uchiujin Rjにっき - 2009/Q4 uchiujin


周辺きじ


2009ねん・第四四半期

2009.12.31

今年も一年お付き合い頂き、真琴になんでそれが出るよここで誠に有り難くゴザイマシタ。山行ってばっかの一年でしたが、来年も死なない程度に山行ったりなんだりいろいろ楽しんで暮らしたいと思います。皆様にあらせられましても楽しんで暮らされますようお祈りいたします。南無。南無ってこういう場面では不適切なのでしょうか。でしたらすみませぬ。

今日は面倒もありましたが静かな街は冬型らしくきゅっと冷え込み夜は満月(因みに今日の月齢とか日の出日の入り時刻なんかを調べたい場合は「日の出」でぐぐることにしています)かな?てらてらと輝き見事なものでした。正午の月齢14.6とな。明日はっつか日付変わった後に部分月蝕が見られるそうな。冬型はいましばらく続きそうですので、ユキの降らぬ地域の方もお出掛けの際には特に首周りなどあたたたかくして行くことをオススメいたします。

さっきてれびつけたら宇宙人みたいな女の子が出て来て唄ってました。宇宙人みたいな格好にそぐわぬ、地球的な素朴で飾らぬ唄でした。すげえ秀作っていう威圧感は全くありませんが、いい唄でした。きむらかえら?名前はよく目や耳にします。素朴なひとなんですね。

みなさんどんな正月になるのかな。わしは朝から所用で出掛けます。日常的なお出掛けです。半端な時間帯だから、きっと街は今日よりもっと静かだろうな。きゅっと冷え込む南関東の静かな冬の朝。それはそれでそれだけでも悪くないものです。ただ、問題は恐らく眠いこと。眠いに決まってる。一年の幕開けを飾るのは、眠い。うはは。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

m(_   _)m

p.s.混沌板にしょぼっと写真を追加しています。


2009.12.30

今日は本格冬将軍到来前ということで少し暖かいかな?と思っていたら、お昼過ぎから雲が増えて風がつよくなって、気温高いくせに寒くなり始めました。明日から本格冬将軍到来の悪寒。悪寒と言うよりほぼ確定事項。元日の予想天気図、すごいことになってます。

最後のは、独りでヒマラヤとか行っちゃうすごい人のブログ。友達が八ヶ岳から降りてこないんだそうな。まあ、この日のうちに降ろされて来ちゃった訳ですが。こういうのを読むと、山で死んじゃいけねえと思わされます。改めて。


2009.12.29

今日はまーまー晴れてまーまー寒かったす。まーまーへばりまくってピザ喰いたい。でもピザ高い。外で喰うのも宅配も高い。冷凍ピザは比較的安いけれど、あまり美味しいものに出会ったことがありませぬ。宅配ピザ屋が宅配やめてお持ち帰り専門店になればピザ価格は半分くらいに下げられるという話がどっかにあったけれど、それなら喰えるかも。でも、そんなお店は成り立たないのでしょうか、実現の目処は立っていません。

街は既に年末年始お休みモードに入ったようで、所謂通勤サラリーマンとかそういった人達は明らかに激しく減りました。同時に、高速道路などでは帰省渋滞が始まったとな。だんだん街が静かになります。しかしTVがゴミになる。


2009.12.28

今日も昼過ぎまで寝て夕方前には街へ繰り出しました。カイモノカミモノ。こないだ山で無くて不便だったグローブキーバー(手袋を外した時に手首からぶら下がるようにするやつ、自作も可能だけれど使い勝手や細かい部品費用を考えると買った方が楽かという安易な考えによる)とかどう考えても気温-7.5℃未満なのに表示が-7.5℃までしか下がらないダメな温度計の代わりとかアルカリ単三電池20本とかアルカリ単四電池20本とか目覚まし時計とかフリーズドライ食品とかクリーム玄米ブランとかNikwaxの靴用(Triolet用)とかウインドウォッシャー液とかシュラフ貯蔵袋(木綿)とかその他生活雑貨とか、四店回っていろいろ買い込んで来ました。ふー。

-20℃対応のG-Lideは見送りさん。カメラも、カタログ集めだけにしておきました。

大晦日からは予報通りつよい冬型になりそうです。高田さんが冬山登山は気を付けてってゆってた。でも多分無理矢理突っ込んで死ぬ人が出るのでしょう。出ないことを祈りますが、出てしまった場合は同情の余地はないと今から言っておきます。太平洋側の低山にしておけば死ぬ事はあまり無いと思うのだけれど。

ええと、混沌板に権現岳の写真を追加しています。


2009.12.27

今日は昼過ぎまで寝て夕方飲み会に行きました。知人ちで飲みました。まったりとな。帰ってからテレビをつけたら、スターウォーズのアニメをやってた。丁度飲み会で話題に出ていたので、へーこれかーと思いました。そのまま見ていたら、プラネテスのアニメをやってた。そのまま見ていたら、終わっちゃいました。最終回?

年始に山へ行こうかと思っています。しかし、お天気が。お近くのお山にちょろっと出掛けるだけでお茶を濁すかもしれません。


2009.12.26

今日もばたばたさん。嬉しい事もありました。しかし大した事は出来ていません。明太子まよのおにぎりが美味しかったです。昼間は暖かかった。階段を駆け昇った後、視界の一部が乱れました。鳥の唐揚げを手で持って食べた後にそのまま眼鏡の一部に触れてしまったかのような乱れ方。単なる(立ち眩み等による)酸欠だと視界全体がぼわーっとするものなのですが、一部だけってのがやや不気味です。何じゃろ?

明日は旧知と飲み会の予定。会場までの交通を調べなきゃ。


2009.12.25

今日はちと大変でしたがいい事もありました。何にもいい事が無い日ってのは実は少ないはずで、ちっこいいい事をどれだけ拾えるかが勝負なのかもしれません。例えば、散歩中のちいさいダックスフントふたつのうちひとつがやたらこっち見て遊びたそうにしてた、とか。道路を横切るハクセキレイさんの羽毛がやたらふっくらして見えたとか。

やたら眠いですけどね。残りあと六日。ネンガジオはほぼ仕上げました。


2009.12.24

先日の八ヶ岳連峰赤岳、天狗尾根の遭難事故のこと。見つかったそうな。

赤岳で不明の男女2人発見 死亡を確認 死因は凍死

 北杜市の八ケ岳連峰・赤岳で行方不明になっている男女2人について、北杜署の捜索隊は24日午後3時20分ごろ、標高約2700メートルの登山道脇にある岩場「大天狗」付近で男女2人を発見。北杜市内の病院に収容したが、死亡が確認された。

 同署によると、2人は行方不明になっていた京都府木津川市、法務局職員西村昌浩さん(34)と、大阪府堺市、会社員日下貴子さん(34)と確認された。死因は日下さんが凍死だった。

 2人は18日、北杜市大泉町の美し森から赤岳に登り、21日に下山する予定だった。22日の捜索では、山頂近くの「大天狗」付近で、黄色い服を着た人影を確認。北杜署と地元山岳会の5人が現場で捜索を続けていた。

山梨日日新聞 みるじゃん、2009年12月24日(木)記事より

混沌板に写真載せときました。ルートは多分大天狗の向こう側に取っているだろうから、この写真には二人の姿は恐らく写っていません。一人が凍死ということは、もう一人が墜ちたのかな。どんな思いで死んで行ったんだろうな。

西の方出身の山登りをしない知人二人に訊きました。「八ヶ岳って知ってる?」と。二人ともちゃんと知っていて、何となく険しい山だというイメージがあるそうです。その共通のイメージはどっから来てるのか分かりませんが、大体合ってる。経年劣化した火山で、所々ぼそぼそ崩れてます。天狗尾根は、そのうち行ってみたいところの一つです。


2009.12.23

山居てる魔にあーっだめだキー乳力い反応がおいつ手ねえ。YouTubeで動画大量収穫しながらiTuneでCD取り込みなんかしてるから大変なことになっています。もうこのマシン(今となってはふるきよきMDD)パワー不足?という訳でゆっくり打ちます。山行ってる間に冬至は過ぎ、気付けば天皇誕生日。明日はもうクリスマス前夜祭の日ではないですか。街中、どこを歩いてもクリスマス唄が流れている時節です。最寄りのコンビニか何かでも♪Rudolf the Red Nose Reindeer〜といった唄が流れていました。訳すと、「ザ・赤鼻馴鹿のルドルフは」とでもなりましょうか。日本語だと「真っ赤なお鼻の」の部分で、英語版は随分と沢山の内容を歌い込めています。以前も書いたかもしれませんが、「暗いヨ、道は(←倒置法)。ぴかぴかのお前の鼻が役に立つのサ。」だとずっと思っています。きっとそうだ。「暗い夜道」?「夜道」なんていう難しい言い回しは不自然だもの。それに、「役に立つのサ」と「暗いヨ」、この「さ」「よ」の使い方は共通の口調に基づくものでしょう。倒置法だっておしゃれさんだもの。絶対そうだ。

まあそんな歌詞は割とどうでもいいとして、'a Rock'n'Roll CHRISTMAS'なんていうCDを聴いています。EL&Pの'I Believe in Father Christmas'、バージョン違いじゃん。こんなのあったんじゃん。ほか、楽しげな8ビートのシラベ(これが一発目で出るのはいつぞやどこぞで白桧曽とかそういう方面の話で使ったせいかな)が続いています。やっぱり好きだね、8ビート系もろもろ。「♪坊やよい子だねんねしな」も捨て難いけれど。

好きと言えば、夜シャキーンのエンディングテーマも好きです。「♪とんがったってまぁるくたってちっちゃくたって進みましょ。昨日とは違う君が待ってるよ。」これ。恐らく高度成長期辺りからのお話、或いは辿ればもっともっともっと大昔に遡るのかもしれませんが、「四角くなれ、そうすれば四角い箱に効率的に詰め込めるから。」と言われて育ったクチにはちょいとしみるものがあります。この場合の「しみる」ってどの字を当てるのが穏当なんだろ。どの口で「穏当」とかほざきやがる、とツッコミ入りそうだけれど。

さて、次行きましょう。a Rock'n'Roll CHRISTMAS II・・・そっちじゃなくて、一昨日から昨日の山行関連、余話。往路の中央道、笹子トンネルに向かって登ると気温が上がりました。氷点超え。甲府盆地へ降りるとまた下がる。-4℃くらい。そして盆地が終わってまた登ると、また氷点超え。地形と空気密度は正直ですね。放射冷却で冷え込んだ空気が擂鉢の底に溜まる。その冷たい甲府盆地を、180きろでぶっ飛んで行くプロボックス営業車がありました。プロボックス、上級グレードで1.5Lです。180きろ出るんだなあ。そういや以前パッソの1.3Lにぶち抜かれたことがありました。そいつは営業車じゃない感じの色合いだったけれど、170きろくらいでぶっ飛ばしてた。いずれも、走る姿は結構安定しています。だいはつ、大したもんだ。因みに私は大人しくちんたら走っています。速度は推定ね。

