uchiujin


周辺きじ


2009ねん・第三四半期

2009.09.29

今日は寝倒しました。部屋には蚊がいます。明日は山に行きます。雨が降るかな。


2009.09.28

意見二つ。

まず八ッ場ダム(一発変換できるえぐ橋くん偉い)。政治的に或いは地元の人の心情的とかその他の事情的にどうかは置いといて、「治水、利水の為に絶対必要」(と「国」が言っていたそうな)かどうかについて。ええと、57年間も無しで問題無かったんだし、不要じゃね?長年首都圏で暮らしていますが、水不足なんて滅多に無いし、もしあっても「節水」しましょ。大水が出たらそんなダムで全部防ぐの無理でしょ。人造ダムより天然ダム(=森)を養うべき。ただこれが、毎年みぶずそくに悩まされる四国北部辺りの話であれば別です。いきなり森は増えないし、水足りないんなら取り敢えずダム増やす案も有りじゃね?(案ね。)

で、その不要なものを作るべきか作るのをヤメにすべきか。答は明白です。私は別に民主党の信者じゃないし中止したがってるのが自民党でもその他でも同じ。大規模な人工物、要らないのに作るなんて筋が通らない。無駄な大規模公共事業で雇用創出?景気対策?そういう時代でもないし、「治水、利水」に関係無いし。

次、横綱なんとか委員会。朝青龍が優勝決定戦後に見せたガッツポーズについて、とな。こっちはまあ随分と平和な話題だこと。ああいった場で見せるガッツポーズが相撲の道に背くかどうかは置いときます。ここでは、某委員が言った事について。敗者の前でガッツポーズを見せるのはアスリートとして恥ずべき事、だそうな。

ハァ?

いやまあそういう考え方もあるのかもしれませんが・・・頑張って下さい。それと、土俵上の力士は昨今日本で使われる一般的な意味での「アスリート」じゃないです。

今日は久し振りにfull-lengthのチャロを見ました。瑠衣はマリーさんの横にいるとそんなに大きくないように見えるけど、マリーさん大きいんですよね。んで、今まで気に掛けたことありませんでしたが、石川くんってハイヒール履いたマリーさんよりでかいんですね。チャロちっちぇえのになー。因みにシェリーさんは164cmだそうです。


2009.09.27

今日も朝は寒めで昼は暖かくなりました。Googleが11さいでGoog11eだそうな。いや、Googlleかもしれません。'googlle'でぐぐったらちょと面白かった。'goog11e'でぐぐったら2chのスレが筆頭でした。'goog1e'でぐぐったら既に意味不明。まあ、googleの検索結果なんてつまらないものです。

関係ありませんが、連休中の9月22日、椹島(さわらじま;南アルプス中部の登山拠点)への下山予定者は600にんくらいだったそうな。駐車場までのバス(片道1時間)、全部で何台あるのか知らないけれど、私の乗ったのは運転手込みで29人乗りのやつだったから、一時間当たりの輸送能力を想像するにパンク状態でしょうか。大変なことでした。

29人乗りのバス運転するには、「中型」の免許が要るですね。昔の所謂普通免許だと11人乗りまでだから、限定解除しなきゃいけないのか。免許区分、複雑にするメリットってあったんでしょうか。よく分かりません。んあ?普通免許で総重量5tを超えるトラックとか運転してる人の事故が多いからそれをダメにするため?っても、既に免許持ってる人は総重量8tまで行けるから、結局効果が現れるのは二十年後くらいってことですかね?長い目で見た近視眼的な施策という訳かや。

大相撲は気付いたら終わっちまいました。最後はまた本割で朝青龍が負けて優勝決定戦で朝青龍が勝つと言うパターン。面白いもんだ。「相撲は立ち合いが全て」とまでは言わないけれど、立ち合いが80%から90%くらいです。それを絵に描いたいや動画にして動画サイトに投稿したような二番でした、今回も。因みに昨日の段階で武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は「早い勝負なら朝青龍、長くなると白鵬」と言っていたそうですが、残念賞。逆でした。本割の一番、多分今場所の白鵬の一番良い相撲だったんだろうと思います。何番か見てるけど、無理矢理勝ってる感が強かったす。


2009.09.26

昨日は夕方まで寝倒して夜は飲み会でした。ちょっとした送別会。楽しく盛り上がったけれど、やっぱりちょっと寂しかったです。今日は良くも悪くも平穏な日常。明日もまたそんな日になれば、それはそれですごく幸せなことなんだと思います。

今度また山に行こうと思っているけれど、どこに行くかまだ決めていません。お天気悪そう。あまり無茶はしない方向で、しかしあまり無駄にしない方向で。


2009.09.24

今日も朝は寒ぽ、しかし昼間は結構あちくなりました。湿度低めだから木陰は気持ちいい系です。ぬこ日和。夕暮れ時にちょと蒸し暑くなり夏の夜みたいな雰囲気でしたが、深夜になり涼しくなってキタ。

そいや去年妙義で行方知れずになっていた人が見つかったそうな。妙義神社の方から稜線に上がって、途中で水が足りなくなって他の登山者に水を分けてもらったりしたというメールを携帯電話から知人に送ったりしていた人でしたが、何故か中之岳と西岳のコルから石門広場の方へは降りずそのまま進み、西岳を超えて星穴岳で見つかったそうです。何故そんな行動を取ってしまったのか、素朴な意味で全く想像できません。


2009.09.23

今朝はどんより寒々しい系、日中は晴れ間も出て暖かくなりました。日向はあちい。木陰で昼寝サイコー・・・だろうなと思いつつも、ぼへっとしたままばたばたと過ごしました。意味わからねえ系。

今朝テレビに「日本語できます」のエリンの友達さきちゃんが出ていたので何かと思ったら、次のNHK「朝ドラ」の主役だそうです。倉科カナさんというそうな。隠れきょぬーと思っていましたが、別に隠れでも何でもなくグラビアアイドル出身だそうな。元気な感じの子です。

ええと、世間では明日がゲツヨウビ?今日も田部井淳子さんの登山講座を見逃したす。もう富士山だって?そう言えば今年はまだ一度も富士山に登っていません。折を見て行きます。どっから登ろうかなー。久々に須走口とか考えてますが、未定。

越後三山にも行きたいです。


2009.09.22

昨日も今日もすげえ渋滞とな。明日もとな。今日は何だかはっきりしないお天気でした。明日も雲が多めだそうです。この連休はすきっと晴れた時間って意外と少なかったのかもしれません。そしてこの連休を特徴づける言葉の一つには、きっと「渋滞」が入ることでしょう。50kmを超える渋滞なんてそんなに見られるもんじゃない。それが何度も発生するなんて恐ろしい限りです。むしろ平日ただにして土日休日は通常料金の方がよくね?

折角の連休なのに、どこへ行くにもどこへ行っても地獄絵図ってんじゃ哀しいす。

自分は淡々と過ごしています。靴はまだ買えていません。次の山行どうすっぺかなー。今の靴もまだ完全に崩壊した訳ではないので、行けないことはないけど足と靴がばらばらになるので疲れます。

でももう眠いのです。混沌板に荒川〜赤石の写真をしょぼしょぼ追加しています。


2009.09.21

きょーは連休中日とな。上りも下りも高速道路がえれえ渋滞しまくったとな。わしは大部分寝ていて、夜は飲み会に顔を出しました。久し振りに会う人もいて、楽しかったす。帰りの電車は流石に空いていた。そして明日は早起きです。


2009.09.20

今日は結構気温上がったようですが風吹いて湿度低くさわやかな日でした。昨宵のER、前回見逃したせいかやたら話が進んでいてついて行けない感じでした。ルカ死んじゃうの?続きはいつ?因みに今宵はサラリーマンNEOを見逃しました。

見逃し系もう一つ。大相撲ダイジェスト。今宵は後半だけ見ました。両横綱はそれなりに勝っているようですが、ちょっとばらばらですね。鶴竜はまた一段と力を付けた。優勝争いは横綱を中心に混濁してくるかもしれません。千代大海は厳しいかなあ。魁皇は頑張ってます。

夏前に夏用ダウンシュラフ(羽毛寝袋)を買いました。ナンガのスウェルバック380SPDX。「スウェルバッグ」じゃないのは仕様です。最近それを使っていたのですが、気温が0℃に近付いてみると足元が寒い。よく見たら、足先に羽毛が入ってねえ!仕様かや?と思ってはがきで問い合わせたら、お返事が来ました。確認するので着払いで送って下さい、と。

赤石岳から帰って送ったら、恐ろしい早さで戻ってきました。19日午前中に向こうへ着いたと思うんだけれど、今日20日ですよね?もう手元にあります、足先に羽毛の入った状態で。タグの取れちゃった袋に詰めて送ったら、新しい袋に入って帰ってきました。ナンガ恐るべし。羽毛の質は良いし、お薦めの寝袋会社です。


2009.09.19

今日はどんよりして涼しめな日でした。空模様同様、自分の脳みそもぼんやりした感じでした。艫岩(西上州の荒船山)の下でクレヨンしんちゃんの作者かもしれない人が死んでたそうな。落ちたらおしまい、あそこ。でもどうして落ちたのかな。ちょと謎。

謎と言えば、乗鞍岳の畳平でクマーが撃ち殺されたそうな。どうしてあんなニンゲン臭いところへ行っちゃったのかな。だいぶ謎。おなかが減っていたのかもしれません。

・・・と思ったら、あそこいらには普段からクマーがうろうろするようになってるらしいです。すぐ消されるだろうけど、youtubeに今年9月13日の「小さな旅」の動画が上がってた。バスが通る乗鞍スカイラインの道路上をクマーがうろうろしてました。そのうち轢かれちゃうよ。。。

今宵はER XII(だっけ?)の最終回とな。見て寝ます。


2009.09.18

今日は朝晴れてさわやかさんかと思っていたら曇ってきて、時折小雨のぱらつくぱっとしないお天気になりました。明日からは四月末からの黄金週間に対抗する新手の週間、白銀週間にとつにゅるれだそうです。おじいちゃんおばあちゃんの為の連休なのかなあ?ぴんと来ません。幸か不幸か自分には殆ど関係無く、普通に過ごします。酷い渋滞予想が出ているようですので、車でお出掛けの方はご覚悟を。


2009.09.17

15日から荒川三山に行ってきました。何を以て「荒川三山」とするのか不明でしたが、行って見たら分かりました。赤石岳(と小赤石岳)、荒川中岳(と前岳)、荒川東岳(悪沢岳)。これで三山。


2009.09.14

今日は下界は穏やかに晴れました。爽やかな日でした。

奥穂高岳と前穂高岳の間(吊尾根と呼ばれる稜線)で、また二人死んでるのが見つかったそうです。片方は墜ちて死んだ、もう片方(同行者)は登山道で凍死とな。墜ちるような所あったかな?普通の道だったように記憶しています。急に心臓発作などが起きて倒れてしまったのかもしれません。それとも、歩くなと地図等に書かれている前穂高岳山頂から直接奥穂高岳方面へ向かう尾根を歩いちゃったのかな。そっちなら足場が悪そうだったので墜ちやすいかもしれません。

明日からまた山に行きます。登山口が遠い。直線距離は近いけれど、実際に入る過程で言うと上高地よりも遠い。ある意味、今回の山行の核心部です。


2009.09.13

今日はよく分からないなりに何とか過ごしました。靴を買いに池袋まで出向きましたが、二店回ってどっちにも目的の品はありませんでした。サイズ切れと未入荷。サイズ切れの方はweb見るとまだそのサイズ選べるんだけどなあ。webの方がまめに更新されていないだけでしょうね。

今日は荒沢岳で一人墜ちて死んだそうです。66歳女性。21人の大集団だそうな。もう集団でぞろぞろ山登るのやめようよ。。。自分の最近三回の山行、全て前後に死者が出てます。概ね、伝え聞く状況から憶測すると万全の準備を整えて挑んだ、のではない感じ。山をなめているという自覚も無いままに死んでしまっている気がします。哀しい。もう一般登山道でぼろぼろ死ぬのやめようよ。。。

そう言えば、奥穂高岳のヘリコプター墜落の原因となった激突先はジャンダルムじゃなくて隣のロバの耳と呼ばれる岩峰だったらしいということです。まあ、どっちでも大差無いです。歩く分には、巻いているはずのロバの耳の方が厄介でしたけど。肩まで登って降りるところが急な岩場の道です。ジャン・ダルムは裏からならひょいひょい歩いて登れます。

とか言ってるうちにまた次の山行予定日が近付いて来ました。でも、不吉な台風も近付いて来ているかもしれません。こっち来るのかなー。


2009.09.12

今日は涼しくて雨が降ったり止んだり降ったり止んだり降ったり止んだり降ったり止んだり降ったり止んだりする日でした。こんなに降ったり止んだりする日も珍しい。明日は個人的に何だかよく分からない日になりそうですが、ひとまず寝ときます。


2009.09.11

米国の同時多発テロから8年。もう8年?早い。歳喰う訳です。

さっきニュースで、北アルプスで岐阜県防災ヘリコプターが墜落したって知りました。昨日わしの歩いたジャンダルム付近だそうです。急病で心肺停止状態の登山者(64歳男性)を拾いに行って、岩にローターをぶつけて墜ちたようです。ああいうところはガスに巻かれて一瞬で視界が無くなりますので、全然見えなくなってしまったのかもしれません。痛ましい。

昨日わしが歩いた際も、西穂高岳方面から登ってくる8人くらいの「中高年集団」とすれ違っています。ああいった集団の一人が急病で倒れてしまったのだろうな、と思いました。高所は身体に厳しいです。あのルートは高いだけじゃなくて長く険しいところだし。そしてヘリは万能ではない。助ける方も命がけです。倒れた人だって倒れたくて倒れた訳ではないと思うけれど、集団での行動では(人数が多くなればなるほど)「誰か」に無理が生じがちなことも事実です。

そいや昨日メモし忘れたことがありました。どこだったか忘れちまいましたが、ぼーっと休んでいる時、視界におこじょみたいなのがちょろっと現れ、ぴゃっと消えて行きました。今回の穂高山行で見かけた唯一のけもの。かわええな。

荒沢岳と穂高岳の写真をまた混沌板にしょぼしょぼ追加しつつあります。


2009.09.10

穂高岳(北穂高岳以外)行ってきました。上高地→岳沢→前穂→奥穂→穂高岳山荘(テント泊)→奥穂→西穂→上高地。

眠いので寝ちゃう雰囲気です。


2009.09.08

山行準備、だいたい完了しました。ザック重量はテント泊装備、水分4.3L込みで16kg。これにおにぎり五個が加わる予定。軽。二日目は多分ストック背負いますが、食料、水分合わせて1kg以上減ってるはずなので無問題。飯豊んときは約20kgだったから、そういうのに慣れちゃうと16kgは随分らくちんです。背負ってみても「アレレ?」ってな感触。

ただ、そんでも上で3Lくらい水を買わないといけないです。その分も運び上げるとすると20kg級になります。ん?あと3kg担げば水を買わなくていいのか。1Lで150えん。3Lで450えん。まあいいや、今回は少し楽をさせて貰いましょう。四日前にも一人墜ちてるとこを行きます。幸い、台風はさほど発育せぬまま逸れて今宵どっかへ行っちゃう模様。


2009.09.07

今日もまあまあさわやかさん。でも、夕方になって湿度が上がってきました。明日は雨が降るかもしれないらしいです。台風はあんまり近寄って来ないみたいだけれど。

公園のベンチでおにぎりを食べていたら、少し先の地面にスズメバチがいました。羽を傷めて飛べなくなっているようで、地べたをしょぼしょぼ歩いていました。小さめのオオスズメバチに見えました。でも、片羽を傷めているせいか、真っ直ぐ歩けないようでした。直径3mくらいでリングヴァンデルンク(環状彷徨)してる。もうすぐへばって死んじゃうんだろうなと思いました。なんか切ない。

明晩からまた山に行きます。いま準備中。今回は少し荷物を軽くする努力をしてみます。でも、持ってく水分量如何でそこまでの軽量化を台無しにしちゃうのって簡単なんですよね。ぎりぎりにすればそれだけ軽くなるけれど、何かあった時に余剰が無いのも困ります。


2009.09.06

今日はよく晴れてさわやかさん。日中も、木陰はよい風が吹いていました。一方で自分はぐだぐだな感じでした。うまく行かないものです。夜はサラリーマンNEO半分以上見逃しちゃったし。でも社宅のくじ引きのやつで恵梨華様おもしれかった。

取り敢えず寝ちゃう。


2009.09.05

今日は朝晩涼しくて昼間は結構暑くなりました。夜、満月が綺麗に見えました。ERはダルフール紛争特集でした。阿弗利加には戦争やってる所がいっぱいあります。何でそんなことになっちゃったんだろう。日本からは遠い国々、自分らには関係のない出来事のような気がしますが、どうしたもんかね。。。

台風12号が来ています。順調に発育しています。もうすぐまた山に行きたいので、さっさと行っちゃってくれればいいのになと願っています。流石に直撃中だったら中止せざるを得ません。経路も気になるけど、どこまで育つんだろ。

ERが始まる前、なんとかっていう番組(お題が与えられて、それに面白い回答をつける)をやっていたので少し見ました。お題「まんどくせ」に対して、「母にオフサイドの説明」って答えがありました。確かにまんどくせそうですが、それはカーチャンが悪いのではありません。ルール自体がまんどくせ。こんな訳の分からないルールで、滅多に入らない点の有効/無効が左右されるスポーツってちょっと変わっています。まあ、相撲の「死に体」とか野球の「ボーク」、背泳ぎの潜水泳法(所謂「バサロ」)の禁止など、(特に部外者にとっては)訳の分からないルールというのは他にも沢山ありますか。

ふー。秋の夜長と言うけれど、油断してると朝が近付きます。まだ九月初めだし。


2009.09.04

今日は越後の荒沢岳に行ってきました。二回目。朝とお昼頃雨降りました。雷も鳴りました。前グラで雷とか、まじでやばいです。少し木陰に入って様子を見ました。土砂降りはいいけど雷は怖いです。土砂降りと言えば、なんか関越道を走っていると小出ICまであと2kmの標識が出る直前のトンネルを出た所でいきなり土砂降りになるケースが少なくないような気がします。今日もそうでした。地形的なもんなのかな。

地形図閲覧サービスで見るその場所

夜、帰ってから街にもちょっと雨が降ったようです。気付かなんだ。車や地面が少し濡れていました。空を見たら、雲の隙間や薄い雲越しに月が見えました。もうすぐ満月。ほぼ満月。

つか、朝登山口の駐車場に着いて、靴履き替えようと靴と靴下脱いだんよ。車内蒸すからドア開けたんよ。そしたら、小さめの蚊がいっぱい入ってきて足を刺されまくったんよ。街のヒトスジシマカとは唾液成分が微妙に異なるらしく、なんかまだぷっくり腫れてます。うう。街のヒトスジシマカならすぐ腫れがひくのに。

ジミントーが惨敗した理由を考えました。

  1. オザワさんが凄かった。
  2. 自爆だろ自爆
  3. その他(具体的に)

その他、一つ「ああこれだ」って面白いのを思い付いた気がするのですが、忘れてしまいました。まあ、惨敗した理由なんて今となってはどうでもよいことでしょうか。


2009.09.03

山歩記 - 飯豊山(2009.07.31-08.02)、やっと上げました。文章のみです。

今日は涼しい日でした。昨日も涼しい日で、明日も涼しい日。まるで夏が終わったかのようだ。DVDプレーヤーが壊れたので買いました。4000えんくらい。

明日は山に行きます。雨降るかな。


2009.09.02

今日はどんにょり雲って涼しい日でしt.あ

今日はどんより曇って涼しい日でした。

靴の日だそうです。そういや今メインで履いてるmillet tydall GTXがそろそろぼろぼろになりつつあります。次の靴はうまいこと叩き売られているのが無さそうなので、高いまんま買いそうな勢いです。どうしよう。今んとこ、スカルパのどれかを考えています。モデルはまだ決めてないや。

このごろねむいです。


2009.09.01

今日から九月、秋。でも、蒸し暑くなりました。夏?ただ、みんみんやらじーじーの勢いは衰えつつあり、おーしんつくつくが耳立つようになっています。

先日わしが不帰嶮を通った日に、逆方向から来てた人が墜ちて亡くなってたそうです。気付きませんでした。

北アルプスの唐松岳に1人で入山したまま、行方が分からなくなっていた女性が、きょう遺体で発見されました。

(中略)

今朝から警察などで捜索していたところ、午前10時過ぎ、唐松岳から白馬岳に向かう登山道から150メートルほど下の岩場で、舟田さんを発見しました。

不帰嶮のルートは安全な所につけられていたから、150mも墜ちたとすればあれだけペイントマークの多い区間でルートを誤ったか、足場は悪くない稜線で風に煽られて信州側に吹っ飛ばされたかどちらかだと思われます。風に対する慣れが薄かった場合、後者かもしれません。風下に当たる信州側はかなり切れ落ちた崖が続きます。墜ちたらもうおしまい系。

8月26日の朝は北西風が強かったです。つか、いつも風の強そうな場所ではありましたが。天狗の頭への登りから天狗の大下りの始まりまでの稜線では、崖(風下、信州)側に近寄るのは怖かった。気温は8℃くらい、霧(雲)がごーごー吹き抜けていて、本格的な雨こそ降っていなかったものの冷たい強風のため素手では手が痺れてきたので、天狗の頭で早々に諦めて手袋を着用しました。

そだ。忘れないうちに白馬山行時のこと。帰宅後に取っためもから起こしときます。

混沌板に写真をしょぼしょぼ載せてってます。


2009.08.31

今日はこんな感じ:

♪夏なのにー、さむさーむですーかー
♪夏なのにー、とりはーだ立ーってますー
♪夏なのにー、夏なのにー、うわぎーを羽織りまーすー

台風11号が引き寄せ巻き込んだ冷気が南関東を襲い、今日の東京大手町は八月なのにずっと18℃前後の気温が続きました。湿度は86-89%。時々雨がごーごー降ったり、風もやや強めに吹いたり。雨たいふう。寒たいふう。

ジミントーの歴史に残る大敗北は、ニポンジンの多くにとってある程度予想されたことではありました。事前の世論調査とかでそんなような感じだったから。しかし、全体の流れを見てみるとやはりこれは大規模な地滑りと表現すべき事態なのだろうと思います。ただ、オザワさんもハトヤマさんオカダさんも他はよく知りませんが元々ジミントーの人だった訳で、そう考えると実際滑ってるのは表面だけの表層雪崩みたいなもんなのかなという気もします。

今宵は大雨の後遺症でADSLリンクがキレまくり。にっき公開できそうもないので、公開しないで寝ちゃう。


2009.08.30

今日は運動してきました。身体重たいよう。その後、カイモノついでに投票。既に大勢判明していますが、日本語できねえ首相イラネ、ってことでしょうか。それだけでなく、「ニクイシクツウ」辺りからぐずぐずになってってたのかもしれません。

さて、山の話。今まで行きあぐねていた赤石山脈中央部へ今度行こうと思って、真面目にアクセス等を調べてみました。東海フォレストって何なのん?山はみんなのものじゃないのん?両神山白井差なのん?まあ、結論としては山は「みんなのもの」ではないということですね。尾瀬も東京電力のものみたいだけれど、もう少し自由があるように思います。

南アも東海フォレストが嫌なら縦走して通り抜けろってこった、ってことだとは思うのですが、日数が足りねえデス。。。なんか、上高地の規制の方がマシに思えてきました。沢渡発のバス、結構早い時間帯からありますもんね。「バス乗せて欲しかったら宿泊しろや」縛りも無いし。

台風来てます。雨は降ったり止んだり。風は今のところ涼しめのがひゅるひゅる吹いている感じ。


2009.08.29

今日はまた暑くなりました。流石盛夏。夜は飲み会がありました。程好く穏やかに賑わう感じで良かったです。帰ってから久し振りにERを見ました。そして眠い。明日は運動してきた後、カイモノついでに投票?