もう一つ山行関連行きます。昨年九月に乗鞍岳の薮漕ぎでカメラを紛失し、代わりに買ったPentax Optio W60。シャッターが切れなくなってきました。防水のパッキンが劣化したせいなのか、シャッターそのものの機械的な構造強度(耐久性)不足によるものなのか分かりません。昨年九月末から使い始め、今年五月末に10000まい突破、十一月頭には20000まい突破。ペンタックスがどの程度の撮影枚数を考慮しているのか分かりませんが、にまんかいもシャッター押したらもうダメですかね?パッキンは一年ごとに交換するのを推奨しているようですが、お金がすごくたくさん掛かるらしいし面倒なので交換はまだ一度もしていません。防水カメラの宿命なのでしょうか。とにかく、昨日の帰り際なんかは一枚の写真を撮るのに十数回もシャッターを押さねばならず、しかも一回の押し方がかなりきついもので、指先が痛くなっちゃったよ。人さし指の握力が尽き、中指も斃れ、しまいにゃ薬指を駆り出して、ってたかだかコンパクトデジタルカメラで誰に見せる訳でもない(ものが大半を占める)メモ写真を撮るのにどんだけ苦労してんだ自分?と哲学的になってしまわざるを得ない事態。困ったもんだ。そいや、天の河原まで降りてきてほっと一息ついていたら、下から登ってきた単独行恐らく地元民のおばちゃんに声を掛けられました。お散歩でここまで来て壮大な南アルプスや富士や甲府盆地や間近の八ヶ岳連峰を眺めたり眺められなかったりするのが日課のようです。「昨日は(風が強くて)ここまで登ってくるのに三倍労力が掛かった。」ってゆってました(おばちゃん、密かにシャア世代?>三倍)。礼儀正しく気持ちの好い人でした。

'a Spaceman Came Travelling' (Chris De Burgh) っていう唄、かっちょいいです。

まだある山行関連ネタ。そのおばちゃんとも話したんだけれど、22日朝から赤岳上空をホバリングしまくっていたヘリコプターのこと。まだ見つかってねえ(状況がはっきりしない)らしく、有力な続報がありません。18日入山で天狗尾根だとすると、18日+もしかしたら19日は途中ビバーク前提、遅くとも20日には山頂到達して県界尾根辺りから下山、の予定だったんでしょうか。山岳会の仲間と言うから滑落だ凍傷だ何だという危険はある程度折り込み済みのはず。ただ、あのクソ寒い中で長時間行動せずに持ち堪えられるか。救助来るまで停滞決め込んでるなら良いのですが、明日の晩(24日夜)からまた冷え込むらしいし、食料や燃料もそろそろヤバい頃合です。雪洞掘れる場所あるかな。。。

山から離れます。今見たTVの話題。マオミサンこと優木まおみさん綺麗。隙が無く近寄り難い完璧美人という方面ではなく、親しみの持てる感じでよいです。これは罠?孔明の罠?でも、(ありがちだけれど)日本語の不得手な英語の先生は苦手。そんな英語の先生の講釈を聞いているより、美味しいカマンベールのことでも考えていた方が幸せです。まともなカマンベールを久しく喰っていないことに気付いてしょぼん。

そういや電車の中で綺麗なヒトを見ました。背の高い美人さん。大人っぽい格好をしている。でも、携帯電話の画面とにらめっこして感情表現豊かで面白かったす。仕草と言うか雰囲気と言うか、それがなんか子供っぽい感じ。そいや、昔そんな感じの女の子(と言っちゃあ失礼か、な年頃)がいましたっけ。背の高い美人さんなんだけど、ちょっとしたところが子供っぽい。悪い意味じゃなくてね。

そして次はSanta's ROCK'N'ROLL Christmas Party。これにはJethro Tullの曲が一つ収められています。不相変渋いす。いつの録音だか調べてませんが。いろいろ書いているうちに遅くなりました。この後の高校講座三連コンボに耐えられるか?ねむいので地理に辿り着く前に寝ちまいそうです。


2009.12.22

天女山入口から権現岳行ってきました。幕営地点での21日夕暮れの気温-17℃か-18℃くらい、22日夜明けの気温-14℃か-15℃くらいでした。ひらいさんか誰かによると冬将軍が居眠りを始めたそうで、強風は午前中まで残ったものの気温は高めで思わず寝過ごしました。つーか、腕時計はめたまま寝ても首から下の音なんて殆ど聞こえないじゃん。ダメじゃん。やっぱり-20℃くらいまで平気な時計が必要なのかもしれません。

甲府盆地とか中央道沿いとか野辺山の方とか更に山の向こうの関東平野の夜景?まで見えました。星も綺麗だったけれど、夜の光は強風でちらちらちらついてました。ウェザーテック インナーバッグの中にハクキンカイロと水分を入れておいたけれど、ハクキンカイロが立ち消えしていて凍結防止の目論見は脆くも崩れ去りました。未開封のスポーツドリンク系はかなり頑張ってる様子で、一つは全く凍結しませんでした。立ち消えしたのはZippoオイルだからかなー。ホワイトガソリンだったら平気なのかなー。

22日朝から赤岳にハエの如くまとわりつくヘリコプターが一機。結局わしが下山する頃までうろうろしていました。誰か遭難したようです。帰ってから調べたら、二人組(関西の男女)が21日正午下山予定で天狗尾根かどっかに入っていたけれど、21日午前になっても男性が出社しないので通報されたようです。山行の予備日は普通に出勤日だったのね。


2009.12.20

今日は夜まで寝倒しました。明日からは山へ行きます。前線通過して風ちょっと吹くかなー。太平洋側なので晴れは晴れでしょう。山は少し雲が出るかもしれない。テントは森林限界ぎりぎりくらいの所に張る予定。BDのLynxを初めて持って行くです。パックの後ろにギアを付けるホルダーがあって、大分前に買ってあったのを初めて使います。ダボォストックとフルアイゼン(何語だ)とわかんじきとピッケルとゴーグルも持ちます。水は当日消費用の2L+炊事用の2L。翌日分はユキを融かして作りましょう。ハクキンカイロ二つ持って、一つは水分凍結防止用です。ここまでで(ストック2本を除いて)約20kg。水少ないと軽いすね。おにぎりとペットボトルもう一本足しちゃっても21kgかや。

朝は氷点下15-20℃くらいになる予定。さむぇかな?


2009.12.19

今日も冬型でさむぇ。片山右京さんらの件、情報がぐちゃぐちゃでしたが、どうやら普通に御殿場口から入ったようですね。日経系のニュースでは須走口って書いてありました。因みに御殿場口の新五合目というのは、二合目の下にあります。おかしくね?と思った人は正解。本来、二合目の下には一合目があるべきです。新二合目にしときゃ良かったのにね。


2009.12.18

昨宵は富士山頂で気温-25℃切ってきたなーとか思っていました。今は-28℃切ってます。東京大手町も4℃を切ってきました。かなりつよい寒気団がきています。

で、片山右京とその仲間二人の件。17日朝から富士山に登り始め、情報が錯綜していてよく分かりませんが、要は連れの二人が亡くなったそうです。分かっている(或る程度確かと思われる)事実を並べます。敬称略。

通常の(趣味の)登山であれば、このつよい寒気が来ている時に突っ込むことは有り得ない。死にたければどうぞ、という状況です。しかし、南極の高峰に挑む為の慣らし目的なので、片山にとってはユルい登山では意味が無かったのかもしれません。ただ、冬の富士山の風は半端ではないことでしょう。恐ろしいのでわしは厳冬期に富士山へ登ったことはありませんが、過去の観測データから想像するに恐らく平均で20m/s以上、瞬間的には40m/sを超える風が吹いたと思われます。また、そういった事が予想できる気圧配置でした。

・・・と書いてからウインドプロファイラ@河口湖のデータを見たら、そんなもんじゃねえかも。今日未明から朝のデータですが、上空3kmで22-28m/s、上空4kmでは42-50m/sの風が記録されています。これだと、山頂付近ではほんとに50m/s級の風が吹く。風は怖いです。


2009.12.17

今日はすっきり晴れたけどやっぱさむぇぇぇぇぇ。昨宵はぷち飲み会で遅くに帰りました。飲み会のお店はサカナ系が美味しいところでした。すげえいっぱい喰った。でも今日になると腹が減ってしまいます。効率の悪いイキモノです。困ったもんだ。

昨宵寝る時には室温10℃くらいでした。いよいよ冬よのう、といった為体。おフトン出さないと寒いです。今はタオルケットとドンキホーテで買った999えん寝袋のヒラキを掛けて寝ています。15℃切るとさむぇす。

保温系のネタで言うと、今気になっているのは、ヘリテイジの下着。aquair STRETCHというシリーズです。見た目薄手っぽいので、強烈に暖かいということは無いと思うけれど、今(山へ行く時にはほぼ常時)着ているICE BREAKERのTしゃつ+叩き売られていたTHE NORTH FACEの化繊長袖ジップTしゃつを置き換えるくらいの性能があるのかどうか。流石に二枚には置き換わらないかな。TNFのやつ、さかいやのめっけもん市で叩き売られていた割には結構いいです。現行で言うThermastat Border ZipUpの旧旧型くらいに相当するのかな?よく分かりませんが。

そいや今GN'Rが来てるですね。大阪では3時間もやったとか。終電逃した人がいっぱいいたとか。初来日から20年、AXL ROSEはぼてぼてと中年太りしてしまったままのようですが、ますだっちがどこぞに何ぞ書いてた。よいコンサートだったみたいです。昨年出たChinese Democacyは悪い作品ではないと思います。車中でよく聴いている。時間取れるようだったら、グダグダ言う前に東京ドームへでも出向くべきなのかもしれない。しかし、生憎時間が取れません。


2009.12.15

さむぇぇぇす。朝起きても身体が動きません。アタマは当然もっと働きません。ヒーターの前に固まってしばらく温まって体温を上げてからでないと活動出来ません。でもアタマは結局夜まで回らなかったような気がします。変温動物もこんな感じなんでしょうか。岩肌の露出した尾根道でひなたぼっこしたくなるヤマカガシさんの気持ちが分かったような気になってしまうのも困ったもんだ。