2009.08.28

今日は夏全開。夏本番。夏真っ盛り。でも「夏休み最後の週末」とあってか、街は普段見かけないような系統の雑多な人々で埋め尽くされていました。夏本番は遅くてもニンゲン的季節は冷酷に日程表通り進んで行くのですね。夜になって一時へんな風が吹いたりしました。

私が天狗山荘前のテントで眠っている間に、ルー大柴は木曽駒ヶ岳に登ってしまったようです。結局、千畳敷(ロープウェイ駅)から木曽駒山頂まで行っただけだったのん?宝剣とか行ってない?でもまだ前編だから、後編では何するのやら。田部井さん見たかったなー。因みに田部井淳子さんは、女性初のエベレスト登頂、女性初の七大陸最高峰登頂をこなしているインテリ系スーパーおばちゃんです。

この「趣味悠々|山で元気に!|田部井淳子の登山入門」では、以下のような段階を踏んで行ってるようです。

  1. 高尾山(ミシュラン三つ星級)
  2. ICI石井スポーツ(神田)
  3. 金時山(箱根)
  4. 谷川岳(上越国境;ロープウェイ利用・天神尾根往復)
  5. 木曽駒ヶ岳(中央アルプス aka 木曽山脈) ←今ココ
  6. 燕岳(北アルプス alias 飛騨山脈)
  7. 富士山(ミシュラン三つ星級)

高尾山すら行かずに富士山に登ってしまって、上でゾンビィになってる人も少なくはありませんが、やっぱり富士山に登るからにはある程度たのしく登りたいものです。その為に幾つかの山に登っておく、というのは悪い考えではありません。その過程で「山たのしいなー」と思える人なら、富士山とかはどうでもよくなるやもしれません。ある意味で一番つまらない山です、富士山って。私は好きですけどね。

昨日は白馬岳等で遭難が幾つかあったようです。

急性硬膜下血腫の人は転んで頭打つとかしたのかな?詳細不明。


2009.08.27

不帰の嶮から帰ってきました。コースはほぼ同じのがあったので引きます。

初日(昨日)は天狗山荘にテント泊、二日目(今日)はその続き。花の最盛期は過ぎていたものの、流石と言うべきか沢山の花々に恵まれました。しかし、くよくよ考えたら先日黒戸尾根を日帰りしてから一度もたくさん寝ないまま一昨日はやっぱり一時間くらい寝て行ったせいか、昨日は最初のユルユル林道登りの時点で既に身体が異様に重かったです。荷物は飯豊の時に較べたら一割程軽かったんだけれど。

詳細は追って書く予定です。


2009.08.25

今日も爽やかさん。明日つーか今宵から山に行くので、もう寝る準備しないといけません。多分一時間くらい寝て行きます。


2009.08.24

昨日の夜から富士山頂で湿度10%切りまして、今日は氷点下になったりしてるようです。街も幾分爽やかになりました。明後日はまた山に行こうと思ってます。朝晩は結構冷えるかな。取り敢えず、荷造りをほぼ済ませました。あとは小物と水分。


2009.08.23

昨日の甲斐駒ケ岳黒戸尾根めも。

時刻めも
03:48竹宇駐車場着。単独のおばちゃんが出発して行く。小雨、19℃。
04:08駐車場出発。
04:15竹宇駒ヶ岳神社通過。吊り橋を渡る。まだ真っ暗けっけ。
04:29尾白川渓谷遊歩道との合流地点。まだ真っ暗。
04:45頃広葉樹林帯の平らな所その一に出る。まだ暗い。
05:15頃広葉樹林帯の平らな所その二。日の出時刻を過ぎ大分明るくなった。
05:29笹が生え出す。この手前でおばちゃんを抜いている。
05:46笹平(笹ノ平)分岐点到着。はらへったので何か喰う。
05:52出発。
06:11トラバース、短い急登を経て標石としめ縄のある小広場に着く。
06:30頃尾根が拡がり、広葉樹林帯から針葉樹林帯に変わる。
06:45頃尾根が平らになってくる。
06:51[登山道→]の標識がある小広場。
07:02刃渡り到着。雨は止んでいるが鳳凰山は上部が雲に隠れている。
07:18梯子登場。続いて鎖。
07:24刀利天狗到着。はらへったので何か喰い、休む。
07:37出発。
08:12五合目小屋跡。テントが一つ張られている。
08:14五合目鞍部から長い梯子に取り付く。
08:43涸れ沢風鞍部に掛かる橋を渡る。
09:03七丈小屋到着。水は出ているようだった。軽く何か喰う。
09:10出発。
09:17下の幕営場通過。テントは一張りのみ、主は山頂から戻った二人組。
09:42剣と標石の立った巨岩を通過。
10:02八合目御来迎場到着。軽く何か喰う。
10:08出発。
10:42剣が二本立っている巨岩通過。
11:12駒ヶ岳神社本社通過。
11:16高尾山頂みたいなヒトゴミの甲斐駒ヶ岳山頂到着。飯喰って休む。
11:59下山開始。
12:23剣が二本立っている巨岩通過。
12:44八合目御来迎場通過。
13:08下のキャンプ指定地通過。テントは一張りも無い。
13:12ヒトゴミを掻き分けて七丈小屋通過。
13:28涸れ沢風鞍部に掛かる橋を渡る。
13:49五合目鞍部到着。晴れ間が出る。はらへったので何か喰う。
13:52人がわらわら下(登山口方面)から降りてきて泣きそうなのですぐ出発。
13:55五合目小屋跡。休日の地蔵通り商店街(行った事無い)のようなヒトゴミ。
14:00頃この後登ってくる人の数が激減した。
14:22刀利天狗到着。静寂の中、軽く何か喰って休む。
14:34出発。
14:40頃この日最後の登山者とすれ違う。17時には七丈小屋に着けない雰囲気。
14:48刃渡り到着。下界は晴れているが遠望は得られず。
14:56[登山口→]の標識がある小広場。
15:16標石としめ縄のある小広場。
15:30急降下、トラバースを経て笹平(笹の平)分岐点到着。何か喰って休む。
15:41出発。最後の1ピッチ。
16:05頃広葉樹林帯の平らな所その二。神社まであと40分と見積もる。
16:15頃でかいさるに遭う。カメラを出そうとしたら逃げちゃった。
16:25頃広葉樹林帯の平らな所その一に出る。さるの群れが左右に逃げていった。
16:31尾白川渓谷遊歩道との合流地点。
16:40吊り橋到着。渋滞していてなかなか渡れない。
16:44竹宇駒ヶ岳神社通過。
16:49駐車場着。
17:04帰途につく。中央道でまた渋滞にはまって泣きそうになった。

過去二回はテントを背負って行ったので、登りはたいへんでした。軽荷だと思ったより早く登れたけれど、やっぱり長いは長いです。登りでは雨〜霧で(陽が陰っていて)比較的涼しかったので、この時期にしては楽だったと思われます。気温は出発時20℃前後→上の方で12℃くらいでした。持ってった水分は3.5L+ゼリー飲料一つ、補給無しで1Lちょい残して下山しました。当然身体は水分不足になっていますが。

さて。今日は朝さやわかかなと思ったら日中は結構まともに暑くなりました。眠くて脚がだるかったです。甲子園では背中の痛い花巻東高校のきくち投手が活躍できず、負けちまったようです。本人にその意志があるならば、怪我を治してまた野球を続けてほしい。好い球を放ります。

夜はベルリン世界陸上の女子マラソンを途中から見ました。日本人のひと、尾崎選手でしたか、が、二位に入りました。優勝した人は最後のスパートが凄かったけれど、尾崎選手も安定した走りで良かったと思います。


2009.08.22

念願の黒戸尾根尾根日帰りしてきました。登り8時間、下り5時間と見てったら、登り7時間、下り5時間でした。やった。帰りにでかいさるを見ました。枝が動いたからさるかなーと思って回り込んで見てみたら、でかいさるでした。あんなでかいさる見たの初めて。その後、普通の群れも見ました。子供かわええな。

色々あったのですが、結論だけ先に。但し暑さ等さまざまな条件が違うので、コースの絶対的な大変度ではなくあくまで自分が歩いた時の体感です。

五十沢キャンプ場から裏巻機周回 > 黒戸尾根往復≒三股から常念岳・蝶ヶ岳周回≒十字峡から丹後山・中ノ岳周回≒青木鉱泉からドンドコ沢(滝巡り)→鳳凰三山→中道 > 富士山御殿場口新五合目から剣ヶ峰往復

いずれも対ユキ装備無しで行ける時期での比較です。めやすにどぞ。


2009.08.21

今日は18時まで寝てました。明日ぁ黒戸尾根さ行ぐだ。刃渡りの辺りで丁度寒冷前線通過かな。雷だけ恐れて行ってきます。あとは天狗II GTXに全てを委ねる。あ、ふくらはぎに着けるサポートゲーターを貰ったので、それも使ってみます。血行がよくなるそうな。


2009.08.20

今日は街に人が少なかったです。お盆休みも明けて子供達以外はそろそろ通常モードに入っているはずなのに、やけに人が少なかったです。実は私の知らないところでニンゲンがどんどん消えて行ってるとか、みんな新型インフルエンザにやられて家で寝ているとか、そんな事態が起きているのではないかと思ってしまう程に人が少なかったです。

人が少ないと言えば、るぶぶ.comとやらを見ていたら、2008年の(夏のみと思われますが)登山者数が出ていました。

ルート人数比率
吉田口・河口湖口172369人56%
富士宮口64034人21%
須走口52323人17%
御殿場口16624人5%

御殿場口、ごぱーせんとかい。。。ま、空いててオススメです、体力のある人には。


2009.08.19

今日は無駄に疲れた日でした。でも、面白い事もありました。某駅構内を歩いていたら、女の子が後ろから来てわしをぶち抜いて行ったのです。その時は眠くて腹減ってたからしょぼしょぼ歩いていたのですが、それでも街中でわしより速く歩く人はそんなに多くありません。特に、女性では皆無に等しい。それをぶち抜いて行きやがりました。女の子、やるな。惚れたデス。

それで思い出した。一昨日木曽御嶽に登った時、九合目の小屋から出て来た単独行のおばちゃん with Milletのデイパック、に、いきなりぶち抜かれました。3000m近い高所を軽荷とは言え600m/hくらいのペースでずんずん登って行くおばちゃん、すげえ。わしは酸素摂取能力が低いので、そんなのむりです。ええな。

おばちゃんと言えば、夜は田部井淳子さんが谷川岳に登ってました。田部井淳子さんもすげえおばちゃんだけど、なんかかわええです。ルー大柴との組み合わせも悪くない気がします。で、次は木曽駒?下から登る訳でもなさそうだし、宝剣まで行くのかしらん。木曽駒ケ岳は十年以上前に一度行ったきりなので、今度機会があったらまた行ってみようかな、と御嶽から眺めてて思ったとさ。


2009.08.18

忘れないうちに木曾の御嶽山情報。

今日は日中陽射し強く暑くなりましたが比較的湿度は低めで日陰はやや過ごしやすい陽気。ぬこが木陰で昼寝してたよ。夜は湿度が上がり蒸し蒸しした感じになりました。そういや昨日の山行では、夏山クリアランスセールで知ったマムートの2wayぱんつを履いて行きました。飯豊で靴の中までびしょびしょになった(初めてではないけれど)ので買ってみたものです。お天気良かったし草露を掻き分ける場面も無かったので謳われている撥水性がどうなのかは不明ですが、蒸れ蒸れになることもなく快適でした。

混沌板に御嶽の写真を追加して行きます。


2009.08.17

昨日は主に寝てました。今日は木曾御嶽に行きました。初めて。どこぞのアミューズメントパークみたいに人が多かったのは怖かったです。どこへ行っても人がいる。しかも夏の富士山なんかと違ってわけえもんが殆ど居ない。お天気よかったせいか、らいちょうさんには遭えませんでした。最高峰剣ヶ峰の頂上は何と言うか風情もへったくれもあったもんじゃない系。奥多摩の御嶽山みたい。帰りは渋滞にはまって泣きそうでした。もうお盆休み終わったのと違うん?

愚痴が多いけど、お天気よくてケシキ楽しめたし、コマクサその他いっぱい咲いてたし、立体構造の山頂空間は楽園のような雰囲気すら感じられて素晴らしかった。人さえ少なければまた行きたいです。冬?しにそう。そういや、地獄谷すごかった。複数箇所から湯気出てて硫黄臭い。崩れ方が正に地獄的。恐ろしす。

今回のルート
  • 中の湯(黒沢口六合目)→女人堂(八合目)→剣ヶ峰→摩利支天→継子岳→三の池→女人堂→中の湯

2009.08.15

終戦記念日。昨宵、寝ようと思ってテレビをつけたら、暗闇から河童が出て来たのでそのまま見ちまいました。面白かった。河童の夏休み?調べたら2007年の映画でした。

作中で河童も嘆いていましたが、人多すぎ。今の東京周辺に河童が安心して暮らせる場所なんざありゃしない。見たような東京の光景の中のみならず、はやてに乗って遠野に行ってすらありゃしない。どういうこったい。

河童や座敷童というのは、私にしてみれば「こっち側」の存在です。「あっち側」にはニンゲン。しかしその「こっち側」とか「あっち側(そっち側)」という区別は、そっち側のニンゲン達が勝手に作ったものです。もともとそんなもんありゃしなかったのに、そっち側の都合で勝手に作ったものです。それをこっち側の存在にも押し付けてる。ニンゲン様様だもんね。

妖怪変化に限らず、そこいらに普通にいたはずのどーぶつ達もこっち側。作中では飼われ犬が両者の中間的存在でした。本来こっち側だけど、あっち側にも属している。また、こっち側の存在がそっち側に混じり溶け込んで暮らしている例も多少はあります。当然それなりの苦労を伴う。なかなか大変です。

という訳で、たまに思い出して欲しいこと。きみらの想像を超えた有象無象がこの天地にはあるんだよ、って。既に由来が分からなくなってしまっている盂蘭盆の夜、忘れかけたこっち側にも思いを馳せてみて下さいまし。そっち側だけが世界じゃねーす。


2009.08.14

飯豊、先日のだいぐら尾根の遭難情報。

一度歩いたので大体内容が分かります。「ああ、あそこでそのまま真っ直ぐ下っちゃったんだな。」と。ただ、刈り払い直後で道は明瞭だったし、視界が利かなくても足元を良く見て不審だったら地図とコンパスを出せば、多分大きく「北」から逸れるのに気付けたのではないかと思いました。間違えちゃったのは考え事でもしていたからでしょうか。また、戻ろうとして来た道(道じゃないけど)をそのまま戻れなかったのは何故なんだろうなとも思いました。ぼーっと下っちゃったから分からなくなったのかもしれません。

もう一つ気になったのは、登ってくる登山者がその遭難者らしき存在を登山道の西側10m程下の藪の中に見出しているのに素通りしちゃったのは何故なのかなということ。暫く観察していたが動く気配がなかった。とのことなので、昼寝でもしていると思ったのでしょうか。何か様子がおかしいと思ったら声を掛けてみるのがいいと思いました。ただの昼寝かそうじゃないかくらい見て分かる場合も多いかと思われます。

最後に。この飯豊の登山者情報にしばしば登場するWKB氏とAXL氏、前者は若林さんとかそういう名字から来ているのでしょうか。後者はWilliam AXL Roseしか思い浮かばなくてごめんなさい。この人達、やたら足が速いです。一時間で吊り橋[標高470m]から休場ノ峰[標高1320m]まで行っちゃってるし。しかもそんなに楽ちんな道じゃないし。いだてんさん。

今日の街は半端な天気でした。雨が降るでもなく、すっきり晴れるでもなく。でも、明日から少しさやわかな感じになるという予報です。梅雨明け前に残暑の威力減退かー。


2009.08.13

お盆期間本番突入とな。東名道牧之原付近は、崩れなかった方(下り線)が開通したそうな。崩れた方はもう少し先になるそうな。街はいつもと違う人々で溢れていました。意外と人いるのねん。夜になったらすげえ蒸してきて泣きそうです。気温下がらず湿度は上がる。どういうこったい。

そういや今朝もまた地震がありました。八丈島の東辺りが震源でM6.5級とな。こまごまとした地震が続きます。互いに直接の関連は無いと言うけれど、地べたが揺れてるんだから多少の関連はあるんじゃないかという気がしてしまいます。ま、何でもいんですけどね。


2009.08.12

今日は御巣鷹山慰霊登山の日でした。24年。今年は車道が延びてまた慰霊登山が楽になったそうですが、遺族の方の思いがそれに比例して軽くなる訳ではないでしょう。凄惨な事故の繰り返されぬことを祈ります。

自分は夜まで寝ていました。夜は狂言師とその友達の自転車の旅@チェコの番組を見て、それから田部井淳子さんとルー大柴の金時山登山を見ました。田部井さんは会津の人でしたっけ?喋り方が朴訥としていて和みます。

その後、飯豊山行記の続きを書きました。ようやく文章を一通り書き終えました。一応推敲して、久々に別記事として山歩記に載せる予定。写真どーすっぺかなあ。載せるとなると大量に載せたくなりそうで大変です。


2009.08.11

今日はがんばれの日とな。がんばれを応援する日かな。台風接近で荒れ模様になるかと思いきや、むしあついだけで大したことありませんでした。でも、朝方地震がありました。地震のせいかどうか分かりませんが、東名自動車道が牧之原SA付近で100mにわたって崩れたそうです。NHK総合TVのテロップでは、ずーっと「崩落した土砂は約50立方メートル」ってのが流れていました。直方体にすると、大体4m×4m×3mくらいですね。んなわけあるかいぼけ。桁が2つ違うのか3つ違うのか判断に迷いましたが、映像を見て多分2つ違うんだろうと想像しています。

うー。既に眠いす。


2009.08.10

大雨で佐用川が溢れました。縁あって佐用川の河原へ降りて寛いだ事があります。穏やかな、水量の少ない川でした。短時間に大量の雨が降ったそうです。それでも、上流部が杉や檜の植林ばかりでなかったならば、と思ってしまいます。自然は侮れません。

都内は昼頃まで局所的かつ断続的な豪雨に見舞われました。関東でも一部で床上浸水等の被害が生じた模様。夕方、夜になっても蒸し暑い状態が続きます。台風の持ち込む湿った暖気はこの後もまた局所的な豪雨をもたらすかもしれません。

飯豊山行記の続きを書いていて、飯豊川本流の遡行記をwebで少々漁りました。見るからに大変そうな沢でしたが、想像以上に大変みたいです。20kg背負っての稜線漫歩なんてお気楽極楽系ですね。


2009.08.09

通りがかった神社で夏祭り。ええなあ夏祭り。まだ梅雨明けてないけど夏祭り。夏祭り切ないなー。なんか暑いせいか眠いせいかくらくらしてきました。ううう。今宵は少し夜更かしを楽しもうと思ったのだけれど。


2009.08.08

今日は割と晴れていたと思ったら午後から曇ってきました。でも、どばしゃーっとは来ませんでした。蒸し暑かったです。世間ではのりぴーが話題になっています。なんかなあ。どういうスパイラルに取り込まれてたんだかよく分かりませんが、くさくさした時は山にでも行ければよかったのにな、と思います。

ETC割引渋滞すごかったみたいですね。梅雨明けまだかな。今宵はER。眠いけど夜食でも済ませてから見ちゃうと思います。


2009.08.07

昨日確か23ジゴロ寝たはずなんですが、今日はお昼過ぎに一度トイレに行ってまた寝て、18時過ぎに土砂降りの雨音で目を覚ましました。雷もキタ。梅雨前線はまだそこいらにあるようです。近所の川の様子を見に行き、無事死亡フラグを叩き折って戻りました。昼間はかなり暑かったようです。

夜は飯豊の写真を整理したり山行記の続きを書いたり昨日の黒金山行で使った靴の手入れをしたりなんだりしました。ぬふー。


2009.08.06

今日は奥秩父の黒金山(→ 国土地理院のちずで見る黒金山)に行ってきました。台風が来ているので、多分どっかで降られんだろうなーと思って行きました。むしろ陽が照るより涼しいから雨降れと思って行きました。雷も来るかもなーと思って行きました。西沢渓谷入口から黒金山への道はほぼ樹林の中なので、まあ何とかなるじゃろう、と。来たら逃げます。

飯豊から帰ってまだ一度もたっぷり寝てない(ずっと寝不足続きだった)ので、眠くなりました。往路、西沢渓谷の遊歩道折り返し地点で休んでる段階で既に寝そう。その後、黒金山への道に入り、急登が続くのに目の前の石やら木の根っこに手をついて寝そう。ちょっと寝てからまた歩こうかなとも思いましたが、お天気が安定しているうちに降りちゃいたかったので頑張って登りました。適当な枝を拾って杖にしたら眠気がやや弱まりました。(ストックは敢えて無しで登ると決めていたので持参しませんでした。ついでに言うと靴はゴローのS-8。)

前回敗退した(→ Rjにっき - 2009.03.13)のは、2021mピークそのものではなくてその先(黒金山寄り)にあるもう一つの名も無きピークんとこ(の大岩)でした。ユキが無かったらあんなとこ登る気になんね、ってな感じでした。危なそうとかそういうんでなく、木がジャマすぎ。。。今回はその少し先、特にピークと呼ぶ程でもないような岩の上で休みました。ここいらの領域だけ、ちょっと高めの山の稜線みたいな雰囲気。雷雲が来たら逃げないといけない系。でもお昼頃まではまだ穏やかな天気でした。薄い霧の中、時々太陽が存在感を示す状態。

しかしその先はやっぱり長かった。黒金山の頂まで80分掛かりました。眠くなくても靴が軽くても、私の脚では一時間を切るのは大変。道は概ね歩きやすいので、「残り純標高差200mちょい!」とか気張らず気長に歩くのがよいと思います。奥秩父らしい静かな森を楽しみつつ。

登頂後のメモ
  • 2021mピーク辺りまではやっぱり長い、その後は早い
  • 降りたとこに平成産っぽいおなご二人、テンション高い、雨具無い
  • 林道出たら土砂降り、そこまでは帽子のみ、木々の傘
  • R140は連続雨量80mmで通行止め
  • 渋滞(ETC割引渋滞)
  • 勝沼は降水量0かよ!