明日もけっこ寒いそうな。九州でもユキ?そう言えば、ネンガジオ作成しないといけない季節になりました。高校講座生物とか見ちゃって部屋の片付けはままならぬままに、今月も折り返し地点へ。明日は多分飲み会です。


2009.12.14

今日は旧三富村の西沢渓谷入口から甲武信ヶ岳に登ってきました。心配された路面凍結は、気温1℃あった&路面は完全にドライだったのでだいじょぶでした。気温はそれなりに低く、標高2500m近くある山頂付近(単純計算で海抜0m付近の平地より15℃くらい低いはず)でお昼ごろに-5℃くらいでした。風はごーごー吹いていたけれど、山頂付近、恐らく昼時だけ晴れてて幸運でした。金峰山頂は雲に隠れたり出て来たり、八ヶ岳はずっと雲の中、富士山方面も雲だらけ、南アは甲斐駒と鋸岳が見えている時間が長かったです。

去年もほぼ同時期に行ってるのですが(→ Rjにっき - 2008.12.11)、先週金曜日に積もったと思われるユキがいっぱいあって去年より少しユキ多かったです。土曜日に気温上がって一旦緩んだようで、下の方は硬くてしかも踏み跡がちゅるんちゅるんに凍っていたのでやや歩きにくかったです。標高およそ2400mより上は殆ど融けてないようで、ほぼさらさらでした。でもちょっと重たい。霧氷が綺麗でした。帰り、ユキがちろちろ舞ってました。

気になったのは、徳ちゃん新道の下の方の笹が全て枯れていたこと。ものすごい殺風景です。奥多摩では去年だか一昨年辺り一気に花が咲いて多くが枯れちまいましたが、同じかな?でも、残った葉っぱも全部鹿に食われて無くなってる、ような感じ。いつもはいっぱい見る鹿っち、今回はひとつだけしか見ませんでした。あと、車での帰路はフルーツラインをずっと来れば甲府盆地を見下ろしながら勝沼ICのすぐ近くに出られて楽になりました。塩山市街とか抜けなくていいす。

夜は久し振りにチャロを見ました。大野瑠衣のナマ脚に気を取られているうちに、キャンディがシカゴに行っちゃいました。あかんやん。そういや最近のテレビ番組面白い?という振りがありましたが、NHK教育TVの高校講座地学とか理科総合ABとか世界史とか地理とか化学とか、高校講座じゃないけどチャロとか、けっこ面白いっすよ。関係希薄だけどNHK総合TVのニュースに出てる青山祐子さんって最近綺麗になりましたね。昔は汚かったという意味ではありません。


2009.12.13

昨日はへばって寝ちまいやがりました。夜は風がごーごーしていた。今日は寝倒しました。しばらく会っていない知り合いが出て来たので、メールとか送ってみました。寝ていたので、今日の天気とかはわからんちん。双子座流星群のピークがそろそろかな?まだ外を見ていません。明日は山に行きます。日帰りさん。

なんか分からんけど、テント泊で大型(中型?)ザックを使った後に日帰り用の小型ザックへ荷物を詰めていると、なにこれ小さい、と不思議な気分になります。そう言えば、日帰り中心の生活に戻ってしばらくしてからまたテントなど担ぐようになった際には、やたらザックが重くてしぬかと思ったりしていました。何度か(水6Lとか持って)テント泊してるうちにまた身体が慣れたです。慣れとは恐ろしいものよの。

混沌板に鳳凰山の写真を追加しています。


2009.12.11

ねむぇー。今日は寒くてずっと雨でした。8℃くらい。山はユキかな。明日は暑くなるそうです。19℃くらい?そう言えばテント内で使おうと思ってうにくろの手袋買った話まだ書いてませんでしたっけ。安いナイロン手袋です。内側にもこもこする暖かいのが張ってある。軽い割にまあまあ暖かいんだけど、作りが大雑把すぎて細かい作業が全く出来ませんでした。手袋は難しいです。

よるNBAの試合を途中から見ました。NuggetsとPistons?すごい接戦でした。フリースローをぼこぼこ外す人がいて面白かった。ヘタクソじゃん。まあ、それだけじゃないですけどね。


2009.12.10

今日は晴れていたけれど日が暮れて寒くなりました。アロエヨーグルトの日だそうですが、個人的にはGN'R武道館ライブ20周年記念日。20年かー。はええもんだ。しかし、眠い日々を送るのは変わっていないというか当時も今もそうだってだけかな?まあ、眠いとか腹減ったとか苦難の多い人生ですが、実際こんだけ生き永らえてみると大したもんじゃない気もします。


2009.12.09

どんより曇って寒々しい日でした。夜はちょっと雨が降りました。そして首都圏では恐ろしい勢いで電車が止まった。そろそろ自殺多発の季節、信号トラブルなどを重ねるのは止めて下さい。>鉄道会社

そだ、やや無理矢理突っ込んだシナノのトレッキングポール石突きカバーPP-07の抜き方。ストックを寝かし気味にして先端を地面に着けます。例えば右手でグリップ部分を持ちます。ゴムの上端の角を、左足の内側エッヂ部分で押さえます。両手でストックを持ち、靴エッヂでゴム上端を押さえてぐいっとストックを抜きます。ほら、とれた!ただ、靴底が柔らかい場合は力を入れる箇所を点に絞らないと難しいでしょう。因みにまた嵌める時は、先端を手で軽く突っ込んでおいてから固い地面に垂直に立ててぐいぐい押し込めば大体入ります。

さかいやにwebで注文したタイニー2のポールが昨日もう届いてました。はえぇ。一本せんえんでした。ショックコード(中に通すゴム紐)の長さはどれくらいにしようかな。どこぞでポール長の70%くらいがいいと言っていた人もいますが、ユルく張っておく方が多分長もちします。いや、それは気のせいかもしれません。ユルく張ってもきつめに張ってもいずれは経年劣化でダメになる。ならば、或る程度テンションを掛けて「かしょんかしょん」と気持ちよく収まり、抜き差しする際にも外れにくい方が実用的でしょうか。

夜は高校講座の三連コンボを大体見ました。大澤亜季子さんかわええな。趣味悠々の登山講座の田部井淳子さんもかわええけどな。再放送で、木曽駒ヶ岳後編と燕岳前編を見ました。ホーケンは悪天で断念かー。まあ、それも大事な技術の一つです。素直に断念。これが出来ないと最悪しにます。夏にもトムラウシで大勢しんでます。気を付けたいものです。


2009.12.08

山行きました。夜叉神から観音岳往復。往路は、途中で大崖頭山(おおがれあたまやま)と辻山に寄りました。コースとしては数年前に一度日帰りしたことがあるものです。けっこ長いけど、標高差は案外小さいです。今回はユキなので南御室小屋のキャンプ場(俗に「テン場」と言います。天幕或いはテントを張る為の場。)に一泊。ずっと天気よくて、すごい楽しかったです。150kmくらい先までよゆうでミエタ。

夜叉神峠のすぐ先で、かもしかさんに遭いました。帰りは、ほぼ同じ場所でさる二つ見ました。局所的にわかんじきを履きました。アイゼンとピッケルは全く使いませんでした。誰もいねえだろうと思って行ったら、何か知らんけど三人組のパーティが一つ先行。初日の登りで追い越して、辻山に寄ってる間に抜き返されました。彼らは二日目すげえ早発ちして、地蔵岳まで往復してきたようです。南御室小屋の横にある物置みたいなところに泊まってた。お陰で広いテン場はわし独りでした。そして何故か水場の水は凍っていませんでした。

初日の夕方テントを張って食事の用意をする時、FM Fujiをつけました。さっちんの声が聞こえたので?あれれ?今日水曜日チガウ・・・と不思議に思ったら、月曜担当の人が体調不良で急遽代打として呼び出されたみたいです。なんか得した気分でした。いや、得したです。さっちん誕生日だそうな。おめでとさん。食事を終え、寝る仕度をして、シュラフに潜ってもまだ聴き続けました。Pump-up radio、長いす。四時間あります。

夜は寒いに決まってるので冬シュラフを持って行きました。最初ちょっと寒かったです。不思議なもんで、夜中にはらへって目が覚めた時は暖かかったです。でも、時計を見たら液晶に何も映っていませんでした。寒くてしんだのかな?と思って温めたけれど、だめでした。どうやら電池切れ。そろそろ切れそうだったのが、寒くて一気に逝っちゃったのかもしれません。

朝、ウエストポーチに付けた温度計を見たら、-8℃くらいでした。でも(少なくともこの位の気温であれば)、solo xならシュラフカバー要らねえす。使いませんでした。テント内壁の霜がぱらぱら降ってる程度で、払えば落ちました。むしろシュラフカバー使った方がシュラフ表面は霜だらけになる悪寒。

間近に見えた池山吊り尾根、いつか行きたいなあ。夜叉神の登山口に行方知れずの人の情報提供呼びかけ看板がありましたけれど。


2009.12.06

山行きます。荷物はわらわら持って20kg。担ぎ上げる水分は少なめで良さそうなのでらくちんです。やはり核心部は登山口まで無事辿り着けるかと、あとは上の方のユキの量。埋もれるようだったらまたすごすご敗退してくる予定です。雪上キャンプだけでも楽しいお年頃。


2009.12.05

昨日は天気よくて街にやたら人が多くて賑やかでした。年末の雰囲気、本格化。今日は曇っていて雨が降り出して、冷たい雨がじゃーじゃー降ってやがて止みました。山はユキが少し増えたことでしょう。

小川キャンパルのタイニー2、夏用の軽量山岳テント(本体もフライもポリエステル素材)ですが、ポールがぐにょんと曲がってしまったところがあるのでパーツを注文可能か問い合わせてみました。担当のひとから丁寧なお返事が来ました。タイニー2のポールには二種類あって、両方とも在庫は少しあるそうです。さかいやで買ったテントなので、さかいやに注文してみます。アーデインDX-IIとかとおんなじポールなのかと思ってたら、案外微妙なもんなんですね。ポール一本丸ごとだったら互換性あるのかな?とも思って調べてみたら、それも有り得ないくらい重さが違いました。中のショックコードもぼろぼろになっているので、これはコージツでコードだけ(切り売りの社外品を)買ってあります。ポール全長が4mくらいだから一応8m。実際にはもう少し短くて済むはず。まあ、コードなんてぼろぼろでも影響ありませんけど、気分の問題。山小屋を渡り歩くことを考えたら費用的にはもう十分「元を取った」と言えますが、まだまだぴんぴんしているのでもうしばらく使いたいです。


2009.12.03

なんか今日は二つ玉低気圧で寒くて雨が降っててしょぼしょぼした日でした。夜は日本語できますを見ました。エリン結婚するそうですね。はや。ミクロワールドも見ました。落ち葉の下にいるちいさいむし、おもしれえな。。。ミクロワールド、好きです。10min.ボックスも科学系のやつは好き。古典のやつは中途半端になりがちだからいまいち。

混沌板に瑞牆山の写真をちょっとだけ載っけました。


2009.12.02

今日の出来事。

電車で寝ていました。起きたら目の前に黒い脚がありました。降りるので立ち上がりました。ふと見たらえらいべっぴんさんでした。あれま、と思いました。

満月でした。皓々と照っていました。でも少し雲が出てきました。明日はお天気ナナメのようです。

酔っ払いが電車内で隣の人に喧嘩を売っていました。うるさいので、黙ればいいのにと思いました。でも黙らせると犯罪ですよね?年末はこういう事が増えるのかな。

夜は高校講座を見ながら靴の手入れをしました。或いは、靴の手入れをしながら高校講座を見ました。そして眠いす。


2009.12.01

今日は瑞牆山に行ってきました。みずがき山自然公園(植樹祭公園?)駐車場から小川山林道終点まで歩き(25分)、不動滝を経て山頂へ。山頂から富士見平へ下り、富士見平林道からみずがき山自然公園へ降りる周回ルート。便利になったもんだ。以前は、本谷釜瀬林道と小川山林道の分岐付近に車を置いててってこ林道を歩いて周回したものです。

しかし、みずがき山自然公園へ通ずるみずがき林道は12/10から4/25まで冬期閉鎖なのでした。瑞牆山はみずがき山荘側から往復も出来るけれど、裏から登った方が楽しいような気がします。気がするだけで、みずがき山荘側から往復したことはありません。金峰山へ登るのに富士見平までは行った事があるけれど。

ユキは裏の上の方にはちょっとありました。氷の上にさらさらと新雪が乗っている状態で、アイゼン無しではだいぶ滑りました。でも、アイゼン持ってるから安心。滑落するような道ではありません。南側には殆どユキはありませんでした。新しいストックは重量バランスがいい感じ。強度とかはまだわからんちんですが、がしがし使い倒します。

冬なのに風が無く気温も高めで、山頂からは色んな山が見えました。近くの金峰山から富士山、南ア、中ア、御嶽、八ヶ岳、北ア、妙高方面、浅間山。ええ眺めじゃ。山頂で、お湯を沸かしてカップワンタン麺を喰いました。お茶も飲みました。団塊より上くらいの夫婦が登ってきました。物静かな人達でした。山頂から下り始めたら、単独行の男性が登ってきました。出会ったニンゲンはそんだけ。ドーブツは、足跡だけでした。やっぱり山頂に来てるんだよな。可愛いものです。

帰りはshadow galleryの'digital ghosts'などを聴きました。これいいです。道路も空いていて、快適でした。そういや、今日は昔の友達の妹さんの誕生日です。私が最初にshadow galleryを聴いたのは、その妹さんが貸してくれたものだったなぁ、と遠い目をして思い出してみたりしましょうか。今どーしてるかな。。。


2009.11.30

きょーは19時間くらい寝ました。久し振りに生き返った気分。明日は日帰りで軽い山にでも行ってみます。寒いかな?アルパインカーボンコルクのデビュー戦となる予定。核心部は登山口までの車道です。一応冬期通行規制が掛かる前ではあるのだけれど。


2009.11.29

今日は朝晴れていたけれど昼過ぎからは曇って寒い日でした。そしてぬむい。元気だったら明日は山に行きたかったけれど、この眠さはむり。先刻から頭の中を'coma'が流れております。"きみの探し物を見つける手助けが出来ればいいのだけれど。"


2009.11.28

うぇっへへっへ。今日もねみぃのです。更にばたばたしていましたが、今からこんなにばたばたしていて大丈夫なのか心配になりました。ちょっとした楽しみもありますけれど。

そいやもののはずみで「しし肉(猪の肉)」の通販ついて調べてみました。やっぱり天然物がいいらしい。ただ、足元を見たような価格で販売している業者もいるようです。よくよく見較べてみると、良さそうな販売者というのは何となく匂いで分かってくるような気がします。

混沌板に八海山の写真を追加しています。


2009.11.27

ねむー。昨日も今日も暖かい日でした。明日は冬型になるそうな。小春ちゃん、ちょいと引っ込む?

なんや今日は街や道に人や車が多かったです。今月最後の週末だからかな。みんな来月になったらもっとばたばたするのでしょう。ばたばたしないと一年を締め括ることが出来ないのかもしれません、気分的に。私もこれまで色んなばたばたを年末に経てきました。ただ、そのばたばたが何かの役に立ったのかどうかは分かりません。


2009.11.26

今日見かけたわけえオナゴ三態。タナゴとかイカナゴとかキビナゴではありません。(きびなご喰いたいな。。。)

その一、逆行。混雑した電車で、乗客の大半が降りる駅に着いた時。開くドア付近に居たおなご二人。二人ともかわええ顔して綺麗に着飾ってる。良く仕立てられたお人形さんみたい。その二人が、降りる人の流れに逆らって車内中央付近へと突き進んで行きました。♪ファイト!闘う君の姿を闘わない奴等が嗤うだろう、ファイト!冷たい視線の中を震えながら潜って行け、と。じょうちゃんら、そら危険やで。

その二、唇。別の電車で、立っている私のナナメ下に座っていたおなご。こう言ってしまうと失礼かもしれないけれど、地味な顔立ち。服装も小奇麗ではありましたが目立たない方向。漫画の単行本を読んでいて、見た目の雰囲気はヲタ。実際おたくのヒトなのかどうかは知りません。で、問題は唇。異様なまでにいろぽい。なんでそこだけそんなにセクスィーなのん?泣くぞ!

その三、挨拶。立っている私の前に座っていた人が、とある駅で降りました。私ももうすぐ降りるので、誰か座れるように横へよけました。すると、私のナナメ後ろ辺りに立っていた地味なジョシコーセーが空席に気付いてそこへ座りました。彼女は何故かぼのぼののアセアセ状態みたいになってこちらを気にしているので、ちらと目をやるとちょこんとお辞儀しました。そして安心したように携帯を取り出した。彼女の思考を想像するに、私の前の席が空いたのだから本来であれば私がそこへ座る権利がある、しかし私は誰か他の人の為にそこを譲った、そして彼女がその恩恵に与った、だからたとえ私が「彼女の為に」空席を譲ったのではないにしても私に対しては一礼して然るべきである、と・・・そうなのかや?何か分かりませんが、育ちの良い子女である、と感じた次第でござりまする。るるる。

ここまではわけえの。次、オトナの女性一態。

また別の電車で、私が目的の駅にて降りる際の話。降りそうな人々がドア付近にわらわら溜まっていました。通常、ドアに近い人から先に降りる。これは全人類或いは人的存在にほぼ共通の感覚です。今回の問題は、その女性と私との位置関係が微妙すぎで、どちらが先に降りるべきかは物言いが付いての審議でもビデオ判定でも結論が出ず取り直しノーカウントとなるような状態。私の単純な感覚では、女性先ドゾ、と。しかし彼女の発する気配は、どうぞ先に降りて下さい私は貴方の後から降ります先に降りて下さい絶対貴方が先に降りて下さい、といったものでした。その態度を頑として譲らず、拝み倒されても譲る気など毛頭無いような感じ。

彼女がそんな行動様式を選択するに至ったのには何か訳というか背景のようなものがあるのでしょう。いつぞやの日本で作られた「女は譲れ。」といった価値観が刷り込まれているのかもしれません。染みついたものを簡単に変えられるものでもないのでしょう。しかし、私が「イイヨ、サキ、ドゾ」と無言の内に伝えようとしているその意志発信すら頑なに拒もうとする姿勢に、ちょっと哀しくなったのでした。彼女に対して腹を立てたのではありません。多分私は、こういった些細な場でのささやかな気持ちの遣り取りが成立するとすごく嬉しいんだと思います。だから哀しくなった。勝手なもんです。


2009.11.25

22日の晩は結論から言うとやっぱりコンスタンスを見てしまい、23日は二時間半の睡眠で山へと向かいました。天気はまあまあ、夕方ちょっと曇ってきて夜はあられが降ったりもしました。FM雪国というのを聴いたよ。翌朝24日は綺麗に晴れて、夜明け前の星空や夜明けの様や夜明け後の青空、雪景色は素晴らしいものでした。新しいテント、Espaceのソロ・エックスは快適。と言っても、随分と穏やかな天気でしたけれど。

しかし、ユキが思ったより多く(水を沢山持って行く必要なんて全然無かった)、自分の力量では予定した行程をこなすのは無理と判断し、すごすご引き返して来ました。固い雪の膝下ラッセルもしくは足場と成り得ない新雪の鎖場。長丁場、無理。でも、その分ゆっくり景色を堪能しながら寄り道をしながら歩く事が出来て、それはそれで良かったです。贅沢な時間。いつもばたばた歩いているからね。

山行をカットして浮いた今日はそんなにゆっくり寝るわけでもなく(つっても11時間くらい寝た)、壊しちまったトレイルコンパクトの代わりを買いに行きました。今度はアルパインカーボンコルク。トレイルコンパクトは結局60日くらい使ったかな?価格を考えたら上等でしょう。1回150えんくらいの計算です。

夜は登高漫歩の山道具頁を頑張って書き足して、その後高校講座の三連コンボを見ました。地学と理科総合は宇宙の話。大澤亜季子さん、かわええな。ほんわか系。理科総合で、縣先生が中里さんに太陽系はなにで出来ていますか的な質問をしていました。中里さんは、惑星、小惑星、彗星、衛星・・・といった答えをしていましたが、私に言わせれば太陽系は太陽とその周りを漂うゴミで出来ています。


2009.11.22

山行く準備できた。結局昨宵も三銃士見ちゃって(もう無理と思った眠さは見てるうちに飛んだ、つまりコンスタンスに惚れた。)すげえ眠いのですが、ゆっくり出発するからいいや。エスパースsolo xでびゅ戦です。ただ、ユキの量が分からないので、ピッケル+アイゼン+わかんじきに加えて大量の水を同時に持つという試練。つっても、最近テントとかシュラフとかシュラフカバーとか雨具(雨具。)とかをがらっと入れ換えて大分軽くなってるので、20kgを少し超える程度。

今日は寒い日でした。雨が降りました。面倒なこともありました。でも、ちょっといいこともありました。塞翁転じて馬となす?まあそんな感じです。


2009.11.21

ねむぇぁぉあ。今日は晴れて気持ちのよい天気でしたが、気温は低めでした。冬っぽい。ユニクロで炊き出しか何かがあったそうで、すごい行列が出来ていました。温かい豚汁とかだったのかな?寒いですからね。温かいものは何よりのご馳走です。