今宵は満月。先刻外に出てみたら、薄雲の向こうに透けて見えました。むしあちくてあまり風情がありませんが、満月は満月。今日は広島の日でもあります。64年かー。♪will you still need me, will you still feed me when i'm sixty-four?ってな唄を思い起こしてしまう数字です。体験者にとっては決して忘れる事の出来ない事象と思います。最近おばま氏が何か言ったとかでまた話題になっています。取り敢えずさあ、一度てめえの上に落としてみてからどうするか考えたらいいと思うんだけどどう?>保有国や保有しようと躍起になっている国の元首とか

っても、実際そんな事されたら困りますけどね。

そういや今思い出してクロスオーバー・イレブン聴いてます。結局過去に自分がどのような状況でこの番組を聴いていたのかは思い出せないままです。いつ頃聴いていたのかすら思い出せない。だめぽ?


2009.08.05

台風8号が来ています。北側の雲が延びて日本列島に掛かり、今日は北関東などで激しい雷雨があった模様。明日も不安定かな。不安定そうなのとまだ飯豊直後気分なので、軽めの山に行ってみる予定です。明日からお盆休みのETC割引期間突入?

そういや今宵から田部井淳子さんのやまのぼり講座@NHK教育が始まるそうな。 マチガイ。もう第二回でした。 ちょっと見てみよう。トムラウシで死んだツアー客の人は、この番組の 第一回 第二回 だけでも見て準備してったら死なずに済んだかもしれないのにな。切ないです。


2009.08.04

梅雨明けませんね。>南関東

近所でひぐらしが啼き始めました。みんみんぜみとじーじーぜみも啼いています。くまぜみは少ないです。自分の方は、飯豊後の道具手入れなどがようやくほぼおしまいになります。そして早くも次はどこ行こうかなーと考えています。しかし台風が来ている。こっちまで来るのかどうか。富士山とかは既に影響出てるでしょうね。

飯豊と言えば、帰りの関越道で群馬県内の豪雨区間を抜けた後、上里SAに寄ってといれに行きました。その際、四人組の女の子とすれ違いました。その内の一人が、えれえきょぬーでした。身体は普通にほっそりしてるんだけど、ムネだけ踊ってる。。。自信のある部分を強調するというのは確かに正統的な攻法なのかもしれません。或る意味で潔い。しかし全体として見た場合、色香に長けているかと言うと必ずしもそうではありません。やたら焼豚だけを強調した拉麺が美味そうかと言うと必ずしもそうでないが如く。

ま、いっか。


2009.08.03

今日は朝ひんやりする位だったけれどあっさり暑くなり、高い湿度と相まってしにそうになりました。富士山頂も13℃前後?ただ、大手町の気象データを見ると気温は大したことなかったようです。ふしぎ。

夜は山道具の手入れやら写真の整理等をしました。マリーさんもミタヨ。そして眠い。もうすぐ満月ですが、またお天気悪くなるみたいです。

飯豊の山行記に着手しています。やたら長くなりそうですが、書いても読む人いるのかどうかがかなり怪しいです。途中で挫折しそう。


2009.08.02

取り敢えず飯豊から無事に帰還。帰りの関越、群馬県内が一番やばかったかもしれません。すごい雨。まだ梅雨明けてないんですね。

疲れたので風呂に入って寝ちまいます。


2009.07.29

きょーも変な天気。雨は降らなかったかも。蒸し暑いです。明日から飯豊に行きます。地図印刷したり色々してたら遅くなってしまいました。飯豊には花咲いてるかな。天気はあんまり良くないかもしれません。雨具あるからいいや。雷来ませんように。


2009.07.28

昨日はにっき書くだけ書いて寝ちまいやがりました。今日は・・・今日もへんな天気でした。雨が降ったり止んだり降ったり止んだり止んだり止んだり。

夜NHK総合TVつけたまましょぼしょぼめしくってたら、クロスオーバー11の音楽が流れました。え?と思って見たら、なんか8/3から8/7まで復活するそうです(→ NHKの関連頁)。あのテーマ曲を聴いただけで一瞬にして脳みそが過去のどっかへ飛んでってしまいました。おそろしいもんだ。しかしくよくよ考えてみるに、自分はいつ頃どんな状況であの番組をよく聴いていたんだか分かりません。'80sには違い無いんだろうけれど。

その前後、ピラミッドの番組を最後の方のちろっとだけ見ました。ピラミッドはどうやって造られたか。あの重たい石をどうやって運び上げたか。肝心のその紹介部分を見ていませんが、どうも滑車とカウンターウェイトを使って運び上げたんだろうという説を唱えた人がいるらしい。なるほどねー。有り得べきことです。昔の人は傲慢な重機とか使えなかったから、よく考えて工夫をしたんでしょう。たいしたもんだ。

山での遭難、体験談二つ。

上はリアルです。理屈で分かっていても焦りが判断を狂わせ、どつぼに嵌まって行く。私も普段偉そうな事を言ってますが、実際追いつめられたら何をしでかすか分かったもんじゃありません。追いつめられる前に逃げる、それさえきちんと出来ればいいのですけれど。下はおちゃらけた感じの文体ですが、やはり死亡フラグ立ってます。でもこの人、他のコンテンツ見ると色々難儀な目に遭ってますね。中南米こわい。

そういや、今日オフライン・フィッシング詐欺メールが封筒で届きました。なんでも、わしが豪州の宝くじに当選したかもしれないらしいので、クレジットカード番号に署名を添えて返送しろということのようです、たぶん。何度読んでも内容を正確に理解することはできませんでした。どこが笑いどころなのかよく分からない、ってやつ。自分のにっきも最近そんなのが多い気がします。


2009.07.27

今日は夕方近くなってずげんと暗くなり、どばしゃーと降ってきました。館林ではタツマキとか。寒気が流れ込んですごいことになってしまったようです。

一昨日、新宿の好日山荘でカイモノをした際、BGMはいつもの如く'80sの洋楽でした。「私のヒミツの庭園は最早さほどヒミツではない。」とか。

ぼのぼの31巻発売とな。


2009.07.26

今日は暑くて死にそうでした。昨日の雨や今日も続いていた風の影響で空気が澄んでいて、陽射しの強さがトーキョーらしからぬものになっていました。こんな日は室内で大人しくしているのが一番。でも、富士山頂は不相変さむさむだったと思われます。朝9時の気温1.9℃、湿度100%。風も強かったことでしょう。南無南無。北九州やら中国地方などでは雨がすごかったとか。活発な雨雲はまだまだ日本列島周辺に居座り続けるようです。

大相撲。色々書く前に終わっちまいましたが、最後に少しですが色々書きます。琴欧州は腰が据わっていて足が前に出ていたので良かったと思います。安馬じゃねーや日馬富士も見習うべき。白鵬は安定していましたね。でも千秋楽の一番、朝青龍の左腕が利いていたら負けていたと思います。まあ、意味の無いたられば殺法ですが、反省点はあるということで。黒海はだめでした。膝悪いのかな。ちゃんと直してまた前に出られるよう祈ります。琴光喜は地味に強くなっています。身体をちゃんと仕上げてきたら来場所もよい成績を期待出来るかもしれません。把瑠都は力任せばっかだとまた怪我すっぞ。あれだけの身長と力があるんだから、まわし取ってそのままじりじり寄り切る相撲をすべき。

らいちょうさんの再放送はいつだか分かりません。特定環境でのみ利用可能な「NHKオンデマンド」とかでやってるのかもしれませんが、特定環境でのみ利用可能なサービスですのでその特定環境に該当しないわしんとこでは見られません。NHKふざけんな。実際問題としてあらゆる環境で見られるようにってのも無理な話だとは思うんだけれど、わしんとこで見られないからふざけんな、そんだけ。

もうすぐ飯豊に行くので、長丁場に備えて最近寝る前に無駄なカロリーを摂取して少しでも脂肪を蓄えようと企んでいます。夏場は脂肪落ちちゃうんだよもん。油っこいものあんまり食べたくなくなるし。喉も渇く季節なので、コーラ系がよいです。ただ、近所の自販機にペプシが無いのはやっぱり痛い。pepsi twistがあればベストなんだけどなー。


2009.07.25

昨日ハ何シテタンダッケ?なんか雨が降ったり止んだり晴れたり晴れつつも雨が降ったりなんだりしつつ変な風がびゅるびゅる吹いていて、変な日でした。芥川龍之介が自殺した日。河童忌。もう82年も前になるかのう。今日は夏休みの土曜日なので富士山に登った人も多かったかもしれませんが、気象データを見るに恐らく朝は風が強くて濡れ濡れですげえ寒くて先日死人が大勢出たトムラウシみたいな状況だったことでしょう。街は晴れていたけれど風が強かったです。

新宿に行って、今度飯豊に行く時の食料その他を買い込んで来ました。夕方の好日山荘はやたら人が多く、富士山用の靴やら服やら何やらを買いそうな人でごった返していました。私は次に履く靴の下調べという感じでいろいろ試し履きしまくっていたのですが、店員さんは今度富士山に登る人へお決まりの説明をしまくっていました。まー、どれが自分の足に合う靴かなんて結局本人にしか分からないんだから、お決まりの説明をするしかないのでしょう。

富士登山用品と言えば、雨具はベルグテックEXで決まりだね。つーか他に適当なものが殆ど見当たりませんでした。オンヨネのやつとかスーパーハイドロブリーズ レインウェアがあればそれもよいと思います。(お金のある人はゴアのどれでもいいけれど。)あと、イスカのレイングローブおすすめ。Tシャツは化繊もいいけれど個人的にはウール。後は適当でいいでしょう。そういやコージツを出たところで、さかいやのでかい袋を持って入ってくる人とすれ違いました。神保町からはしご乙。

今宵はこの後ER。NHK番組表見たら、相撲を挟んでダーウィンが来た三連荘?見ちゃうじゃんどうしよう。明日のらいちょうさんのは見られない予定なので、再放送いつやるか調べないといけないです。らいちょうさんかわええよらいちょうさん。


2009.07.23

今日は犬の日。何故犬の日なのかは調べてません。南関東では梅雨明け宣言後も梅雨がどんどん続きます。でも、昨日は街で今年初めてみんみんやじーじーの大合唱を聞きましたので、梅雨明けも間近だと思われます。なんか山口の方では豪雨で大きな被害が出ているようですね。詳しく情報を追っていないのでどういった事情なのかは存じませぬが。

そういや先日のトムラウシ山での遭難について、こんな記事がありました。

 北海道大雪山系トムラウシ山(2141メートル)の遭難事故をめぐり、凍死したツアー客7人全員が、防寒、防水機能が低いウインドブレーカーなどの軽装だったことが道警への取材でわかった。他方、助かった10人は全員が、強い雨に長時間打たれても雨を通しにくく、防寒機能もある上着を着ていたという。

(中略)

 18人はみなフリース素材の服の上からカッパやウインドブレーカーなどの上着を着ていたが、死亡した客7人の上着は夏用とみられる生地で、発見時、雨がしみ込み、中がぬれていたという。

(後略)

「ツェルト持ってない」どころではなかったようです。。。そらそんな環境で中まで濡れてたら死ぬわな、普通に。そんな低装備の人間を連れて暴風雨に突っ込んだツアー会社の体質は当然問題となりますが、それでも個々人が最低限の「山の常識」さえ弁えていれば死なずに済んだのかもしれません。15マン円のツアー代出せる人間が、いちまんえん位のベルグテックEXストームセイバー3レインスーツやスーパーハイドロブリーズ レインウェアを買えなかったとは言わせない。或いは、金を費やす際の優先順位を間違えている。

残念です。


2009.07.22

今日は日蝕の日でした。でも天気悪くて見えなかったんだよもん。その代わり、ちょっとしたことがありました。一昨日巻機山で見かけたでかいぶなのことを思い出しつつ、自分と他の何か(生き物)との僅かな接点について考えました。でも眠いのでもう寝ます。混沌板に巻機山の花の写真をいくつか載せました。


2009.07.21

昨日は越後のでかい山、巻機山に行きました。今回初めて北側から登りました。「裏巻機」。五十沢(いかざわ)キャンプ場から旧道で牛が岳に登り、稜線を割引岳まで歩いて新道で下りました。往路の最初で「上道」と「下道」があり、「下道」を行こうと思ったのですが魚止の滝の渡渉地点で渡れず(雨で増水、対岸に道が見えない、滝を巻いた先に何かあるのかと思って踏み跡を辿ってみたけど違って引き返したりしつつ)、上道に逃げました。その後は崖に無理矢理刻んだくせにやけに安泰な雰囲気の上道で二合目(東北電力の取水口がある小さなダム、V字谷の真っ只中)まで行って、後は一本道。

二合目から四合目まではそのV字谷を高巻きするような感じで、200m登って150m下りる。高巻きすぎ。というより、この谷がそれだけ険しいということでしょう。沢登りの人はきっとものすごく大変です。四合目で再び渡渉して、そこからはやっと普通に登る感じになりました。普通の(ユルい)山の登山道ならこの四合目辺りが登山口、標高差1250mをそのまま登ります。が、今回は最初に渡渉出来ずうろうろしたことも含めて、キャンプ場から四合目までで既に三時間半くらい費やしてました。うらまきはた、おそるべし。水分も4Lくらい持ってったけど、結局飲み切っちゃうくらいでした。汗かきすぎ。

取り敢えず昨日の帰りから既に筋肉痛です。速筋を結構使ったらしい。上の方は穏やかな地形だけれど、下の方、谷周辺にやたら急で滑りやすい斜面が多かったから、そのせいと思われます。滑りやすい所には数限りないロープがぶら下げてあり(鎖は少ない)、危ない度は低めです。しかし脚力を食う。脚、特に下りに不安のある人には日帰りはオススメしません。食う総体力は、十字峡〜丹後山〜中ノ岳〜十字峡より上です。


2009.07.19

今日はネタ。明日はヤマ。来週の「ダーウィンが来た」は待望のらいちょうさんです。


2009.07.18

世間ではそろそろ忘れ去られつつある大雪山系の遭難の件ですが、私はやっぱりまだ気になります。自分も山を歩く身だからかな。webを見ていると、「夏なのになんで凍死?」といった疑問が少なからずあるようなので、少し書きます。

まず第一に、夏なのに寒いからです。南関東の冬くらい。次に雨。冷たいです。そして、雨だけなら普通に雨具着て歩いてりゃ平気なんですが、風。こいつが濡れた身体(或いはそれを覆う衣服)から効率的に体温を奪いやがります。山の稜線では強い風の吹くことも珍しくないです。ゴアテックスの雨具を着ていても、中に着ているものがしょぼしょぼだと防寒は十分ではありません。身体の作る熱が足りなくなる。

身体ががたがた震え出してやばくなった時点で行動を諦めていれば(或いは短時間で暖かい領域へ出られるなら)なんとかなります。つーか、酷いことにはなりません。停滞するなら、ツェルトに入ってじっとしてる。ツェルトはきちんと張らなくても被っているだけで風を凌げるので、外と比べたらごくらくになります。多少の水漏れは雨具を着ていればへいき。1-2人用のツェルト一つあれば、3-4人は中で座ってしょぼしょぼできます。カロリーメイトでもぼそぼそかじっていれば、一日や二日は無事過ごせるでしょう。寒いと言ってもそれこそ「夏」なんだから、気温はせいぜい氷点付近。風雨さえ無ければ死ぬような気温ではありません。Tしゃついちまいとかじゃないんだし。

しかしその暴風雨の中、がたがたの身体で無駄に体力と体温を消耗しつつ動き続けたらどうなるでしょう。2-3時間程度なら、気合いでなんとか誤魔化し切れるかもしれない。でも、それ以上は厳しいです。行動が不正確になり、体力は減り続け、やがて行動だけでなく脳みそ自体も不正確になり、無駄な消耗がかさむ悪循環に陥ることでしょう。私は怖いからそんなの試したことありませんけどね。死ぬよりは一日遅れてヒコーキ代を無駄にしつつ周囲に迷惑掛ける方を選ぶ。

結局のところ、「山をなめんな」、これに尽きます。今回の(半分くらい死んだ)18名ツアーに関して言うと、「常識的に考えて出発を見合わせる」、「早めに無理と判断して引き返す」、「行動不能者が出た時点でいい加減もう無理だと気付いて停滞を決め込む」、これらのうちせめて最後の選択でも出来ていれば、これほどの数の死人を出さずに済んだことでしょう。これは不運の重なった事故ではない。

と、今日も偉そうに書きつつ、次の山行で「道迷い→滑落→誰にも発見されずに野垂れ死に」というパターンを踏むかも知れない私です。

めも

2009.07.17

大雪山系で大規模な遭難事件が発生したようです。トムラウシ山と美瑛岳とな。例によって死屍に鞭打ちます。ツェルト(緊急用簡易幕営用具、張らずに被ってるだけでも風雨を凌げる。)とサバイバルシート(ぺらっぺらのアルミ蒸着フィルム、包まって保温。)くらい持ってけや。それ以前に、まともに歩けねえ暴風雨なら避難小屋に引っ返して沈殿してろや。馬鹿か。>トムラウシの18名ツアーとか

つか、美瑛の一人は避難小屋で死んでんのん?小屋到着時点で死亡寸前?根本的に何かと何かと何かと何かと何かを読み誤っているとしか思えない。私もそうならないように気を付けたいと思います。いくら気を付けても危険性をゼロにすることは出来ないけれど。いつも言っているように、こんな私が山で遭難死したら思い切り嗤ってやって下さいまし。バカジャネーノ?めでてーな。ブゲラチオw etc.と。

ちず

2009.07.16

今日は知人S氏と高尾山へ行きました。目的はとろろそばを喰うことです。くそあちいのは分かっていたので、覚悟して行きました。しかし、思った程には暑くなかったです。森はよいですね。途中、ヒメスズメバチと、おおごきぶりの雌(たぶん)を見ました。おおごきぶりは豊かな森にしかいない、貴重な昆虫です。見つけても踏み潰さないで下さい。また、採取は禁じられています。持ち帰ってトイレに流すなんて以ての外。

観光客は恐れていた程には多くなく、山頂に着いてもそこにいる人々の数を数えられるくらいでした。ただ、通常の山では有り得ない人種構成なのは不相変、いや、むしろ非常識度が上がっています。若いおなご二人組とか、なんでいっぱいおるん?仏蘭西語で会話してる西洋人等はまだ分かるけれど、どう見てもニポンジンの十代女子二人組とかアリエンティ。

そだ。アリエンティ(「有り得ない」の意)の語源について、慶應大学のミス慶應コンテスト2004「準ミス」のアリエンティ・サラさんだと書いている記事がありましたが、私の知る限りではこの言葉は前世紀末から使われている。いや、前世紀末に一部で使われていた、と言う方が正しいかな? 2009.07.24追記。上記、前世紀末からというのはマチガイでした。m(_   _)m まあ、語源なんてよくわからんもんです。

今日の最高気温:大手町は34.2℃、八王子で34.4℃。混沌板に写真を少し載せています。

関連リンク

2009.07.15

あちい。乾燥機の中にいるが如き熱風の吹き荒れる一日でした。帰りに薬屋さんでカイモノをしました。綺麗な子いた。袖無しとか刺激的さん。夏ですねえ。明日は知人と蕎麦でを食いに行きます。とろろそばだ。あちくてしぬかなー。真面目な話、今日の暑さで倒れた人は少なくなかったようです。熱中症注意。

混沌板に先日の横岳(の花)の写真をちまちまと載せております。そういやその横岳山行時、お天気のお陰で日焼け止めも虫除けも全く使いませんでした。サラテクト・ファイナルアンサーの効果は試せずじまい。虫除けは、そのうちとんぼさんが増えてあんまり出番無くなるです。


2009.07.14

裏巻機から登りたい。ルートの情報は少ないけれど、今もまだ道は生きているかな。

節足動物の脚について。昆虫の脚はその関節の曲がり方がニンゲンなどの脊椎動物と近く、まず肩や股関節に相当する部分が体躯にあり、次の関節はぐぐっと曲がり、その先の関節は最初の関節とは反対方向へやや曲がる。崩れたZと言うかNと言うかクランク(クランク機構に用いる鉤の手に曲がった回転軸)と言うか、そんな感じ。一方、蜘蛛の脚はそれとは異なり、両手で抱え切れない位の太い木の幹に抱きついた時のニンゲンの腕の曲がり方と似ています。最初の関節も次の関節も大体同じ方向、「内側」にちょっとずつ折れて行くイメージ。でも、三つ目の関節から先は外へ曲がっているのかな?ムカデやヤスデなんかもおんなじでしょうか?ダイオウグソクムシやダンゴムシ(ダイオウグソクムシの仲間のくせに陸棲で、ダイオウグソクムシと較べてやたらちっこいやつ)なんかは最初の関節の曲がり方が反対?で、その先は蜘蛛等と同じく内側へ曲がる系?この辺り、webで調べてもよくわかりません。等脚類の脚のことがよくわからんってどういうことよ?webふざけんな。そして最後に、ゲジ。ゲジは昆虫と蜘蛛を足して二で割ってから独自進化させた感じ。ゲジすげえ。んー。でも詳細はやっぱり解りません。蜘蛛と昆虫の共通の祖先っていつ頃の生き物なんだろう。今で言う「地球外生物」の類が多かったと見られるカンブリアン?節足動物という括り自体どうなんだかギロンの余地があるみたいです。NHKで有名になった彼の麻呂かリス、どういう変換だよふざけんな、アノマロカリスも何なんだか結局よくわかってないみたいだし。やや余談になりますが、この辺りを調べていて久し振りに「カギムシ」という言葉をミタ。

一昨日、運動の帰りにはらへったので、目に付いたMcDonald'sで1/4パウンドものを初めて喰いました。流石に普通サイズのものと比べれば量が多いので、ぽてとと併せておなかいっぱいになりました。普通のは1/何ポンドなんだろう。あ、公式サイトで調べたら(Flash多用うざ)1/4ポンドものは普通のの約2.5倍って書いてあるから、1/4/2.5で大体1/10ポンドですね、普通のは。なんかしょぼ。

どういう流れだったのか忘れましたが、「さ入れ言葉」についても調べてみました。これも結局よくわからんちん。わしの場合、自分が幼少時に習ったものと違う用法に出くわすと、何だかへんだなーと・・・思わさせて頂きます。ぷげらちお。

今日道を歩いていたら、中学の同級生と似た人を見ました。もう少し詳しく言うと、中学の時に同級だった女の子の、その当時の姿と似ている女の子を見ました。綺麗な子。その中学時代の同級生について書きます。わけえうちは「かわいい」と形容される事が多いであろう中で、そんな言葉を寄せ付けない「美人顔」方面。小顔で色白で髪と瞳は黒く澄み身体もバランスよくすっきりとしていて、顔の好みは人それぞれだけれどまあ今にして思えば絵に描いたような日本的美人さんでしたのだ。勉学の成績も良く運動もそこそこ出来る方で、あんた完璧超人(キン肉マン的世界観に於けるそれではなく、もうちっと世俗化した表現で)かよ?と、これを書いている今は思います。今は。