昨宵は三銃士(人形劇)のまとめ放映を見ちまいました。演出というか脚色というのかよく知りませんが、恐らく(読んだ事無いけど)原作には無いであろうちょっとした色付けがいいのか悪いのかは置いといて、人形は面白いです。文楽とかもうそうだけど、ふしぎなもんだ。今宵もあるようですが、もうむり。寝ます。


2009.11.20

今日はまずカップラーメンの美味しい作り方講座。カップラーメンなんて誰がどう作っても同じじゃん、とか思っている人は流石にそうそういないと思いますが、一応基本的なところを並べてみます。まずは初心者向け、「お湯を注いでX分待つだけ」なやつ、典型例。

  1. カップラーメンの蓋を半分(大体線が引いてあるところまで)開ける。
  2. 必要な量のお湯を沸かす。少ないと致命的、最初は余る位でも良い。
  3. お湯が沸騰したら、正しい量を(大体線が引いてあるところまで)注ぐ。
  4. 蓋をしてX分待つ。
  5. X分経ったら、蓋を剥がし、よくかき混ぜる。

待ち時間はお好みで多少変えてもよいでしょう。次、粉末及び液体スープとかやくの袋が別になってるやつ、これも典型例。

  1. カップラーメンの蓋を半分(大体線が引いてあるところまで)開ける。
  2. 中に入っている袋を全て取り出しておく。
  3. 必要な量のお湯を沸かす。
  4. 本体や蓋に記載の作り方の指示に従い、お湯を注ぐ前に入れるべきものを麺の上に入れておく。多くの場合、乾燥かやくと粉末スープ。粉末スープは固まらないように或る程度散らしておくと良い。
  5. お湯が沸騰したら、正しい量を注ぐ。この時、粉末スープが固まらないよう、上手く溶かすように注ぐ。かやく表面にも乾燥部分が残らないように注ぐ。
  6. 蓋をしてX分待つ。液体スープがある場合には、蓋の上にのせて温めておく。
  7. X分経ったら、蓋を剥がし、液体スープを注いで袋を絞り、よくかき混ぜる。

大分難しくなってきました。これが上手に出来れば中級者認定。そして最後、上級者・・・は、粉末とろみスープが後入れで固まりやすかったり、真空パックの湿潤かやくを蓋の上では十分に温め切れなかったり、まあとにかく製品によって様々な「注文」をきちんとこなしていくことになるのですが、製品を特定しないと番号付き箇条書きにするのも難しいというハイレベルなお話になります。精進が必要です。

料理って難しいですね。食材や味付けを自ら調えたりしなくてよいものですらこれだ。しかし、上手に(美味しく)作ろうという意識を持ってこなしていけば、人により速度や程度の差こそあれ上達して行きます。諦めずに日夜努力しましょう。

別の話題。今日電車に乗っていて、急行に追い越されるから追い越され駅で止まっていた時、隣に立ってたにーちゃんのあいぽとに繋がったヘッドフォンから僅かにギターの音(ね)が漏れ出してきました。「音漏れめーわく!」といった音量ではなく、ごく僅か。追い越され待ちの静かな車内でのみようやく聞こえる程度。最初(一瞬)、Chris Poland?とか思ったけれど、チガウ。なんじゃろ?誰じゃろ?

そのにーちゃんに、「わっあーゆーりすにんぐとう?」とか「わってぃずざねいむおぶざばんど?」とか訊こうかと思った時、或いは電車が動き出す準備に入って音が聞こえなくなった頃、そういやENDGAMEを買ったけれどまだ開封していないことに気付きました。いかんなー。今度のギタリスト誰?そんなレベルです、昨今の自分。

夜てれびをつけたら、「人がゴミのようだ」の映画をやってました。途中からだったけど、結局最後まで見ちゃった。ふと気になったのが、むすかが木の根っこに覆われた島の中核部を進んで行く際、太い木の根っこをがしがし掻き分けていたところ。こいつなにもんだ?チンパンジーの数倍怪力?つまり、私が山へ行くと、その根っこに血が通ってさえいればたとえ直径が1cmくらいしかなくとも指を引っ掛けて体重の少なからぬ割合を預けるに足る程「しっかりしている」ことを感じているもんだから、どう見ても直径一寸以上はありそうなあの根っこの森をわしゃわしゃ行くなんてこいつニンゲンじゃねえ、と思ってしまった訳です。空想物語なんだし他に突っ込むところは多々あろうに、何故そこだけ気になってしまったのかは謎。


2009.11.19

さむぇ。今日は十一月とは思えない寒さでした。朝から昼に向かって気温が下がりました。昼間、大手町で7℃台キープでした。午後は冷たい雨がしゃばしゃばと降りました。止まると寒い。動けば暑くなります。テレビを見ていたら、エリンが「♪っ放しは無しって話。」とか歌ってました。そういや今宵はエリンの番組かや?

成り行きと言うかもののはずみと言うか、何故だかよくわからんちんですがぼじょれ・ぬぼが回ってきたので少し飲みました。香り高くて美味しかったです。ぼじょれ・「村」・ぬぼ、でした。Louis Changarnierとか書いてあるけど分からないし。豚の耳に呪文、ぬこに交通標識状態だし。最近すごく安いらしいですね、ぼじょれ・ぬぼ。

Shadow Galleryの新しいの買いました。まだ聴いてないす。Slayerもついでに買いました。これはまだ開けてないす。あと、帆布の背負い鞄も買いました。今使ってる革のやつが「ショルダーストラップの付け根が解れてきて」ダメになりつつあるので。ここが先にダメになる鞄は多いです。そして、ここが先にダメになる鞄は残念ながら残念な品だと思います。

残念。


2009.11.18

今日は寝倒しました。相撲も見てねえ。夜は手持ちのダウンジャケットに撥水スプレーをかけて、乾燥機でぐるぐる乾かしました。撥水スプレーは気休めレベルだけど、Nikwaxの液体で処理するの面倒臭いんだよもん。まあ、ダウンジャケットは大雨を浴びるような使い方をするわけではないので、気休めでいいやという妥協。山に持って行くやつは、結露したテントの内壁に触れてびぢゃびぢゃにならなければいいです。

・・・余力があったら液体ので処理するけどな!


2009.11.17

今宵、獅子座流星群。しかし空は雲に覆われだめぽすぎ。

今日は雨がしょぼしょぼ降って朝から昼に向かって気温の下がる寒々しい日でした。夜は大相撲ダイジェストを途中から見ました。稀勢の里、この頃少し気持ちが安定してきたように思います。気合いの空回りが減って良くなった。魁皇は800勝とな。800勝なんて、北の湖と千代の富士しか達成していない記録です。すごい。ここまで来たら、是非歴代一位の記録を目指してほしい。王さんの記録(868本)を抜くのは難しいかもしれないけれど・・・

ブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグカバー ワイド(名前が長い)を買いました。これまで使っていたISUKAのウェザーテック シュラフカバーは約500g、今度のは約200gです。そしてすごいちいさくなる。ブリーズドライテックの製品は初めてなので、その性能がどんなもんかも興味あります。

ねむっち。


2009.11.16

ねむちゃ。今日は涼しくなりました。夕方は雲が出て夜は肌寒いくらい。明日は寒くなるそうです。

電車でくそなまいきそうな女の子を見ました。なんかおんなじ駅で降りた。帰ってからてれびをつけたら、ローラが出てました。ローラかわええけど、やっぱりどっちかっつーとくそなまいき系だと思います。くそなまいきつっても、怠そうに「しねば?」とか言ってるのが好きな訳ではありません。活きのいいのが好きなんでしょう、多分。

その後は大相撲ダイジェストを見ました。昨日把瑠都を褒めたら今日はいきなりダメでした。気の抜けた立ち合いしてんじゃねえ。勝った琴奨菊は良かったと思います。嘉風もいいですね。でも黒海はよくない。切れが無いです。

その次は、あきえ。不相変全開の笑顔。典型元素と遷移元素であれだけ笑顔全開に出来るおなごなど殆ど居ないでしょう。ある意味、神仏の領域に達してるかも。。。そしてこの後は、前世が魔女見習いのちひろを見る予定です。予定?


2009.11.16

ねむじゃ。今日は暖かくて晴れて風吹いて、夜になったら気温下がってきました。大相撲始まったみたいです。把瑠都がよさげ?

今宵は大相撲ダイジェストの前に女子バレーボールをちろりと見たです。さおりんかわええな。動きが特に。なんでか少し分かりました。なで肩で身体がやわこい。でも試合は多分負けちゃいました。相手が一枚上か。


2009.11.14

ねむじゃー。今日は暖かくて雨降ったり止んだり、夕方になって晴れてきました。冬型の悪寒。いや、別に悪くはないですが。

昨宵ちろっとNBAの試合をてれびで見たです。けっこ面白かった。でも、自分はKobeを止められないと思って敗北気分満載でした。

今宵はちろっとチンパンジーをてれびで見たです。石で油椰子の実を割るとな。ニューギニアかどっかのからすも道具を作って器用に使うという話ですが、そのチンパンジーはからすくらい頭がいいのかもしれません。ニンゲンも大差無いけどね。ただ、かなり大きなチンパンジーが木にわしわし登ってるのを見て、敗北気分満載でした。なにあの馬鹿力。握力300kgとか言われてますが、伊達じゃないす。


2009.11.13

さむじゃ。雨降ったり止んだり。夕方近くまで寝て夕方からカイモノに行きました。結局GENTOS GTR-731Hの代わりはBlack Diamond Spotにしました。単四×3、奮発してリチウム電池も買っちまったい。ヨドバシで4本1380円。で、それとは別に買ってあったテントの重さを計ったのでめもしておきます。

ESPACE SOLO X [X-TREK Fabrics](エスパース ソロ エックス

本体+袋950g
自在付き張り綱4本28g
標準ファスナー入口112g
オプション吹き流し入口240g
前室フライシート+袋235g
ペグ8本+袋103g
ポール2本+袋433g
アンダーグラウンドシート+袋178g

†:張り綱4本とファスナー入口込み。

標準的な構成だと、本体950g+ポール433g+ペグ103g+それぞれの袋で合計1486g。公式サイトの表記「1.39kg」ってのはペグ無しの重量ですね。前室フライを加えると1721g。これまで使っていた小川キャンパルのタイニー2だと同等の構成で1950gだから、フライを加えちゃうと重さ的にはそんなに大きく違わないです。前室フライは本体とセットで安かったから買ってみただけ。アンダーグラウンドシートは、タイニー2の場合レジャーシートを加工して自作したやつが袋込みで約310g、合計2260gになりますが、SOLO Xの1486gに純正アンダーグラウンドシート178gを加えても1664g。シングルウォールの利点を活かしてフライシート省いちゃえば、約600gの軽量化。やった。