当時はそういった視点は無く、単に隣にいる女の子(の一人)という程度の捉え方でした。昔から女の子すきだったから普通に接してました。しかし、彼女は上記のような優れた面を多々持ち合わせていたにも拘らず(なのか、それ故になのか)変わった性格だったため、理学で謂う所の「field」を・・・いや、やめた。とにかく、今で言う「空気読めない」系の振舞が妬みも巻き込みつつ周囲の反感を煽り、いじめられてはいなかったと思うけれどどちらかと言えばトモダチスクナイ系の存在でした。流石に当時のわしでもそのくらいは気付いていて、でも自分も(このにっき読んで下さってりゃ分かると思いますが)相当変わった性格だったからかどうなのか知りませんが、彼女をその変わった性格故に厭うことはありませんでした。周囲に合わせるという発想も無いし。んー、今になってまとめてみると、わしはその子を「美人で賢いからといって特別視することもなく、変な性格だからといって疎外することもなかった」ということになるのでしょう。要するに鈍かっただけか。。。

彼女にはそつげう(卒業の意。由来不明。)以来会ってません。今どこで何をしているやら。げんきに暮らしているかな。もういい加減いい歳だから、順調ならケコンしてて、ケコン早めだったらもう中学生くらいの子供がいるかもしれません。道でばったり遭ったら、お互い「老けたな・・・」とか思うかな。良くも悪くも特別な思いは無いので、ばったり遭ってみたい気もします。立ち止まって話せる時間があったら、どんな話をするんだろう。

つか今日はくそねむかったので早く寝ようと心に決めていたのに、このていたらく。漢字で書くと為体。

あ、梅雨明けしたそうな。>南関東

めも

ところでみなさんWikipediaの記事へリンクを張る時、どうしてるんでしょ。わしは通常Safariでwikipediaを見てますが、項目名が日本語の漢字や仮名でもそのままURLの後ろにくっついちゃってるだけなので、iCabのURL欄にこぴぺして一回読み込ませて変換しています。実際どうするのが「正しい」のか知らないし。

まだ書く。忘れないうちに書く。故有ってペットボトルの耐熱性について調べてみましたところ、口の部分が白いのは耐熱性が高く、90℃くらいまでだいじょぶらしいです。一方、口の部分が透明なやつはダメダメさん。それでかー。以前、保温ぽっとからお湯を入れたらぐにゃぐにゃになってしまったボトルがあったのだけれど、先刻試したのはだいじょぶでしたのだ。確かにだいじょぶだったやつは口が白い。

実は昨日の八ヶ岳山行時にザックへ入れておいたペットボトルの一つの口が、どいう訳か絡んだスタッフバッグの口紐によって開けられてしまっていたのでした。ザックの中は大洪水・・・かと思いきや、意外と濡れていない。アレ?帰ってから荷物引っ繰り返して見てみると、スタッフバッグ(水を通さない素材だけど口の部分には隙間あり)の中にあった替えの靴下やらタオルやらが殆ど吸収してくれてたのでした。ふしぎ。そのボトルには元々付いていたのと別のキャップがしてあり、でもだからと言って緩みやすかった訳ではなく、恐らく自分が眠過ぎて蓋をきっちり締めないままザックを入れてしまったのが原因で、それでも通常紐が絡んで蓋が開くなんて事態は考えにくくて、もしかしたらゆさゆさ揺られている間に自然に緩んだのかもしれず、そこからどういう飛躍でペットボトルの耐熱性を調べるに至ったのか詳細は謎です。ふしぎ。


2009.07.13

きょーはやや無茶して横岳に行ってきました。赤岳の横にある横岳。横から見ると横に長いやつです。無茶な理由その一は天気。どう見ても(雨はまあいいとして)風ごーごーです。横岳は一応森林限界からアタマをぽこっと出している山。理由その二は眠い。昨日運動してそこそこ疲れていたけれど、睡眠時間が十分ではないので登ってる途中に寝ちゃうかもしれません。その辺りを踏まえて、まあ行ってみて無理っぽかったらヤメにしようという半端な根性で行きました。いつでも無理だったらヤメにする気持ちはありますが、その線が低い状態。

今日に限りませんが、車で山へ行く時には大抵朝早く(夜明け前)、或いは夜遅く(終電後)に出掛けます。終電と日の出のどっちに近いかで決めるとすると、「夜遅く」になる方が多いかも知れません。まあどっちでもいいや、とにかく、その時間帯に車を出すと、路地でぬこがまったりしてたりします。時には道の真ん中で。で、どいてってなる。ぬこにしてみれば、「こんな時間に出掛けないでよーもうー面倒臭いなー」となるのでしょう。ごめんねぬこ。今日は道の端っこにいたので、どいてって言わなくても通れました。

そんなぬこを置いて近所のこんびにに寄り、おにぎりと飲み物(の一部)を買います。その時間帯の店員さんは大体同じメンツ(三人くらいいる候補の一人)なので、相手はどう思ってんだろ。どうも思ってないかもしれないですね。おにぎり等を買って、高速道路のICに向かいます。今日は中央道だから調布。調布までの道はすかすかでした。さすがゲツヨウビ。(この視点からも「朝早く」じゃなくて「夜遅く」側になるかな?日曜の夜は静かなもんだ、という捉え方。)

中央道で、落下物発見。初狩PA入口の直前、74キロポスト付近。路肩と走行車線左側に掛かっています。初狩PAに入れなかったので、次の釈迦堂PAか何かに入って一応電話しました。やっぱもう回収に向かってるって。でも電話口の担当者は(公団時代から)横柄な感じが無くて好ましいです。人によるのかもしれない面は無いとは言えないけれど、多分その部署の体質というか伝統というかそんな感じのものがあるのでしょう。礼儀正しい。

「落下物」と書きましたが、他にどう言ったらいいのか分からなかったので。。。シカっちの屍でした。アタマをはねられたらしく、頭部から出血して横向きに倒れていました。まだ若いシカっちでした。ニンゲンにしてみれば、野生のシカが一頭死んだからってどうという事は無い、それよりも、道路で事故が起きる方がたいへん。それは解ります。私自身もそっち側に立っていますから。ただ、やっぱ単純に悲しいきもちもあります。私みたいなのが車で山行くとか酔狂なことをしたがらなかったら、このシカっちはこんな下らない死に方をしなくて済んだのかもしれないのにな、と。いや、車を使う目的なんて別に何でもいい。何であっても同じです。鹿の属していたはずの理の外の事情でしかない。

運転中は(帰りも含めて)眠りそうになることはありませんでしたが、登ってる途中で眠りそうになりました。歩きながら。運動強度低過ぎかなーと思って脈を計ってみたけど、120/min.ちょいくらいでした。普通。やっぱ寝不足はいけませんね。あとは道の特性もあるかも。表妙義の稜線では流石に登りながら眠ったりはしないでしょう。そんな訳で今日は早めに寝ま・・・もうそんなに早くないや。


2009.07.12

うしまちい。いや、むしあちいのうちまちがい。今日はそれほどでもないけど何も予定が無い時に比べたら鬼の様に早起きして(「鬼の様に」という表現はまだチューブに繋がれて生き永らえていますでしょうか?)運動してきました。むしあちかったせいなのか他の事情によるのか知りませんが、身体があんまりしゃきっとしなくてややダメダメな感じ(「ダメダメ」という表現は以下略)でした。

往復の一般道で色んな単車見たです。2stのKSRとかBuellの変態ちっくなやつとか(「〜ちっく」とい略)その他諸々。よく、SUZUKI乗りはは鈴菌とか変態とか言われますが、Buellの方が変態系じゃんね。わしが子供の頃はこんなの無かったし。

明日は早起きできたら山行きます。

おまけ

2009.07.11

今日は朝のうちさわやかさん、午後になってどんよりさん。むしむししてきてます。そして眠い。明日はまた運動して来ます。あちくてしにそう。脱水に気を付けねばなりません。脱水と言えば最近あきえがアルデヒドとかカルボキシル基とかそんな話をしていましたっけ。考えてみると高校の化学って結構むつかしいことやってますよね。こっちは物理と違ってパズルみたいに面白がる人も居るかな。ジムでのクライミングのようなものかしら。

昨日書いたお台場ガンダムから妄想を飛躍させて、日本で生まれたでかい系キャラクターをいっぱい並べたら壮観だろうなあ。ゴジラとかギャオスとかヒッポリト星人とかツインテールとかグレートマジンガーとかデビルマンとか王蟲とかそういうのをいっぱい。世界中から参拝者が訪れるかもしれません。

下らないことを書いているうちに夜も更けてきました。明日に備えてこの辺にしときます。

めも

2009.07.10

今日は疲れたっち。風の吹き荒れる一日でした。電車で一昔前のやまんばみたいな化粧をした女の子が居眠りしていました。今どき珍しいなあと思いました。でも顔を上げたら綺麗な子でした。勿體無ス。

そういや昨日だか一昨日書こうかなと思って先送ったネタ一つ。どこか遠くからトーキョーに遊びに来ることになった知り合いがいたとして、本人に何を見たい何処へ行きたいという具体的な希望は無いけれど何か何処か見たい行きたいとせがまれた場合、何処に連れてくか何を見せるか。難題。

これは皮肉。

真面目に考えるとこの辺りか。

これは一部の人向け?自分が行った事無いし。

実際には相手の好みやら事情やら何やらを考慮して具体的に選ぶことになるんでしょうけれど、相手の期待しているものをそのまま見せるんじゃ仮想体験にしかならないかもしれませんのだ。


2009.07.09

今日も雨が降ったり降らなかったりで順調にむしあちぅぇぃ。電車で美人さんを見ました。すごい整った顔の人でした。ちょと惚れそうになったけど、やっぱり美人さんだというだけでは惚れないことがわかりました。単純そうでいて意外と複雑です。

夜は久々に外をふらふらしました。あまりに久々だったせいか、最初ふくらはぎ攣りそうになりました。伸ばし直してからまたふらふらしたら今度は平気でした。ぬこがまったりしてたよ。

その後エリンを見ました。エリンが浴衣でようよう釣りをしていた神社、わしんとこの近所の神社に似てるなぁと思いました。でも、くよくよ考えてみると日本国内の中規模神社なんてどこも似たようなもんです。こまけーこと言い出すと違うんでしょうけれど。

その後、高校講座物理を見ました。たまを転がして木片にぶつけ、移動した距離=為した仕事から運動エネルギーを調べるという実験をしていました。その実験はひとまずいいという事にして、実験の結果、得られた仕事はたまの質量及び速度の二乗に比例するということが判りました。それもいいとして、何で次に出てくるのがいきなり「けーいこーるにぶんのいちえむぶいにじょう」なのよ?その「にぶんのいち」ってどっから出て来んのよ?結局その説明は一切ありませんでした。これじゃあ物理キライになるわな。。。意味わかんねーもん。

仕方無いので、番組が終わってからしょぼしょぼと「運動エネルギー」でぐぐります。wikipediaが出る。しかし、そこな積分の意味がすぐ解るような人には1/2の説明など要らない。別の頁を漁り、見つけた一つの中にあるリンクからこんな頁へ飛びます。

で、ここでもいきなり「にぶんのいちえーてぃーにじょう」が説明無しに出てくる。一定の加速度aを持つ物体が一定時間にどれだけ移動するか、の「公式」です。なんで1/2なのん?という説明はそこにも無い。更に「加速度a 進む距離 求め方」とかで無理矢理ぐぐり、結果の中から良さそうな頁を適当に開いて行くと、こんなのが出ました。

ここでv-tグラフの話が出て来た。その面積を求めると移動距離が分かる、ってやつ。これ単なる数学と言うか算数ですけどね。先の実験で転がしたたまが木片に当たって止まる過程で、木片の為された仕事がその移動距離に比例するというのが勝手に前提にされてますが、それを勝手に前提にすることの妥当性を論ずる方がどっちかっつーと物理っぽいんじゃないのかや?