はやく使ってみたいです。


2009.11.12

さむじゃー。どんより鬱々とした空模様に冷たい風がびーぶー吹き、ジョシコーセーの生脚に紫の静脈網が目立つ季節となりました。あと、酔っ払いもね。

富士山でのお話、ひとつ。元祖七合目(新七合目と八合目の間)で凍っていないおにぎりを喰いながら休んでいたら、下から登ってきた単独の若い白人男性に声を掛けられました。
「こにちは(^ ^)」
「コンニチハ。(^  ^)」
「ここ、なな?はち?」
「ンート、ガンソナナゴウ・・・ワカリニクイナ、アレガハチ。(^   ^)」(上に見えている八合目の小屋を指差して)
「ありがと(^ ^)」
こんな感じ。その白人のわけぇのはデイパックにピッケルもアイゼンも持たず、ストックすら無しの軽装でしたが、まあ今日は平気、と。たまたま。そして彼がすんすんと登って行くのを見送りました。

わしがちんたら山頂に着くと、その彼は丁度これから降りるところでした。互いの健闘(?)を讚え好天を祝う笑顔を交わし、
「おつかれさま(^ ^)」
「ふぁいんうぇざー!ぐっどびゅー!(^  ^)」
「うん(^ ^)」
「びー、こーしゃす!すりっぱりー!(^   ^)」
「うん(^ ^)」
という感じで別れました。まあ今日はせいぜいぐしゃぐしゃ滑るだけ、と。多分彼は亜米利加人ではなくもっと広く英語圏の人でもなく欧州人だったので、わしゃえーごなんてわかんねーよでもわしよりゃえーごできんだろーおめーさんはよ、といった状況でしたが一応この程度の意思疎通は出来た模様。

いま高校講座ミッキー&はっちーを見ていたら、急にお菓子がいっぱい出て来ました。所謂「スイーツ(笑)」ってやつですな。で、その時のはっちーの喜びように噴いた。ガチで喜びすぎ。やはりおなごは甘いもんが好きなんじゃのう。そんな感じ。

※先日の富士山の写真を混沌板にちろちろ載っけてます。


2009.11.11

ねむじゃー。今日は概ね雨。冷たい雨。単三とか単四のリチウム電池がまだ入手可能なのかどうか調べたら、辛うじて「ある」ようです。このサイズは(普通のアルカリ[マンガン]電池以外)最近ニッケル水素電池ばっかで、寒さにやや強いニッケル・カドミウム電池はもう入手むりぽ?一応手元にNiCd単三は6本あるけど寿命が来たらおしまいさん。重さやら寒さ耐性等、機能面で言えばリチウム電池最強なんですけど高いんですよねしょぼしょぼ。

つーことで、アイコン行くかスポットにするか悩んでいます。>BDヘッドランプ


2009.11.10

今日は昼頃まで晴れてて暖かく、午後から曇って夜遅くには雨がじゃーじゃー降り出しました。雨の降り始めはもわっと蒸し暑い感じでしたが、じゃーじゃー降って少し冷たくなりました。まとまった雨はやや久し振りです。

昨夜の高校講座はやっぱりあっさり眠っちまって、今宵も今日本史を見てたら途中でうとうとしちまいました。眠ぇ。そろそろ登高漫歩の山道具頁を更新したいのだけれど、なかなかまとまった気合いが取れません。


2009.11.09

富士山行ってきました。富士宮口往復。お天気もちました。冬装備で行ったのに、頂上までアイゼン履きませんでした。わかんは登山口から上を見て持って行くのをやめました。上着(冬用ハードシェルなんて持ってないのでただの雨具)も着ず、手袋すら全く使いませんでした。流石に山頂空間のこのしろ池付近は積もった雪が風に磨かれてかちょんかちょんに凍っていたので(研いでったピッケルの石突きも殆ど刺さらない系)、悔し紛れにアイゼン履いて剣ヶ峰まで行きました。剣ヶ峰への登りでは一部地面が露出してたなんてのは見なかったことにして、にっきにも書かず伏せておくのがよいのでしょう。お昼頃までよく晴れていて、多少の霞は掛かっていたものの恵那山から乗鞍岳辺りまで見えました。北ア主要部はぼんやりさん。防寒着無しで10分以上展望台からケシキを堪能してても寒くありませんでした。有り得ないくらいに風が弱かったので、大内院を眺めながらよゆーでラーメン喰えました。陽を浴びた山小屋の屋根から水が滴り落ちてました。えーと、水?意味わかんねけど、春が来たようです。そして、やたら人が多くてびびりました。13時過ぎに九合目辺りを登山道無視してやばい感じに登ってきたポンチョみたいなのを着ているデイパックの女性に、ツッコミを入れるべきか迷いました。あのペースだと山頂到達は14時過ぎ、登りであの調子の人が下りだけやたら速いということは通常考えにくいので・・・まいっか。八合目より下はただの夏道だし。日が暮れて道が見えなくなるぎりぎりくらいには六合目まで降りられたことでしょう、多分。

ベルリンの壁崩壊から二十年とな。東西格差は埋まらず、旧東独民の中には前の方が良かったと言う人もいるそうな。決められたシゴトをのうのうとしていれば貧しいながらも安定して暮らせる、そっちの方がいい場合もあるでしょうね、確かに。職が無くて食いっぱぐれるよりまし。だから刑務所が流行るのか。

今宵の高校講座は化学と世界史。途中に何か挟まってた気がするけど気にしない。でも既に眠いです。ダメかも。こないだの三連コンボも結局最初の方で寝ちゃったし。


2009.11.08

今日はいっぱい寝ました。明日は富士山に行きます。要らないと思うけど一応わかんも持って行きます。無理かもしれないけど上でラーメン喰えたら喰いたいので、ガスバーナーとかも持ちました。ツエルトとシュラフカバーまで詰めてってたら15kgになっちゃった。日帰りなのに・・・まあ、寒さ対策は万全です。アイゼンとピッケルも研いである。

お天気微妙ですが。


2009.11.07

今日は昨日より更に暖かくなりました。そして眠い。何やら色々ありますが、明日は久々にゆっくり寝ます。寝倒します。先日見損ねたためしてがってんの疲労回復方法の結論は、噂によると疲れたらいっぱい寝れ、ということだったらしいので安心です。

昨宵てれびをつけたら、トン・コープマンみたいなオルガンの音が聞こえてきました。よく見たら、トン・コープマンでした。つか、動いてるとこ初めてミタ。柄じゃないと言われそうですが、彼の情感豊かで根曲がり竹みたいな音、好きです。個人的事情により、懐かしす。

今宵はてれびをつけたらローラ・チャンでした。かわええな。


2009.11.06


2009.11.05


2009.11.04

今朝は昨日より冷え込んでるた?しかし日中は晴れて比較的あたたたたかくなりました。明朝はちっとも冷え込まないらしい。因みに11/1の東京大手町最低気温15.3℃、最高気温25.9℃。富士山頂は22時で0.4℃。11/3の東京大手町最低気温5.5℃、最高気温13.4℃。富士山頂は7時で-21.1℃。いよいよ-20℃切ったなや。でも今日は-7℃から-8℃辺りで一定していたようです。

今日は眠かったです。割と刺激の多い楽しい一日でした。でもいろいろあったから疲れたんだよもん。年末が近付いてるせいか、と思わせておいて全然それとは関係無い事象でややごたごたしています。

気付いたらもうすぐ25時。今宵はNHK教育の高校講座三連コンボを見なきゃ。途中で寝ちゃう気もしますが。

混沌板に先日の山行写真をちょぼちょぼ載せてます。


2009.11.03

昨夜土砂降った後急激に冷え込み、今朝はさむさむさん。日中も、冬型の気圧配置がもたらす乾いた北風が吹いて一気に冬になりました。冬好き。きりっと冷えた空気に晒されると、身も心もきゅっと冷え込みます。ついでに懐も冷え込む時期にとつにゅるれ。東京では木枯らし一号宣言が出たそうな。大阪は昨日?一昨日?そして夜は満月。でも、ちょいと湿度上がってるようで、明日は冬型が緩んでることでしょう。

因みに今朝の谷川岳肩の小屋付近では、-8℃で積雪20cmだったそうな。伯耆大山では積雪33cmとな。そいや一昨日だったか、山道を歩いていてぴょこっと動いたひきがえるに気付いたのですが、寒いのによく頑張ってるなーと思ったです。今日はどうしてるだろう。もうどこかに潜っちゃったかな。両生類は冷たそうな生き物だけれど、同じセボネ系なので親近感が沸きます。無事春を迎えられますように。


2009.11.02

昨日から今日、土合駅出発で白毛門、笠ヶ岳、朝日岳、清水峠(泊)、大源太山、旭原バス停と行ってきました。白毛門辺りまでは晴れていてあちかったです。その後予報通り急激に天候が悪化し、笠ヶ岳下の避難小屋(三人がゆったり泊まれる、しっかりした小屋)で「今日はここまでにしようかな!」とか思っちゃいそうになりつつも冷たく薄暗い雨と霧の中を清水峠の白崩避難小屋まで進みました。

小屋には誰もいなくて、でも事前に調べた通り灯油臭くて、小屋後ろのちょっとした広場(テントが5-6帳出来そうな平らなところ)にテントを張って泊まりました。夜半過ぎにユキに変わるかと思っていたけれど、思ったほど気温が下がらず朝までずっと雨のままでした。出発する頃一瞬ユキに変わり、大源太山へ近付く辺りでひとときだけ晴れました。夜と朝はFM群馬を聴いたよ。

白毛門(しらがもん)まではものすごい数の人と出くわしてびびったのですが、もしかして白毛門だけ日帰りの客が多かったのでしょうか。クマー鈴がうるさくてしにそうになりましたが、その先は完全に独りでした。

清水峠(国道291号線)と言えば思い出すのが、以下のレポートです。

これを思い出しつつ大源太山から見てみたら、ちょろっと見えたです、旧国道291号。


2009.10.31

ハロウィン。夕方の街には仮装の用意をした人々がうぞろうぞろと集いつつありました。たまにはいいね。電車内で暴れるとか意味わかんないけど。わしは山さ行ぐ用意ばしました。水場の状態が不明なのと、明日の夕方からユキが降りそうだけどそれもあてに出来ないから、また水分を6L程詰め込みました。おにぎりもかんじきも抜きで20kgになっちった。珍しく電車で行くので、これで街をうろうろ移動するのはやや気の重いところです。