喩えて言うと、薄暗い杉放置林の中を数時間も延々と登り、やっと開けた展望に感動する・・・まで耐えられる人は少数派である、という感じ。杉放置林じゃなくてもっといい道があるんなら、そっちを薦めたいです。50分歩いて10分休みます、とかいうような「公式」ばっかり刷り込まれつつ暗い杉放置林を登るのは、あんまり楽しくないデス。


2009.07.08

まいこぅ・じぁくすんの葬式だか追悼式というのが盛大に行われたそうです。彼は亜米利加国の偉大なる人気者でした。私も、踊りの上手な人だなと思ったことはあります。そして、見る度に見掛け上のニンゲン度が下がって行く印象。まあ風貌はいいとして、最近は亜米利加国でも話題になると言えば醜聞方面が中心、死んだからって急に持ち上げるその掌返しは何なのよ?と思ってしまいます。ま、よくあることか。

その葬式だか追悼式だかで、we are the worldが演奏されたか何かしたそうです。そう言えばアレにはまいこぅも参加してたっけ?あ、いる。声高いな。澄んだ声ですね。あや?コレまいこぅが作ったのん?個人的には、前にも書いた気がするけどしつこくまた書くと、スティーヴ・ペリーからダリル・ホールへの流れと、シンディ・ローパーの絶叫が好き。そして、スティーヴィー・ワンダーとブルース・スプリングスティーンの掛け合いはかちょええ。つか、泣ける。

一方、中国の胡錦濤国家主席はサミットをドタキャンして国内問題の収拾に当たる為帰国したと言う。ここで問題になっているのは阿弗利加の子供達へのポーズではなく、新疆ウイグル自治区の暴動だそうな。事情はよくわかりませんが、一連の騒ぎで既に百五十人以上の死者が出ているとのことなので、日本的感覚からすれば尋常ではありません。あっちでは普通?

そいや昨宵は月が綺麗でした。七夕に空が見えるなんて珍し。


2009.07.07

むをあちぅぇええぃ。(むわっとして非常に暑いです。)

今日は七夕(たなぼた)。これを敢えて七タ(ななた)と書いておいても違いが殆ど判りません。実際、ぐぐっても気付かないくらい。しかし、くどいけどYahoo!JAPANで検索すると「あれ?」って思う。ぐぐっても気付かない。

まあいいや、その七夕の物語。むかしむかしあるところに、いがみ合う二つの貴族のお家がありました。片方の御曹司はもう片方のお嬢に恋をしました。しかし両家はいがみ合う仲なので、その恋は実るべくもありません。悲観した若い二人は、いっそあの世で一緒になりましょう、と天の川へと身を投げるのでした。二人の悲恋に心動かされた御釈迦様は、気まぐれな思い付きで二人の死霊を年に一度だけ蘇らせ、蜘蛛の糸で作った吊り橋を天の川に掛けてその上での逢瀬をお許しになられられました。

毎年太陽暦の七月七日の夜には、雲の向こうの天の川の真ん中でこと座のα星とわし座のα星が重なる程に近寄っているそうです。これは16世紀にデンマークの天文学者ティコ・ブラーエが初めて観測に成功しています。しかし実際には8.0×10^16メートル(八億メートルの一億倍)くらい離れているため、二人の死霊は交わした愛の囁きが互いに相手へ届く前に再び離別してしまうのであった、とな。

今宵祈りましょう。三途の川を流れ行く悲恋の二人、その死霊に。

(- 人 -) 南無

メモ

2009.07.06

昨日は山行く訳でもないのにすげえ早起きして運動してきました。相手がしょぼしょぼだったのでそれなりにやれました。帰りは眠過ぎて久し振りに電車寝過ごしました。帰ってからうどんを食って寝ました。起きてから飯喰って、ロディックとフェデラーの決勝を見ました。最終セットの4ゲーム目くらいまで見て、ああこれはフェデラー勝つだろな、と思った辺りでまた寝ました。起きてから今度はスパゲティを喰って、高校講座世界史を見ました。ちひろもかわええな。ちひろとあきえ(化学)、どっちがいいですか?どっちも1987年生まれかい。わけえのう。化学は今宵25:10からです。26:10からは世界史。

つーわけで今日は山へも行かず、ぼんくらなままに過ごしています。近所にカイモノに行ったです。MTBのサドルカバーがぼろぼろに壊れてきたので買い替えました。虫よけコーナーではムシペールPSが幅を利かせていました。正式名称はムシペールパウダーインスプレー、かな?サラテクトファイナルアンサーへの刺客。逆?あとは、クリーム玄米ブラン。これ山に持ってって喰うです。カロリーメイトの代わり。真ん中の人がむすていんに似てるね。

あや?今ニュース見たら、最終セットは30ゲームもやったですか(>ロディックとフェデラー)?去年も随分長かったと思ったけれど、今年も相当ですね。二人ともすごい根性だ。寝ちまって正解だったかも。たまにはいっぱい寝ないとしにます。


2009.07.04

ボクシングの浜田、畑山、長谷川の三人が対談。裏でぬぽこと関根勤がちゃちゃ入れしてるでした。んー、三人ともすげいな。なんか時間切れでぶった切られてんですけど。ちゃちゃ入れも悪くないけど、時間短いんではないかと。三人はそれぞれ違ったタイプなので、面白かったです。いやまあ、そこな三人に限らずみんな一人一人全部違ったタイプなんですけどね。。。世界チャンプになったレベルの人達の打ち明け話は参考になります。ただ、真似はできん。

ERはロックハートがちょとカッチョよかった。筋萎縮性側索硬化症と言えば番組内でも言及されたホーキング博士が有名です。(彼がまさにオーソドクスなALSかどうかというのは分かりません。進行してないし。)患者数は、そりゃ他のよくある病気に較べれば非常に稀だけれど、数え上げればそんなに少なくありません。身近にこの病気で亡くなった知り合いや親族を持つ人というレベルなら別に稀ではないでしょう。

ヒトはこの病気でなくともだんだん死にます。他の病気だと、もっと急激に露骨にどこかが壊れて死んだりもします。ですが、この病気の怖いところは、「自分がだんだん死んで行く」その様を実感しながら死に至るという点です。進行を遅らせるのにある程度効果の認められた薬はあるそうです。しかし治る訳ではない。やっぱりだんだん死んで行く。自分がそうならずとも、生と死を考えさせられてしまう病気です。

なんか明日は山行く訳でもないのにすげえ早起きしなきゃいけないような気がしてきたので、ここいらでおしまいにします。


2009.07.03

amorphisの新しいの聴きながら、ウィンブルドンの男子単準決など見たり。フェデラー不相変上手です。隙が無い。あっても「まあ仕方無いな」と思わせる方面。フェデラーは、サッカーのゴールキーパーで言うと「ゴール枠内の95%は守る。あとの5%にシュートを打たれたら、それは相手がいいシュートを打ったということだ。」という感じ。心技体全て高いレベルを維持し、多くの大会で勝ってきた事には必然性があります。大したもんだ。尊敬に値する。

しかし、彼はスポーツ系少年漫画の主人公にはなれない。主人公のライバルには向いている。多くのプレーヤーの憧れにはなっているだろうけれど(「自分もあんなテニスを目指したいものよのう」)、見ていて面白いかと問われれば面白味には欠ける。たまには羽目を外して無茶なプレーでもすればいいのに。負けてもいいから、「一か八か行ったれや!うりゃあっ!」ってなプレーを見てみたい。なんかね、楽しそうじゃないんです。本人が。

関係無いけど今日はコシアキトンボの♂を見ました。腰、白ぇぇ。形は非常に正統的なとんぼです。とんぼと言えば、めがねうら。子供の頃は「mega」とか「neura」とか意味分からないから、「めがね」「うら」?とか思っちゃう訳です。眼鏡掛けてるみたいだからかなー、裏は何が裏なんだろーなー、と。♪蜻蛉の眼鏡は水色眼鏡、という唄の所為もあったかと思われます。つか、あの蟲なんであんなに巨大なのん?古生代恐るべし。まあ、量感で言ったらダイオウグソクムシもかなりのもんですけどね。重力の呪縛を受けない水中は邪道かな。

関係無いけど#2、今日電車に乗ったら前に座ってる女の子がまなかなのまなとかなを足して二で割って顔を少しすっきりさせたような感じでした。やがてその子の隣の席が空いたので座って半分寝ていると、その子とその隣の子が何やら話していました。耳に入る言葉の一つたりとも理解できん。。。わけえもんは異国語を話すのう、と寝ぼけながら思ってみたけれど、流石にあまりにも聞き取れないので目が覚めてしまいました。

えーと、韓国語?なんか最近そういうの多いです。


2009.07.02

今日はうどんの日だそうな。蕎麦派、うどん派。ぬこ派、犬派。かえる派、かめ派。春麗派、キャミィ派。色々ありますが、互いを認め合ってなかよくするのが一番です。

・・・話終わっちゃったのでまた始めます。八海山、稜線(八峰縦走)部分。

今回は、途中で巻き道へ抜けられるところから巻き道まで下りてみました。日の池、月の池方面からモリアオガエルさんの声が聞こえてきたので。どっちもおたまじゃくし直前の卵チューブでいっぱいでした。月の池の畔には、モリアオガエルさんの卵(あわあわの塊)があり、そこへモリアオガエルさんの♂が数匹たかっている状態でした。最後まで残った勇者の写真を混沌板に載せております。


2009.07.01

後半とつにゅるれ。ふと目に付いたのでスト4ベンチ(Street Fighter IV Benchmark)をTrekkingMapEditor専用機でやってみました。詳細もう忘れたけどあすろんなんちゃら7750、おんぼうどのらでおんHD 3200とかが載ってるやつ。デフォルトの設定(画面だけ1024×768、フルスクリーンに変更)で20FPS弱、設定で高(中)低選べるのを全部低にして30FPSくらい、ディスプレイの垂直同期切ったら42.5FPSくらいでした。一応遊べるレベルらしい。

しかし、言いたい事が幾つかあります。まずリュウ、小娘相手になに飛び道具で終わらせてんの?真の格闘家への道は遠過ぎだぜ。つぎキャミィ、不相変空中投げカッチョええなー。そして春麗、じいちゃんにやられてんじゃねえ!

その前に、チャロの再放送を見ました。赤い星の件。赤い星は、多分赤色巨星とか赤色超巨星とかそういのんです。主系列星の老いたる姿、という表現でいいのかな?でかぶつとして有名なところでは、アルデバラン、ベテルギウス、アンタレス。今調べたら、おおいぬ座VYなんてのが現在知られている最大の恒星だそうな。太陽の2000倍くらいあるそうな。2000倍っつってもぴんと来ないから言い換えると、太陽系の土星軌道と同じくらいの直径だそうな。ま、ぴんと来ませんね。

別件。八海山で幾つかのへびっちを見たですが、何やら判らんのがいました。全長二尺弱、模様はまむしっちに似てるけど首のくびれやら胴体の太さやら態度がチガウ。態度的には、じむぐりさんも違う。逃げつつも、ちょと強気な感じ。しまへびさんかなー、と思ってみたりもしましたがどうもしっくり来ません。色々調べたり掲示板で質問したりしてみたところ、どうやらアオダイショウさんの幼蛇のようだ。

参考


SWAMPS unofficial site
http://rj-chaos.sakura.ne.jp/swampyhatto/

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