日本シリーズ第一戦は接戦だったようですね。一部しか見てませんが、のむさんって本当に野球が好きなんだな、と感じました。歳を取っても何かでわくわくする心を持ち続けるのは素晴らしいことだと思います。


2009.10.30

何やら今日もあちくなりましたが、つよいさむけだんが迫ってきています。明後日から明明後日にかけて襲われる予定。

さて。わかんじきを持つべきか否か。。。

混沌板に木曽駒ヶ岳の写真をもうしょぼしょぼ追加してます。


2009.10.29

もうすぐまた山に行きたいんだけれど、てーきやつ来てるなー。富士山は死ぬるかもしれん。様子見て他も考えます。つっても、あんまり荒れるようだと富士山じゃなくてもむりなので見送ることも考えないといけません。逆らっちゃいけねーだ。

さて。いろいろハヨウィンも迫っ・・・いよいよハロウィンも迫ってきました。ハロウィンと言えばかぼちゃ。かぼちゃ大魔王は、よい子のみんなの靴下の中に煙突を突っ込んで回ります。なかなか大胆ないたずら魔です。物の怪の類にもいよんな生き様があるのですね。


2009.10.28

一昨日の富士山頂は氷点超え、昨日の東京は25℃、昨夜の富士山頂は-11℃、今日の東京は22℃。富士山頂は激しく上下しながら段々と落ちて行く様がまるで飯豊大グラ尾根の下りみたい。東京はもう少し穏やかな落ち方をしていますが、この後少しくくっと落ちるかもしれません。

で、今年はまだ富士山に登ってない。所謂「厳冬期」前に一度行きたいところです。

取り敢えずめも:かわせみ


2009.10.27

今日は晴れて暑くなりました。夜、知り合いが出るというのでライブハウスに出向きました。何人も出て来て一人当たりの時間が短かったけど、なかなかに力のある人もいて面白かったです。でも商業音楽の世界って難しいですよね。短距離走とかと違って、力が数字でそのまま計れる訳じゃない。

今宵の10 min.ボックスは山月記かー。


2009.10.26

今日は冷たい雨。台風の北側に伸びる腕雲(そんな用語は多分無い)が雨を降らせています。風も吹いてきました。独特の雰囲気。

未開封放置状態だったAmazonの箱を幾つか開けたら、もっけの8巻と9巻が出て来ました。なんか荒れ模様?急展開?と思ってたら、9巻でおしまいなのん?媚びずに最後まで行った感じです。

GentosのGTR-731H(ヘッドランプ)、最近ちらつくようになりました。安くて明るくて軽くて単三電池一本でいいからいいなと思っていたんだけれど、本格的に使うには少少不安。まあ、本格的に使わないからいいか、と思う面もあります。ただ、テント内でもちらつくと気になります。どうしよう。

なんか胃腸が乱れています。寝不足だからかな。


2009.10.25

今日は朝から雨降りさん。午後は止んでもさむさむさん。台風来るのかな。

雨と言えば、先日傘を買いました。それまで使っていた無印良品の1000えんのやつが壊れたからです。その前のうにくろのに較べれば随分と長もちしたけれど、ちょと小さくて腕や鞄が濡れ濡れになってしまうのが欠点でした。今回は大奮発して、1500えんのをオリンピックで買いました。親骨の長さ60cmって書いてあって、無印良品のやつよりでかいです。でも、でかいとそれだけ風に弱いんですよね。

眠いす。あ、混沌板に木曽駒ヶ岳の写真をちろちろ載っけています。


2009.10.24

今日はどんよりさん。夜は冷たい雨降りさん。

山の話。テント泊だと、夕方や朝、食事の準備をしたり食事をしたり食後に寛いだりしながら地元のラジオを聴きます。主にFM。FM-FUJIだったり(これは都内でも聞けますが)、FM長野だったり。今回は岐阜エフエムというのがよく入ったので、聞いてました。帰ってから調べたら、中津川中継局の電波を拾っていたようです(→ Radio 80 / エリアガイド)。

ぎふと言えばまず思い浮かぶのがルドルフ。それから、ニュースで「各務原」なんて地名を聞くとそこな知人のことを思います。他にも幾つか連想ネタはあるけれど、基本的にはあまり岐阜に詳しくないので、一つ一つの情報が何だか新鮮です。流れてくる音楽には耳慣れたものもあるしそうでないのもあり、往復の車中で聴きまくっている「自分の好きな音楽」を聴くのとはまた違った趣です。

そんな中、一つ懐しい曲が掛かりました。'kiss on my list' by Daryl Hall & John Oates。後追いなんだけれど、この辺は十代前半頃によく聴いきました。そいや、こないだ奥穂だかどっかでは'private eyes'が流れてたなや。


2009.10.23

中央アルプス、木曽駒ヶ岳に行ってきました。お天気よくて、夜空も(流れ星も)まあまあ見えて、朝はそんなに寒くなくて、楽しかったです。木曽駒ヶ岳、いい山です。また別の季節に別のルートから行きたい。

行程
  • 10/22:桂小場→野田場→西駒山荘→馬の背→木曽駒ヶ岳→頂上山荘前[テント泊]
  • 10/23:頂上山荘前→中岳→宝剣岳→濃ヶ池→将棊頭山→信大ルート→桂小場
信大ルートめも
  • 国土地理院2万5千図で南に曲がってるところに「右 シラベ平 管理所」の案内板?
  • 真っ直ぐ行く踏み跡あり。1971mピークの尾根をそのまま行って・・・薮。
  • 望学台:「(左)百曲りを経て桂小場/(右)水無坂を経て桂小場」

2009.10.21

山行く準備大体出来ました。あとはシャワーでも浴びて寝るです。今回はのっそり出掛けてのったら登り、のんびり泊まってとろとろ降りてくる予定。高速道路の深夜割引に引っ掛からねえよ。ちょいと長い日帰りコースくらいの行程です。天気図見る限りでは、そんなに荒れる要因は無いので多分問題無いでしょう。明け方何℃くらいまで冷え込むかな。まだ大した事ないとは思いますが。


2009.10.20

今日はばたばたしました。ふへー。明日はやや早起きです。もう眠いです。明後日の山行に備えて、テント固定用の竹に麻紐を付けました。でもまだユキはそんなに積もってないと思うので、多分次の山行では使いません。あ、岩で固定する時に使おうと思えば使えるや。寝袋は夏用ので行ってみます。ダウンジャケットも持つので、-10℃くらいなら行けるでしょう。あとは水をどれくらい持つか。上の小屋ではもう買えないので、途中の水場・・・期待出来ません。ユキも無いかもしれないし、一応補給無しで行けるくらいは持つ予定です。

ぬへほー。


2009.10.19

今日はかなりろくでもない日でした。でも、いいこともありました。

下の二つは深夜の高校講座です。NHK教育テレビ。そして気付いたらもうすぐ朝じゃんね。


2009.10.18

16日:ねむぅいまま過ごし、夜はぷち飲み会。自分で選ぶんじゃ絶対行かない(行けない)ような高いトリのお店でしたが、トリすごく美味しかったです。じとっこと言うらしい(→ みやざきブランド推進本部:みやざき地頭鶏)。焼酎もいろいろあって、久し振りにいっぱい飲んだ気がします。

17日:ねむぃうまま過ごし、夜は普通に帰宅。バンド留め具の壊れた時計の代わりを探したり、冬に山で履くパンツをどうしようか考えたり漁ったりしました。今はうにくろのエアテックイージーパンツ系。保温は十分だけれど、撥水性とか希薄だし、ちと暑くなると蒸れ蒸れになるのが欠点です。山用のいいやつは欲しいけど高いす。

そして今日は寝倒しました。夕方は起きてカイモノに行きました。冬にテントを固定するのに使う竹を買いたかったのだけれど、オリンピックには竹材とか無いし。二枚組398円の桐すのこが欲しくなるけど、関係無いし。オリンピックではひとまず固定用の麻紐だけ買って、あとはドラッグストアでミヨシの液体石鹸を見つけて買って(防水透湿素材的雨具用)、竹は・・・近所の竹材店に端材があったので貰ってきました。

竹、洗って切りました。鋸使ったの久し振り。切ってから割りました。鉈があれば良かったのかもしれませんが、無いので鑿。読めない。のみ。思ったより綺麗に割れました。良かった。因みに竹は上から割るといいそうです。木は逆。「木元竹先」と言うそうな。で、長いのから短いのまで三種類、各六本に分割しました。うまく使えるかな。竹はまだ余っているので、また作ってみるかもしれません。


2009.10.15

数日前から富士山頂はがくんと寒くなっているようです。-10℃くらいまで下がっています。もうげちょげちょかなー?>氷

今日は新潟の火打山に行きました。登山口の笹ヶ峰は朝-1℃くらいでした。登山口を間違えて、笹ヶ峰歩道というところから入りました。30分くらい余計に歩きました。でも、その区間は静かで良かったです。メインの登山道へ合流すると、恐ろしい数のヒト。なにこれ今日平日じゃなかったっけ紅葉のピークとかもう過ぎてないっけここ高尾山だっけ。

あ、ヒャクメーザンか。しまった。

そんな感じで熊除けの鈴はうるさいしヒトは臭いし(自分も多分臭いだろうからこれについてはヒトのこと言えない系)すれ違い頻度も尋常じゃないしで大変でしたが、ずっと晴れててヤマはほがらかでした。白馬岳や日本海も良く見えました。ええな。因みに隣の妙高山には登ったことがあります。火打山は初めて。でも、黒沢池とかは何故か通ったことがあります。すげえ忘れてるけど。

新しい靴は快適です。まだアイゼンは履いてません。今日は日陰で泥が凍ってるくらいで、ユキは登山道上にはありませんでした。這松の下とか横の崖とかには少し残っていました。


2009.10.14

昨日もろくでもない日で終わりそうでしたが、最後に少しだけ好転の兆しがありました。今日は寝倒したので、明日は山に行きます。今、南関東は雷雨だけど明日の山は晴れるよてい。よてい。考えてみりゃ、いい季節ですよね。


2009.10.12

なんやらろくでもない日が続いております。なんでかなー。

先刻、ぬるぬるのことを考えました。ぬるぬる系の食べ物は結構好きなのが多いです。納豆イケルし、おくらやなめこ、じゅんさい、とろろいも、海藻系も好き。しかし、何かの把手や手摺り等に触れた瞬間にゅるっとするのはキライ。なにあれ。何でにゅるっ、なの?しかも、そのにゅるっ、に変な匂いでも着いていた日にゃあ泣きます。

山では、みみずとかコウガイビルとかなめくじとかは割とどうでもいいです。かえるはかわええ。ヤマビルは嫌。苔生しそうな岩とか濡れ濡れの露出根っこや木道は怖い。にゅちゃにゅちゃの泥はまあ仕方ねえ。蛇紋岩は、見た目ぬるぬる感ゼロなのにへたなぬるぬる領域より滑る気がする。別格、異次元、物理法則の領域外。

夜中にTVで北アルプスの映像を流してました。ちょっと前なら、殆どの所は見た事の無いケシキだったはずですが、去年から今年にかけてちょろっと歩いたので、あああそこだ、と思う箇所が幾つかありました。しかし未踏の槍ヶ岳山頂への梯子、アレは映像を何度見ても萎えます。なにあの遊歩道渋滞。やはり槍ヶ岳は北鎌尾根から登るべきなのでしょうか。でも北鎌尾根ってどっから入るのかすらわからんちん。


2009.10.11

きのーはまたうやむやのうちに寝ちまっただ。ろくでもない日だったような気がします。今日は運動してきました。最近の自分にしては上出来でしたが、よい結果は残せませんでした。しょぼしょぼ。今季はこれでおしまいです。また来年。

ベルセルク34とバガボンド31買いました。先月出てたんですね。最近リアル本屋にあまり行かないので、気付く機会も稀なり。


2009.10.09

今日は昼頃まで晴れ間も出て風は残り空気が澄んでいました。おくたまがくっきり見えたよ。でも雲がどんどん増えて、夕方にはどんより肌寒い感じになりました。山ではユキが降ったりしているようですね。富士山頂では-6℃を切っています。

なんだかぱっとしない気分で過ごしています。ねむいし。


2009.10.08

今日は台風通過の日。雨は上がっても風が残り、電車止まりまくって大変なことになりました。けど、電車止まっただけなんて冷静に考えれば大変なことではありません。間の抜けた話です。

昼頃から晴れてあちくなりました。夕方には気温も落ち着き風は穏やかになってって快適になりました。南関東。東北はどうなったかな。かなり雨が降って広瀬川が濁流になっている映像をちらりと見ましたが、だいじょぶだったのかな。。。

最近一つwebで調べものをしたいのですが、何を調べるべきだったのか思い出せません。のうみそのどっかにこっそり隠れてしまった感じ。

平ヶ岳のめも。尾根で鹿を見ました。こんな豪雪地帯に鹿?最近、尾瀬へ鹿が入り込んで色々食べちゃうってんで問題になっているようですが、そっから流れて来たのかな。冬は死んじゃうと思うので、またどっかへ避難するのかもしれません。あと、何だか分からないけどいたちくらいの獣も見ました。こっちの様子を伺いつつこそっと逃げちゃったので、うさぎやたぬきではなくていたち系の何かじゃないかと思います。

紅葉綺麗でした。お天気悪かったから鮮やかさは半減しているにも拘らず、見ると「わぁー」ってなるくらいに綺麗でした。紅葉の効用は気分の昂揚、とかいう下らないフレーズが頭に浮かぶくらい。


2009.10.07

昨日は山に行ってきました。予想したより天気はよくて、朝のうちしょぼしょぼと雨が降っただけでした。あとは概ね曇り、風は殆ど無い状態で穏やかでした。行ったのは、日帰りはちょっと大変そうだなーと思っていた平ケ岳。周囲の山々からその特徴的な山容がよく目立ち、奥深そうな場所柄ゆえ分け入ってもきっと面白いだろうなーと思っていた平ヶ岳。ひらがたけ、と読むそうな。標高は飯豊山地の最高峰大日岳や近くの苗場山と同じくらい、2141mということで、そこいらでは結構高い方です。名前が示す通り、周囲から見るとやたら平らです。苗場山や平標山、巻機山など、この辺には上の方が平らな山が結構あります。みんな兄弟なのかもしれません。

しかし登山口が遠ええ。東京周辺から車だと、関越道小出ICまで行き、そこから奥只見シルバーライン、銀山平(荒沢岳登山口のある所)を経て更に奥へと進みます。奥只見湖に沿って進み、銀山平から登山口の鷹ノ巣まで35kmくらいある。この道「樹海ライン」が容易ではありません。幅員狭く屈曲している上に、途中で沢を横断する箇所(「洗い越し」;小さくない段差がありたとえ水が希薄でも徐行しないとだめ)が多数、更には落ちているトチノキか何かのでかい葉っぱに混じって時折「地雷」たる落石がある。携帯電話の電波など当然入るはずもなく(一部docomoのみ通話可能な区間あり)、いつぞやのR252でのように落石弾いちまってオイルパン割ってもJAFなんて呼べない。最寄りの公衆電話は銀山平にあったかな?そこまで徒歩です。洒落んなんね。

ということで、夜明け前のアプローチがこの日の核心部その一でした。やっとの思いで登山口に着き、駐車場に車を止めて雨の中雨具を着て新しい靴で出発。因みにこのコース、単純にコースタイムを足すと「日帰り無理じゃん」級の長い道のりです。結論から言うと、往復の時間では甲斐駒ヶ岳黒戸尾根往復よりは少し短いくらい、しかしアプローチの大変さとルートの成り立ち(下の方1/3くらいが足場のよくない痩せ尾根中心)を考慮すれば黒戸尾根より気合いが要るかも知れません。欲を言えば上で一泊したいところ。なんか山頂近くの水場に野営場みたいなのがありました。あそこにテント張っていいのかな?

山の話はまだまだ書きたいのですが、ひとまず台風。しさひぶりにマトモな奴が本州直撃中です。NHK総合TVは夜通し台風モード。南関東でもずっと雨で、深夜になって雨足がやや強まったりかなり強まったりしています。あとはどの程度風が吹くか。東北地方など北の方では、雨による災害が気になります。予想される雨量が多く、山が崩れたり川が溢れたりするかもしれません。だいじょぶかな。。。


2009.10.05

ようやく山用の靴買を買ってきました。それも一筋縄では行かなかったす。最初お店(新宿店)に電話で問い合わせて、目的の靴が入荷しているか確認。あると言うので行ってみると、サイズがねえ。池袋店にあるか訊いてもらって、あると言うので取り置いてもらい、雨ん中池袋へ向かいました。そしたらやっとあった。試し履きして問題無いことを確認して、買いました。Scarpa Triolet GTX(42)。先月探し始めてからここまで、長かった。似たような感じのMirageも候補でしたが、Trioletの方が足首が曲げやすいです。あと、モデルチェンジして少し軽くなったみたい。800g切ってます。

ということで、明日は試し履きに行ってきます。


2009.10.04

今宵、満月さん。夜の電車は街から帰る着飾ったおなごが何故か多かったように思います。満月だから?昼間は爽やかさん、とか思ってたらあちくなりました。10月は油断ならない月です。明日からまたお天気崩れるそうです。

昨日は何してたんだっけな。そんな風に無駄に過ごす日が増えてくるから「月日の経つのが早い」とか言っちゃうんでしょうね。困ったもんだ。明日はげんきだったらカイモノに行きます。。。

混沌板に空木岳とかの写真をしょぼしょぼ追加しています。


2009.10.02

今日は雨降りさん。昼は涼しかったのに、夜は蒸し暑くなりました。おかしなもんだ。

朗報ひとつ。えぐ橋君の子孫が遂に登場するそうな。ヤッタ!これで10.4.11の先が見えてきたかもしれません。10.4.11と言えば、ここんとこやたら動作がもっさりしてて、何かと思って見てみたらFinderがやたらCPUパワーを喰っている。何だろなーと思いつつFinderを再起動したら治りました。何だったんだろなー。最後にOSを再起動したのはいつだか分からんような状態で使っております。タフなOSには違い有りません。

夜、近所で散歩ぬこを見ました。普通の散歩ではなく、リードを付けてニンゲンを連れていました。ぬこにリードを持たせてニンゲンを散歩させることの是非を問う向きもあるかもしれませんが、そのぬこは結構楽しそうでした。楽しいならいいじゃん。他ぬこに迷惑掛けない範囲で行う分には問題無いと思います。

中アの話。すりばちくぼ避難小屋周辺は、夜寝る頃(19ジゴロ)は気温12℃くらい、雨、でした。寒くなるかと思って着込んで寝たら、あちくて汗だくになって目が覚めました。22ジゴロ。気温は大差なく、外はまだ雨でした。脱いで寝直して、朝起きたら(4時半頃)外は晴れつつあり、気温7℃くらいでした。0℃前後を想定して行ったのにやや拍子抜け。標高2500m以上あるのになー。

因みに摺鉢窪というのはそこの圏谷(カール)に付けられた名前です。圏谷は氷河地形の一つ。すりばちのように窪んでいる、正にそんな場所です。中央アルプスには他にもいくつか圏谷があります。日本で南北中央アルプス以外に圏谷が見られるのは、ほっかいどー?日高山脈にもあるそうです。

なんか2016年五輪の選出やってるみたいです。個人的にはリオ・デ・ジャネイロ希望。西班牙とか亜米利加とか、こないだやったばっかだし。ジャネイロってなんじゃろ?調べたら、「一月」とな。英語のじゃぬありーと同じかや。じゃあ、「一月の川」ですね。変な名前。葡萄牙人のセンスを疑います。


2009.10.01

何年ぶりか分からぬままに、中ア行ってきました。前回は長野県側から入り、木曽駒ヶ岳から空木岳まで。今回は岐阜県側から入り、越百山から空木岳まで。

9月30日(雨)
伊奈川ダム上(今朝沢橋下)駐車場→林道歩き50分→福栃平→越百山→仙涯嶺→南駒ヶ岳→摺鉢窪避難小屋[泊]
10月1日(晴)
摺鉢窪避難小屋→赤梛岳→空木岳→うさぎ平→林道歩き75分→駐車場

九月はずっと雨で、靴の中がちゃぷちゃぷになりました。ゴア破れた靴もうダメ。絞った靴下を履いて靴紐をぎゅっと締め、また脱いで靴下を絞ったりしました。十月はずっと晴れで、うにくろのナイロンカーゴイージーパンツの中が蒸れ蒸れになりました。うーん。少し暖かくて蒸れにくい登山用ずぼん欲しいな。

前回行った時の事は断片的にしか覚えていませんでした。木曽殿山荘の前後ってどうだったっけ?とか。見たら思い出しました。ぐずぐずの急斜面を下ったコルにその小屋はあって、空木岳までの区間はやたら巨岩が多かった、とか。今回は、出発してからその木曽殿山荘まで哺乳類に遭いませんでした。静かでいいですね、中央アルプス。

しかし遠いのが難点。片道4時間級はほいほい行けないです。



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